読者の皆様へ|「電子書籍出版」のお知らせです②
読者の皆様へ、続けざまの「告知」を御寛恕下さい(笑)
Amazonが「審査中」だと思っていた、前の記事で告知した以外の「電子書籍」が、連絡もなく、現在見たら、登録されていたので、緊急に告知いたします。
書名 「四柱推命と政治 中華帝国の最後」
です。
元ネタは、2016年12月に、シリーズで連載した「中国の権力者を斬る」でした。
世間での「評価」と「信頼性」の高い、複数の「著名中国ウォッチャー」の書籍を読み込んで、私の頭で理解し、「咀嚼(そしゃく)」して、「私の歴史観」と「価値観」で調理し、私の言葉で書いた「現在の中国共産党の権力構造の分析」と「最高権力者である国家主席が選出されるメカニズム」について分析した記事です。
同時に、「7人の権力者」の四柱推命による、「中華帝国」の近未来と運命についても予想しました。
約3年経過した現在、自分の分析と、権力者たちの現状が、鑑定道理になっていることに気が付いて、私自身が驚き、「3年間に起きたことと現状分析」を加味して「大幅に加筆」したものです。
「情報源」は前回同様、同じ「中国ウォッチャー」達の最新作を読み込み、自分なりの「分析と判断」を加えたものです。
中国共産党支配下の中国政府の「権力システム」はそもそも役職名や、会議の名前と目的からして、難解ですので、無駄に詳細にこだわらず、読者様が、乾いた砂に水がしみこむように理解できるように、「本質」に絞って、私の言葉でかみ砕いて書くことを心掛けました。
《大幅に「加筆」した部分の説明》
➀2017年夏、多くの「中国ウォッチャー」の予想を裏切って、「死に体」だと思われていた習近平は人事上、「毛沢東」を理想とする「独裁体制」を築きました。
しかし、皮肉なことに、そのことがかえって「習近平の権力基盤」を脆いものにしました。
②2018年7月、アメリカのトランプ大統領が「米中貿易戦争」を本格的に仕掛けて、現在に至っても収拾していません。
目的は「中国の対米輸出品に対して25%の追加関税」をかけるという、ある意味無茶苦茶な、経済制裁ですが、トランプ政権の究極の目的は
「1発の弾丸も使用せずに、中国の共産党支配を終わらせること」です。
③昨年、2019年から「香港民主化デモ」が日に日にエスカレーションして、ほぼ「ゲリラ戦」の様相を呈しています。
デモ隊の目標は「香港の中国からの独立」ですから、成功したら、アジアで初めての「市民革命の成功」となり、世界史上の画期的な出来事となるでしょう。
④「香港民主化デモ」の頑張りという「神風」に助けられて、再選は難しいだろうといわれていた親日家の台湾の蔡英文総統が総統選で「圧勝」しました。
「世界最大の親日国」の台湾で「親中派の国民党」が敗れ「独立派の民進党」が雪崩現象的に圧勝したということは「台湾の武力併合」を悲願とする中国共産党の「敗戦」を意味します。
★上記5項目の「歴史的な流れ」から、最終的にはかつてのソ連崩壊同様「中国共産党帝国の崩壊」への道筋を辿ったものです。
大幅に加筆した部分が半分を超えたので「有料」とさせていただきました。
「免責事項」
私は、中国語が離せないので、現地中国への取材、在日中国人などへの取材は一切行っていません。
「分析」のベースとなったのは、下記の著名な「中国ウォッチャー」達の膨大な著作です。
黄文雄先生
宮崎正弘氏
石平氏
福島香織氏
陳破空氏
その他
それぞれ、読者層に評判の良い「権威」達で、立派な「著作郡」ですが
読解は決して楽ではないです。
当電子書籍は下記のような方にお勧めです。
- 本は読みたいが極力、出費は押さえたい。
- 本屋での「立ち読み」はしんどい。
- 他人の「頭」を使って、短時間で要領よく「情報」を得たい。
以上です。