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【英国王室の物語①】(後)「王冠を捨てた恋」の真相、エドワード8世

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エドワード8世の鑑定です。

鑑定 エドワード8世

1894年6月23日生まれ~1972年5月28日(77歳没)

上 中 下  宿命星    十二運  吉凶星

年柱 甲 午 丁  偏印 劫財  帝旺   羊刃  囚獄 白虎殺

月柱 庚 午 丁  偏財 劫財  帝旺   羊刃  囚獄 白虎殺

日柱 丙 申 庚     偏財  病    月徳貴人  暗禄 駅馬 孤辰 文昌貴人

時柱 丙 申 庚  比肩 偏財  病    月徳貴人  暗禄 駅馬 孤辰 文昌貴人

【辰巳空亡】

 

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総合鑑定 命式が示す、イギリス王としての適性の無さ

★残念ですが、非常に縁起の悪い命式です。

殺気の星、羊刃が2個もあります。日本史上、暗殺されたという説の有力な天皇が、やはり、羊刃が2個有りました。

しかし、この方が、悲運に倒れなかったのは、ピンチを救ってくれる暗禄が2個有るからです。

「高貴な血筋」の方には滅多に現れない、囚獄が2個もあります。

事実、エドワードとシンプソンは、第二次大戦中に事実上の「幽閉」をされています。

退位後、イギリス政府の制止を振り切って、夫妻はヒトラーの別荘、ベルヒテス・ガーデンに招待されています。

それ以降、ナチスと親密な関係となったため、大戦中の5年間、欧州から遠く離れた「バハマ総督」に追いやられていました。

ウォリスは、「セントヘレナ島に幽閉されたナポレオンの様だ」と嘆きました。

乗り物事故に遭いやすい白虎殺が2個もあります。事故に遭わなかったのも、暗禄2個と月徳貴人2個のお蔭でしょう。

「華」と社交性の星の偏財が3個もあります。偏財が多すぎる人は女性なら「男出入り」の激しい人。

男性なら、プレイボーイです。実際エドワードは、シンプソンと出会う前に多数の愛人がいました。

★月柱の十二運に帝旺が来ています。身旺です。その意味の通り、自分のやりたかった「退位」は獲得し、好き勝手な生涯を送りました。

孤独の星の孤辰が2個もあります。イギリス国民の尊敬を失い、「自由」を得た代わりに、母国への帰国もままならず

「自由」の代償としての「孤独」だったでしょう。

駅馬が2個もあります。退位後は、「自由」の身となり、それこそ「諸国漫遊」しました。

エドワードの大運は、生まれた0歳~5歳までがピークで後は、一直線の下降運でした。

 

ストレスフリーだが惨めな後半生

私が伝記作家だったらこう締めくくるでしょう。退位後は「政治の駒」として、ヒトラーに利用されたり、欧州大陸各地を旅行したり、「責任」の伴わない、自由を満喫しました。戴冠はしませんでしたが、元大英帝国の国王ですから、どの国に行っても表面上は歓待されます。しかし、所詮は「人寄せパンダ」のようなもの。

パリで食道癌のためにひっそりと亡くなりました。

 

彼の二十八宿は室宿です。

貴族性の星でもあります。著名人には、戦後、服毒自殺を遂げた、元総理の近衛文麿がいます。

自殺を遂げていなければ、東京裁判で極刑は免れなかったでしょう。代わりに東條元首相が犠牲になりました。

 

本人は、77歳まで生きましたが、彼の退位により、王座を押し付けられた弟のジョージ6世は、2次大戦を国王として戦い抜いたストレスで、52歳で早逝しています。

自分の資質を知り抜いたうえでの「退位」なら気持ちもわかりますが、「王冠を捨てた恋」が英国王室の権威を大きく傷つけた事実は間違いなく、その第一弾がエドワード8世であり、第2弾が、その亡くなり方により、生前の欠点は全て覆い隠され、「神格化」された故ダイアナ妃でしょう。他所の国に余計なおせっかいですが、日本の皇室同様、個人的には

エリザベス2世没後の英国王室の行く末も心配です。

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