井沢満―日本の皇室―愛媛の闇
読者の方が、偶然、井沢満の昔のペンネームを見つけてくれました。
創作ラジオドラマ大賞 歴代受賞者一覧「 光峰笙仙(井沢満)」
<公募ラジオドラマ> 第1回 入選 三度目のその日 松下正二 (昭47年) 佳作 半分ずつの窓 田中百合 佳作 真夜中の小鳥 光峰笙仙(井沢満)
昭和47年に、「光峰笙仙」というペンネームで、佳作を取っています。
昭和47年とは、読者の中で未だ生まれていなかった人もいるかとは思いますが、1972年
かいつまんで言うと、ビッグイベントは、沖縄の祖国(日本)復帰の年です。それまで、沖縄はアメリカの「信託統治領」でした。
沖縄返還を果たした当時の総理大臣は、佐藤栄作さん。現在の安倍総理の大叔父(祖父岸信介の実弟)に当たります。
戦後の日本の「高度経済成長」が終わり「安定成長」に移った時期でした。
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「光峰笙仙」
「光峰笙仙」・・・・読み方は「みつみねしょうせん」でよいのかな?
「光峰」・・・極めて、珍しい、漢字の組み合わせとしては、ややバランスを欠くような組み合わせです。
この苗字を見て、私がふと思いついたのは、既に現役を引退した元プロ野球選手でした。
その人は、元近鉄バッファローズ(現在のオリックス)のレギュラー捕手だった、光山英和です。
未だ私が、高校生の頃だったので、「変わった苗字だな~」と思っただけでしたが、過去の韓国の大統領で、「竹島」に上陸した李明博(いみょんばく)が、小学校まで大阪で育った在日で当時の「通名」が「月山明博(つきやまあきひろ)」だったので、気になって調べてみたら
光山 英和(みつやま ひでかず、1965年11月20日 – )
大阪市生野区出身の元プロ野球選手(捕手)、野球解説者、野球指導者。韓国球界での登録名は、金英和(キム・ヨンファ、김영화)[1]。現在は、東北楽天ゴールデンイーグルス一軍バッテリー兼守備作戦コーチ。
在日の選手だったんですね。ただ、近鉄バッファローズを応援していた1980年当時は、今の様に、「在日」とか意識もしていなかったし、興味もありませんでした。
在日韓国朝鮮人には「通名」を作る時には「一定の法則」や「ルール」がある
①日本人のおなまえ研究(2)在日の通名で一番多い名字は?
https://web.archive.org/web/20190222115148/https://jigensha.info/2018/02/09/koreaname-2/
②在日コリア人の通名ランキング
https://web.archive.org/web/20190222120017/http://blog.livedoor.jp/namepower/archives/1313550.html
➂在日が好む通名
➃5ch 通名
https://web.archive.org/web/20190222122230/https://mint.5ch.net/test/read.cgi/korea/1457245100/108-n
➃の5chと、➂の下から二つ目のブログは別として、他は研究者『金英達著作集Ⅰ 創氏改名の法制度と歴史』(金英達著、伊地知紀子編、明石書店、2002)の論文に基づいていますから、説得力があります。
光山選手の例を法則通りと見ると、井沢満の本名は「金笙仙」となるのだろうか。
某ブログでは「笙仙」は本名であると断言している。
だとすると、「在日」の「通名創作」の法則では「笙仙」という名前はできない。
「笙仙」は中国語の名前と考えるのが妥当だろう。
Google翻訳を試みた結果は以下の通り。
読みは、カタカナ表記すると、「キム・シェンション」となるのだろうか。
★いずれにせよ、井沢満「中国朝鮮族」は確定ではないだろうか。
「光峰」の日本の苗字ランキング
https://web.archive.org/web/20190131094709/https://name-power.net/fn/%E5%85%89%E5%B3%B0.html
愛媛県松山市の吉藤が本拠となっています。
しかも、全国で推定約70人しかいなくて、そのうちの約50人が、松山市の吉藤地区に集住しているのです。
松山市の吉藤地区とはどんなエリアか?
吉藤町内会
https://web.archive.org/web/20190305091351/https://sites.google.com/site/yosihujityounaikai/
エリア 松山市吉藤1丁目~5丁目
世帯・人口
平成27年12月1日現在
2,363世帯 5,708人
地域の特性
吉藤町は、城山から北方約4キロメートルの地点に位置しており、東は、伊台町、白水台と接し、西は南北に流れる大川を境に、鴨川と接している。また、北方には、標高125メートルの潮見山が、谷町との 中間地点にあり、潮見地区のシンボルとなっている。
姫原と隣接する、南方の1丁目から4丁目は閑静な住宅街として、人気があり、ミカン畑が再開発されて、集合住宅に建て変わるなど、人口は次第に増加している。
松山市は土地勘がないのでよくわかりませんが、イメージとしてはベッドタウンとして、人口が増加している地域でしょうか。
ただ「光峰」という姓の人は、歴史的に古くから住んでいた人たちのように思います。
井沢満が何故「光峰」というペンネームを使ったのか?