韓国総選挙「最悪の結果」
《今回の総選挙で文在寅の与党の「共に民主党」の惨敗を期待した私と「韓国の保守派」の夢は無残にも打ち砕かれた》
カイカイ反応通信
タイトル 文在寅勢力、180議席獲得でスーパー与党に!改憲以外何でもありの状態に突入
2020年4月16日の記事
●1987年の民主化以降前例がない国会の5分の3占有…先進化法、事実上意味がない
●民主党163議席+市民党17議席…統合党103議席「改憲阻止」ギリギリ
改憲を除いて、無所不為の議会権力を与えられた与党が、現政府の主要立法課題である司法改革などで追加ドライブをかけた場合、政権中盤を過ぎて、むしろ本格的な改革課題の推進に弾みがつく可能性がある。
一方、江南ベルトなど首都圏の一部と、「票田」格である嶺南を除くほとんどの地域で惨敗した最悪の成績表を受け取った統合党は、
黄教安代表の辞任と共に非常対策委員会を構成する可能性が議論されるなど、後遺症に見舞われた。
一方、主要接戦地の中では「政治一番地」鐘路で民主党の李洛淵候補が黄教安候補を相手に早くから当選を確定し、銅雀の場合、民主党の李寿珍候補が統合党のナ・ギョンウォン候補を相手に勝った。
広津乙では文在寅大統領の「口」高ミン廷候補が統合党の「重鎮」呉世勲候補に接戦の末に勝利した。
※聯合(れんごう)ニュース
聯合(れんごう)ニュース
大韓民国を代表する通信社である。1980年設立。本社をソウル特別市鍾路区に置く。
※ニュースを全国紙に「卸売り」する日本で言えば共同通信の様なものです。
「不幸中の幸い」野党は文在寅の「改憲」を阻止できる。
現行の韓国の憲法では、大統領の任期は「1期5年」で「再任」はできません。
「文在寅の野望」
➀在韓米軍の撤退
②北朝鮮主導による「南下赤化統一」
③日本、米国との断交・敵対
ですから、2022年までの残り2年の任期では野望=売国には時間が足りません。
彼としては、「憲法を改正」して、大統領の「2期以上の任期」を可能にしたかったのでしょう。
「危険なのは文在寅の「司法改革」」がやりやすくなったこと。
文在寅の究極の狙いは「韓国の検察庁を支配下に置く」ことです。
その為の布石として打ったのは、昨年の「玉ねぎ男」ことチョ・グクの法務部長官(日本で言えば法務大臣)任命でした。
しかしチョ・グクは下記のような「疑惑の総合商社」で辞任に追い込まれて在宅起訴されました。
➀娘の不正入学疑惑
②娘の不正進学疑惑
③息子の徴兵忌避疑惑
④私募ファンドの不正投資疑惑
⑤著作権違反疑惑
⑥年齢詐称疑惑
凄いですね~
これで「法務部長官」ならば、泥棒に家の金庫のカギを預けるようなものですね。