書籍化されました
《小池が「呪い」のように2か月間テレビで唱え続けた「夜の街」は「スマート地上げ2・0」だ(怒)》
【予め2月から、二階俊博―小泉純一郎と示し合わせた「新宿歌舞伎町の官製地上げ」】
「行政能力」「政策企画力」の皆無な小池は、昨年年末までは「陸(おか)に上がった河童」のように、ぼーっとしていました。
テレビのニュースで取り上げられることもなく、「給料泥棒」「都民の血税泥棒」に徹していました。
2016年に都知事になったのはいいけど「何をしたいか自分でもわからない」、辛うじて、昨年IOCのバッハ会長から、「2020年の東京五輪のマラソンの会場は東京ではだめだ」と言われ、IOCは昨年2019年11月小池の頭越しに東京五輪組織委員会会長の森喜朗元総理と「札幌開催」を決めてしまいました。
前任者の舛添要一前都知事に言わせると、「都知事就任後、自分から動いてIOCの幹部と積極的に人脈を築こうとしなかった小池が、IOCから「無視」されるのは当然だ」とのことで私も納得です。
五輪の「開催権」はIOCに有って、「開催都市」に対する立場は「開催させてやる」というのが昔からの基本スタンスなのですから。この時「開催都市の東京の意向が無視された」と森元総理らを、また「仮想敵」にして、「小池劇場」を盛り上げようとしましたが、森元総理と小池の「確執」は「昔からの話」で、視聴率が取れないので、テレビは取り上げませんでした。
《2019年11月以降、2月のコロナ発生まで小池は「去就」に迷っていたのではないか?》
IOCの勧告が2019年10月16日ですから、11月1日の「合意無き決定」の捨て台詞まで、小池は半月も「ごね続けた」のですね~
IOCの幹部で特に実権を持つ豪州のジョン・コーツ調整委員長は「日本の東京都知事の女は頭がおかしいのではないか?」と悪い印象を持ったに違いありません。
変な英語を喋るし(笑)
日本の印象が悪くなったのは間違いありません(怒)
ところが、2月に「武漢肺炎」のパンデミックが日本にも波及すると、「これで毎日テレビに出れる」と「風」を直感した小池は「はしゃぎ始め」ました。
7月の都知事選で「再選」する可能性が出てきた、自分の方が安倍総理よりテレビに露出すれば、二階俊博―小泉純一郎とつるんで「国政」に戻り、石破茂と組んで「倒閣運動」を起こせば「総理の芽」も出てくると。
《2月4日、自民党本部で二階と会談し中国に防護服を送ることを決定した時に、「新宿歌舞伎町の地上げ」も密約が済んでいたと考えるのが自然でしょう》
【「廃業」する店舗の「解体業者」は小泉の稲川会の「産廃利権」】
過去記事の「小泉訪朝」に関する追加情報です。
小泉純一郎が「国交も無い無法国家」の北朝鮮に何故いとも簡単に「訪朝」できたのかは、4代世襲の小泉一族が「半島系部落民」の帰化人であることと、父の純也が「朝鮮総連の独裁者」の韓徳洙(ハンドクス)と「同胞の兄弟の絆」があったことは既に述べました。
電子書籍化しましたが、「日本国内の北朝鮮工作員組織」であるNGOレインボーブリッジ代表の小坂浩彰が、先ず「燃料不足」に苦しむ北朝鮮に「廃タイヤチップ」を大量に無償で寄付したことから、「小泉訪朝」が動き出しました。
この2002年の「日朝国交正常化」を主目的とした小泉訪朝の起点となったのが「廃タイヤチップ」という「産廃利権」です。
「泥のカネ」森功(著)
によると
P159
「小坂が最初にクローズアップされた問題の廃タイヤチップを提供していたのが、群馬県の産廃処理業者の「明輪」だ。
実はこの産廃業者が、小泉元首相の支援者だったと判明する。
日朝の関係が微妙な折も折、この会社が小泉後援会に政治献金していたのだから、騒ぎになるのは無理もない。
そのうえ、小泉事務所の辣腕秘書、飯島勲の息子が「明輪」の関係団体に籍を置いていた。」
以上
飯島勲
小泉純一郎と小池
驚愕の事実ですね(怒)
「産廃処理業者」で広域暴力団、反社会勢力と無関係なところは有りません。
小池の「新宿歌舞伎町の官製地上げ」で「廃業」し、店舗を解体しなければ「中国資本」に買い取ってもらえない経営者は「解体業者」に高額の料金を支払うしかありません。
相場は「土地付き一戸建ての木造家屋」の解体が1件、約100万円だそうです。
コンクリート造りだと、その2倍の2百万円です。
「解体料の売上金」は、解体業者→稲川会→小泉純一郎と献金される流れとなります。
小池百合子が2か月に渡って「悪いのは私じゃなくて「夜の街」」と毎日テレビで「呪文」を唱え続けた成果で、小池―二階―小泉の三者が「ウィンウィン」の関係で潤ったわけです(怒)
「小池百合子の研究3(前編)ミッションは水道民営化と新宿の地上げ?
「小池百合子の研究3(後編)金と闇:新宿地上げを可能にする金と暴力装置 」