「弁護士」文大統領
書籍化されました
文在寅の出身校
慶熙大学校(キョンヒダイガクコウ)
終戦後の1947年創立。
概要
新興武官学校(中国大陸における朝鮮系住民の軍学校)の創設に携わった政治家の李始榮が発起人となり、
1947年にソウル市鍾路区堅志洞の曹渓寺付近に設立した私塾「新興専門館」が源流となる
「李始榮」
「中国朝鮮族の軍学校」に関わった人物の「李始榮」が創立発起人というのが気になりますね。
ちなみに「李始榮」は、大韓民国臨時政府の幹部で、朝鮮独立運動家。
日本統治時代は、中国大陸を逃げ回っていました。
「校風」が、「親中」か「親北朝鮮」で「反日」ではないかという印象を受けます。
私立大学の為に資金難に陥り、旧京城帝国大学出身の教育家の趙永植に経営権を譲渡して、1952年に初めて「大学校」としてスタートした比較的歴史の新しい大学です。
「趙永植」は、旧京城帝国大学出身ですから、事実上の建学に当たっては、法学部の教授は、旧京城帝国大学出身のソウル大学校から引き抜いて招聘した可能性が高いです。
文在寅の弁護士時代の時代背景
文在寅が大学生だった朴正煕軍事政権時代には実質的な外交はほとんど不要だった
1948年に大韓民国が建国して以来、国連にも加盟したので、西側民主主義国家には形式上大使を置きましたが、
実質的な外交相手は日米2国だけでした。
日本・・・・・経済援助と技術を貰うため
アメリカ・・・・・在韓米軍を置いて、米韓軍事同盟で守ってもらうため。
国境を接する北朝鮮は「休戦状態の敵国」で中華人民共和国もソ連も共産圏で敵国です。
文在寅は弁護士時代は「いわゆる人権派弁護士」でしたから、扱う訴訟は国内訴訟案件のみです。
結論としては文在寅は
➀国際法の常識と知識に「無知」
②国際法に全く関心がない。
上記の2点でしょう。