書籍化されました
《「小泉家」=「小泉組」と「朝鮮総連」の血縁の絆》
元台湾の独立運動家で文明史家の黄文雄先生(日本に帰化済み)の著作に
「なぜ韓国は未来永劫幸せになれないのか 中間を自滅させる準備を始めよ」
黄文雄(著)
ビジネス社
があります。
在日韓国・朝鮮人と朝鮮総連が主張してきた「在日強制連行説」は、東京都立大学の鄭大均教授の、膨大なフィールドワークと学術的な研究によって「嘘」であることが証明されました。
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日本統治時代に、朝鮮総督府が、「労働力」として、朝鮮半島の住民を「公権力」によって、「本土」の連行したという「在日強制連行説」は、当時、朝鮮大学校(東京都小平市)の教員であった、朴慶植(パク・キョンシク)が1980年代にマスコミを通じて広めました。
しかし、この「在日強制連行説」は、1960年代に、戦後国交のなかった、日本と大韓民国が「国交正常化」に向けて「日韓基本条約」をゴールとして、外交交渉を始めるや、日韓両国の接近を「妨害」するために、朝鮮総連が
朴慶植(パク・キョンシク)に命じて書かせた「与太話」です。
何故、朝鮮総連が朴慶植(パク・キョンシク)に書かせたかというと、日本と韓国が国交を結ぶと、北朝鮮が日韓に「包囲」されて、脅威となるからです。
ちなみに確認の為に書きますと「朝鮮大学校」とは破防法適用対象である朝鮮総連の「幹部養成」の為の各種学校です。
このことは、昨年、韓国で出版されベストセラーととなり、日本でも30万部のベストセラーとなった韓国保守派学者たちによる「反日種族主義」で証明されています。
《「強制連行」どころか、「手段を選ばぬ密航」に必死だった日本統治下の半島人》
前掲の、黄文雄先生の著書に書いてあります。
P29の記述より
日韓併合以降、朝鮮総督府は釜山港で朝鮮人の「日本渡航阻止」に万策を尽くしていました。
何故なら、1910年の日韓併合直後から、半島の朝鮮人の日本本土への渡航がなし崩し的に増加しました。
「ともに天皇陛下を抱く大日本帝国臣民」ですから、法的には問題はなかったのですが、「行政上大きな問題」をもたらしました。
日本本土内に朝鮮人移住者が増えることにより
・軽犯罪から重犯罪(暴行、強姦、傷害、強盗、殺人、放火)に至るあらゆる犯罪が飛躍的に増加したこと。
・朝鮮人が低賃金で、日本人の単純労働者の仕事を奪っていった為、日本人労働者の不満が爆発した。
以上の理由から日本政府は「半島在住の朝鮮人」の本土渡航を一旦禁止します。
《日本統治下で「豊かな資本主義」を知った半島在住朝鮮人はより豊かな生活を求めた》
前にも書きましたが、日韓併合後、朝鮮総督府の初代総督となった寺内正毅陸軍大将は、先ず、李氏朝鮮時代に500年続いた「賤民差別」を止めさせて、「身分制度」を廃止させました。
それは「被差別民」の戸籍台帳を全て焼却させて、調査不能にさせる徹底したものでした。
しかし、戸籍は無くなっても、半島全域の農村には「差別」が残ります。
原始的な社会だった朝鮮
《1392年の建国以来、500年経過し、次代を経るごとに「原始社会」に回帰した李氏朝鮮末期は「物々交換経済」となっていた》
黄文雄先生の著作で初めて知って度肝を抜かれました。
李氏朝鮮が江華島条約で開国するまで、貨幣経済が発達してなかったということです。
李氏朝鮮
日韓併合前(未開人の集落)から、併合後(近代国家)へ、変貌した朝鮮半島
※http://konnakototte.wpblog.jp/work-blog/truth-told-by-korean-prof/より
併合前は物々交換がメイン
経済
朝鮮半島では、李氏朝鮮王朝の時代になるとそれまで進展していた経済の発展にきわめて強い規制がかかった。
朝鮮王朝のイデオロギーでは、商人に対する風当たりが強かったためである。
そのため本格的な貨幣制度がなかなか定着せず、物々交換か麻布・綿布・米などの現物貨幣で取引された。
李氏朝鮮王朝も何度か貨幣制度の導入を行ったものの、イデオロギーを無傷で温存したため根本的な解決はできなかった。
(中略)
李氏朝鮮末期に至っても物々交換が中心であり、貨幣の流通は都市部に限られていた。
いや~びっくりしましたね~
黄文雄先生の本を読んで「まさか」と思いましたが、Wikiにも「李氏朝鮮末期に至っても物々交換が中心」と書いてあります。
私が子供の頃「はじめ人間ギャートルズ」という、舞台は原始時代の家族を主人公にした漫画が有りましたが、まさにその世界ですね。
ギャートルズ
園山俊二による日本の漫画作品。
架空の原始時代に繰り広げられる、原始人たちの大らかかつ突飛な日常を描いたギャグ漫画である。
テレビアニメやテレビドラマにもなり、その独特のユーモアや世界観で大人気を博した。
※続きます。