中川昭一氏の死

失脚と謎の読売美人記者

エチゼンクラゲに刺されローマに死す

2009年02月09日

皆さんこんばんは!
私は、連載小説;小説【小泉構造汚職】が一段落してちょっとホッとしています。

今回はニュース解説とまでいかないかもしれませんが、一つの問題提起です。

昨日、残念ながら、私が個人的には評価していた中川昭一氏が酩酊疑惑で辞任に追い込まれました。
日頃の飲酒癖から総理は難しいかもしれないけど、せめて、財務・金融大臣は任期一杯勤め上げてほしかった。

 

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私は、この事件をズバリ!
★麻生政権に打撃を与え、【カンポの宿汚職事件】ひいては、【小泉構造汚職】を隠ぺいしようとする勢力の謀略だと認識しています。

その根拠は

① G7会合後記者会見の中川氏のろれつは確かに回っていなかったが、意識はしっかりしているように見えました。

恐らく、彼は、頭がはっきりしているとの自己認識があったので、自らの意思で会見に臨んだのでしょう。

しかし、喋ってみると、ろれつが回らない、瞼は落ちてくると・・こりゃおかしいぞ
こんなはずではなかったぞと・・・

会合終了―記者会見の間に、実はアルコールを記者と一緒に飲んでいたようだ・・・とのリークらしきものがありました。

リークもとは、毎日新聞、但しうちの記者は同席していませんと・・・
同様のリークは朝日からもありました。但しうちの記者は同席していませんと・・この部分も同じ。

会合終了―記者会見の間に、財務省の玉木局長が、親しい女性記者を3人ほど誘って大臣と一緒に飲みましたと・・・・

消去法で言いますと、その一緒に飲んでいた女性記者は、状況証拠からいっても読売の美人記者で有名な越前谷(エチゼンヤ)知子記者ら三人ということになります。

読売のスタンスは麻生嫌い&小泉構造汚職路線大好きです。

又、不況で広告収入がガタ減りする中、聖教新聞の印刷収入は安定収益ですから、カンポの宿汚職を追及することは郵政民営化当時連立を組んでいた公明党も関わってくることですから、大口顧客の機嫌を損ねることになります。

郵政民営化の見直しを事実上明言している麻生総理に大打撃を与えるためには、財務・金融大臣で盟友の中川氏を失脚させることが有効です。

会見の時の中川氏の状況は、敢えて醜態を晒させる様に一服盛られた可能性が高いと思っています。

毒薬は何だろう?

自白剤の反対の効果が現れる、“逆自白剤”のようなものかな(笑)
(1) ろれつが回らなくなる。
(2) まぶたがやたらと重くなる。
(3) 目もかすんでくる。

これは、一緒に飲んだと言う、状況証拠と消去法から、読売の越前谷知子女史だと特定せざるを得ません。

結果的に、国の恥を晒すように仕向けた罪は重いでしょう。
酒に関することで言えば、危険運転致死傷害罪の幇助(ほうじょ)に当たります。

国家に与えた損失は、中川氏同様重いのです。

越前谷記者の行為は、車で来ていることが分かっている客に、アルコールを進めた小料理屋の女将のようなものです。

逃れられない連帯責任だと思います。

読売は頬かむりしないで、改めて、中川氏と一緒にアルコールを飲んだ女性記者の氏名を公表して、世間に謝罪すべきでしょう。
(注)女性記者3人とは、越前谷氏と、日テレ記者1人、ブルンバーグ記者1人の計三人だそうです。

日テレ記者の方も、同じ読売グループとして一緒に氏名公表謝罪すべきです。

私が、もう一つ気になるのは、プロフィールによると、越前谷氏は既婚者で子供もいるとのことです。

もし、亭主や肉親に、ゴールドマンサックスや、メリルリンチ等の今、カンポの宿汚職事件で関係が取りざたされている投資銀行関係か、汚職の直接の当事者のオリックスなどに勤務していたら、目的が明々白々の最悪のハニートラップということになるでしょう。

以上

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