そして、確実に解党、消滅に向かう民進党

二重国籍者蓮舫の代表居座りで、民進党ビルの土台が白蟻に食い尽くされました(笑)

そして、前原新体制で、幹事長まで決まっていたガソリーヌこと山尾志桜里の「ダブル不倫スキャンダル」。

文春砲による「前原の北朝鮮コネクション」、前原新体制は最初から「ケチ」の付き続けで、そこに持ってきて、我らが安倍総理の「必殺の解散戦略」です。

クリティカルパンチを浴びて、「ロープダウン」を喫して、ＴＫＯ寸前の民進党。

民進党は、どうせ蒸発するなら、せめて党本部の一室にリングを設置して、某弁護士を挟んで「三角関係」だった蓮舫と山尾志桜里の「泥棒猫対決」、デスマッチ形式の「キャットファイト」を興行してほしかったです。

リングサイド席、１０万円までならば、私も買いますよ(爆)

つい先日前まで、「候補者を１００人建てる」と強気だった小池新党も、本日２５日、総理が記者会見で「解散の表明」、２８日、臨時国会召集、冒頭解散。１０月１０日告示、１０月２２日投開票。

私の理解に間違いがなければ、解散から、告示まで１４日、それまでに、「小池新党」・・・細野豪志氏、長島昭久氏らも合流の模様（９月２５日現在）は、全国各選挙区に、保守第２党として、「対自民刺客候補」を１００人も擁立できるのでしょうか？
私は、時間的に無理だと思います。

★民進党離党者も続くでしょうね。

細野豪志氏

本日のゲスト、細野豪志氏は、最初は前原グループ（陵雲会）に所属しながら、京大の先輩の前原の馬鹿さ加減に愛想が尽きたのか事実上の細野派と言える「自誓会」を結成しています。

そして、2月16日にホテルニューオータニで開かれた自誓会の政治資金パーティーには1500人近くが出席し、基盤の強化を見せたがパーティー収入は4616万円で同年の都内政治団体トップとなりました。

「資金力」も馬鹿にできませんね。

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細野氏に対する評価

① 精神力の強靭な人。

例の不倫騒動から「モナ男」の有り難くもない、綽名をつけられ、選挙応援演説のたびに、「モナカ」の着ぐるみを着た連中たちにやじられる。

それでも、平気で演説している。エリートゆえ、冷たそうに見えますが「打たれ強さ」「逆境での強さ」は政治家を長く続けるうえでの必須の資質です。

しかし、「山本モナ事件」で、奥さんはよく旦那を許して、離婚しませんでしたね。事件後、夫婦同伴で後援者の家をお詫び行脚したそうです。

細野は、京都の出身ですが、奥さんは静岡県の人。離党前後取りざたされた、静岡県知事擁立説も、詳細は知りませんが、三島市の奥さんの実家がかなりの資金力と

人脈を持っているそうです。

②前原―野田―枝野世代では、唯一の「現実政治家」

既に離党しましたが、前原―野田―枝野世代では、唯一の「現実政治家」でした。「リアル・ポリティーク（現実政治）」の何たるかを知っている人です。

私が、それを知ったのは、民主党政権成立直後の２００９年９月。総理は、ハトポッポでしたが、実権は幹事長の小沢一郎さんが握っていました。

「影の総理」です。そして、党に対する陳情は、「幹事長室に一本化」することを決めました。

究極の「権力の集中」です。そして、幹事長室に押し寄せる陳情の仕分けを、細野を指名して、全権を一任したからです。

★当選第一回の陣笠議員の時に、師の田中角栄から「一郎、お前は国会はでなくてもいい、俺が「政治」と言うものを一から教えてやる」とまで、評価された、「壊し屋」小沢一郎から、資質を認められたのだから正直大したものです。

確かに、小沢さんの前原、枝野に対する嫌悪感もあったでしょう。

かつて、小池百合子が言っていました。細川連立内閣が崩壊した時、日本新党は解党し、新進党に合流しましたが、「小沢さんのことが嫌いと言って合流しなかったのは、前原と枝野です。」小池が呼び捨てにしていましたから、前原と枝野とも確執が有ったのでしょう。

確執は、別にして、小沢さんが、前原―枝野―野田を指名することは無かったでしょう。理由は頭が悪いから。

同じ京大法学部でも、「松下政経塾」しか、就職先の無かった前原と、旧三和総研（現三菱ＵＦＧ総研）と言うメガバンク系シンクタンク（総合研究所）に就職した細野の方がダントツ頭が良いでしょう。

結果的に微妙だった「離党のタイミング」と手法

２０１７年４月１３日、民進党代表代行を辞任。これが、事実上の民進党と蓮舫への「三行半」でした。

８月４日、民進党を離党。同時に自誓会代表（細野派）も辞任。

今となっては「結果論」ですが、何故、離党するときに、細野派の１１名を引き連れて、党を割る形で離党しなかったのか？

安倍総理が、野党に選挙準備の時間的余裕を与えない「戦術」で衆院の解散を発表した以上、数日前の「小池―若狭―細野」の新党結成会談は、インパクトの弱いものになりました。

「新党の器」ができれば、おいおい、呼び寄せるつもりだった残留した細野派のメンバーも、前原による慰留や切り崩し、対立候補擁立の脅しに遭っています。

★細野氏が今後、時間的制約の中「小池新党」にどれだけ「離党組」を呼び込めるかで、将来の政界での存在価値が決まるでしょう。

それでは、命式を見てみましょう。

四柱推命鑑定命命式｜細野豪志

・月柱が空亡している人は、生家から援助を得られず、結婚後もトラブルが多い。

実家の京都から出馬せず、奥さんの実家の静岡から、出馬している。結婚後も山本モナとの不倫スキャンダルでトラブルを起こした。

総合鑑定   並みよりやや弱い命式。総理になるにはパワー不足。最終的には静岡県知事が定位置か？

・月柱が死んでいるので、吉星の暗禄を含め全ての吉凶星が死んでしまいました。

・月徳貴人が一個あります。

・他の吉凶星は、外部から物理的攻撃を加えられる暗示の劫殺が有ります。

・亡神、孤辰が有るので薄情で孤独でしょう。

宿曜占星術

彼の二十八宿は張宿です。政治に関心のある星で、故ケネディ大統領、マッカーサー元帥、共産党委員長の宮本顕治がいます。

現在４６歳ですが、大運を見てみましょう。

４４歳～５４歳辛

卯―傷官―沐浴

厳しいけじめをつけられる１０年です。新党の結成やら今後相当苦労するでしょう。

年運を見てみましょう。

２０１７年

丁酉―印綬―空亡

空亡の年でしかも、ツケを払う厳しい年の印綬でした。

民進党と言う党とは「不縁」だったのでしょう。小沢氏に気に入られたり、「憲法改正に前向き」だったりして、

最初から自民党から出馬すればよかったのです。

５４歳までは、何かと苦労しますけど、次の十年は食神の大運ですから、５５歳以降実力を発揮すると思います。

私は、この人は少数野党の党首か？第２保守党の幹事長で活躍し、最後は、静岡県知事で落ち着くと見ています。

以上

民進党解党への道⑮素人政治家集団のサークル活動の終焉