書籍化されました
国際法を知らない「弁護士」文大統領(前)
読者の皆様、如何お過ごしでしょうか。
世間では「新型コロナの感染者数激増」と「国民一人当たりの現金支給」の話題がメディアでも、ネットでも専らですが、
私の地元、鹿児島の感染者数が未だ4人なので、新型コロナに関しては、個人的には「平和ボケ状態」です。
感染者が、激増しつつある自治体の読者様、すいません。
私が、数日前から昨晩、日付が16日に変わるころまでに、「速報」を追いかけていたのは昨日4月15日が投開票日だった韓国の総選挙です。
理由は、日本の安全保障に直接かかわってくる隣国の総選挙だったからです。
「北朝鮮のスパイ」の文在寅が大統領に就任以来、御存知のように、「日韓関係」は最悪になり、現在も「日韓外交の深刻な葛藤」は改善の兆しを見せません。
「国際法の常識を知らない弁護士」文在寅
過去記事で、しつこく書きましたが、現在の「従北(親北朝鮮)で反日」の大統領の文在寅という男は、「国際法の常識」を知らない男です。
この男の、本職が「韓国の弁護士」だということに度肝を抜かれます。
念のため確認したら
司法試験
日本
日本の司法試験には、科目として「国際法」がちゃんとあります。
論文式試験の「選択科目」であります。
国際関係法(公法系)(国際法(国際公法))
8個ある選択科目の一つですから、選択しない人もいるかもしれませんが。
韓国の「司法試験」の科目については、Wikipediaをみても記述が短すぎてイメージがわきません。
司法試験
韓国
韓国における司法試験は、2009年の法曹養成制度の転換(大学→法学専門大学院→弁護士試験→合格により法曹資格取得)により、2017年の最終実施をもって廃止された。
在日韓国人(ニューカマー1世か?)らしき人が、ブログで解説してくれています。
ブログ名 ハングルちゃんのブログ
記事名 司法試験が廃止されます
2017年2月11日の記事
弁護士になるには、司法試験に受からなければなりませんよね。
韓国でもそうでした。
しかし、合格率も低く、あまりに難しいため、問題があるとして、
廃止されることになりました。
代わりに、弁護士になりたい人は、ロースクールに通うことになります。
ロースクールというのは、正式名称、法学専門大学院で、ソウル大学や延世大学などの付属の大学院です。
そこで、3年間勉強して、卒業時に弁護士試験を受け、合格したら、弁護士になれます。
なんか、簡単そうですよね。
アメリカの制度の真似みたいです。
とにかく、弁護士の数を増やすのが目的のようです。
(中略)
弁護士一人当たりの人口は、日本と韓国が、ダントツで多いです。
それだけ、弁護士が少なくて、希少価値があるんですね。
その上、韓国では、弁護士一人当たりの民事訴訟数が、これもダントツで多いです。
日本では、弁護士は少ないですが、訴訟自体が少ないので、バランスがとれていますが、韓国では、絶対的に弁護士が不足していることがわかります。
そのため、弁護士の数自体を増やそうというものです。
このブロガーさんの書いていることが現在の韓国の「弁護士試験」について、的確に説明しているようです。
文在寅
1980年に慶煕大学校を卒業したあと、合格率2.9%と言われた第22回司法試験に合格
「合格率 2.9%」の狭き門
ただ、文在寅の自伝の「運命 文在寅自伝」岩波書店を読んでも、学生運動で逮捕され、獄中で司法試験の勉強をした。合格通知も獄中で受け取ったとしか書いておらず、例えば「民法」など、どの科目で苦労したなどの、「受験勉強の思い出」は皆無です。
さも「片手間の勉強で受かった」と言いたげです(笑)
しかも卒業した慶煕大学校も、4年間のうち、1年以上は「服役中」で授業に出ていません。
丁度服役中に、憎い「独裁者」の朴正煕大統領が暗殺され、そのおかげで釈放されたようなものです。
大学に「復学」するときは、「復学学生の委員長」として大学側と交渉し「破格の復学条件」を勝ち取っています。
4年生は、1年間、授業を受けていなくとも「一科目だけ単位を取れば卒業させる」等々です。
日本でも、司法試験は要領の問題だといわれています。
本当の頭の良さとは関係ないようですね。