新コラムの開設について
列島は北海道を除いて、桜が開花して「花見の季節」となっていますが、本日安倍総理による「緊急事態宣言」が出されるようで、残念ながらそれどころでは有りませんね。
各自治体の首長による「外出自粛要請」がでるなか、如何お過ごしでしょうか?
九州最南端の鹿児島では、幸運にも感染者は3人で留まっています。
いずれも、外国や、大都市圏からの帰省者のようです。
何も根拠はないのですが私自身は「自分は新型コロナには感染しないだろう」と信じています。
生まれてこの方、大病や怪我で入院したこともなく「無事これ名馬」の心境です。
従って、ここ数日、TVへの「露出」が続く、都知事の小池百合子の青ざめた表情を見るたびに、「対岸の火事」の印象を拭えないのが正直な気持ちです。
しかし、この場を借りて、今回の「新型コロナ禍」でお亡くなりになった方々、全員のご冥福をお祈りいたします。
さて、表題の件ですが、
拙ブログ「伏見顕正の政経塾」の編集方針ですが、現在「旬」のテーマについて、じっくり時間をかけて、情報も大量に収集して、
「連載物」で記事をアップしていくという方向性でやっていますが、「連載物」が一週間なり、10日続く間にも、
当然ながら「新型コロナ」以外にも、国内外の政治経済の状況は刻一刻と変わってきています。
それで、既存の「伏見顕正の政経塾」「伏見顕正の四柱推命占い」とは別個に、時々刻々と変化する国内外のニュースについて
「私見」を述べるコラムを設置して、極力毎日、アップしていきたいと思っています。
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《モデルは「天声人語」スタイル》
私は「天声人語世代」です(笑)
もう相当前で、今はどうか知りませんが、私の高校時代は「有名大学の受験を志す者は、朝日新聞朝刊の「天声人語」の様な、短くて切れの良い、現代文の読解力と文章力を見につけよ」と指導されたものでした。
当時は「日韓関係」も「近くて遠い隣国」で「無風状態」でした。
もっとも、当時の大統領の故朴正煕が、代表的な「用日」政治家で、「歴史問題」で難癖をつけることが無かったからです。
しかし「天下の朝日新聞」は、吉田清司なる「稀代の詐話師」の著作を、何の検証もせず積極的に連載して、「従軍慰安婦」問題に火をつけて、2014年8月5日の「謝罪会見」で、「日本のクォリティーペーパー」としては「死に体」となっているのは周知の事実です。
30年以上前に高校生だった私の記憶では、現代国語の教師に勧められるままに、何の偏見もなく「ピュア」な気持ちで読んでいました。
大学進学以降は、就職のこともあり、日経新聞を購読していました。
高校時代で「縁の切れた」天声人語を今更、懐かしむ気もしませんが、過去の記憶をたどって、「一時代は日本の「知性」を代表したコラム」のスタイルにチャレンジしたいと思います。
天声人語
文字数は、荒垣秀雄が書き始めた頃は415字前後だった。深代惇郎の頃は780字前後、2005年頃は630字前後と、
字数は今より多く決まってもいなかったが、2011年〜2019年現在は603文字と決まっている。
直近の朝日新聞デジタルでは、621字となっていますが、取り敢えず、目標は「字数制限603字」でチャレンジしたいと思っています。
《私がツィッターを使用しない理由》
短い文章で「機動性」を重視するのなら「ツィッターを利用すればいいじゃないか」という声も聞こえてきそうですが。
アメリカ合衆国、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置くTwitter, Inc.のソーシャル・ネットワーキング・サービス(情報サービス)。
「ツイート」と呼ばれる半角280文字(日本語、中国語、韓国語は全角140文字)以内のメッセージや画像、動画、URLを投稿できる。
以上
アルファベットなら280文字まで発信できますが、漢字圏では半分の140文字が上限です。
私は140文字で読者に説得力のある「起承転結」の完璧な文章を書くことは不可能だと思っています。
「本当にツィッターの必要な人」
ドナルド・トランプ大統領の様に「自国のメディアが全部「敵」で、自分の発言を悪意による「歪曲」で報道される恐れのある人」には不可欠でしょう。
《アネザイチカ=夢の宮一派のツィッターによる「羽生結弦選手に対する犯罪性の高い攻撃」》
昨年、「自衛上」止むを得ず、連中と「抗争」になりましたが、連中のブログや、ツィッターを解析する過程で、「羽生選手の人格の抹消さえ狙う攻撃」を目の当たりにして、ツィッター未経験者の私ですが、ツィッターというSNSツールに憤りさえ感じました。
羽生結弦選手の熱心なファンが「通報」してもイタチごっこのようです。
ツィッター社は「広告収入」で食っているので、「悪質アカウント」であることを重々承知の上で「アカウント停止」をしないのだと思います。
私がざっくり見たところ、ツィッターを「情報発信ツール」として「善用」している人は、3割にも満たないと思います。
現状、ツィッターというSNSツールに対して「嫌悪感」しか感じないので、今後はわかりませんが、当面は利用する気になれません。
《タイトルは「伏見顕正の春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)」》
春風駘蕩
1 春風がのどかに吹くさま。「春風駘蕩たる穏やかな日和」
2 物事に動じないで余裕のあるさま。ゆったりとのんびりしているさま。「春風駘蕩たる大人(たいじん)」
語義は上記のようですが、昔から好きな「四文字熟語」だったので選びました。
約束事
・字数制限を守る。
・占いは扱わない。
の2点です。
コラムのアップは「伏見顕正の政経塾」に挿入する形でやります。
尚、「情報収集」と「情報の取捨選択」に時間をかける「連載物」と違い、「機動性」を重視して、「直感優先」で書いていくので、
言うまでもなく「的中率」を競うものでは有りません。
ということで、今後とも応援よろしくお願いします。
以上