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《「香港国家安全維持法」を巡って米中が「一触即発」の時に、警視庁の巡査は中国による「テロ」の警戒にマンパワーを集中すべき時》
2020年6月30日、アメリカを始め西側自由主義諸国の非難を無視して中国共産党は、「香港国家安全維持法」を成立させ「自由都市」香港を圧殺しました。
これを受けて、アメリカのトランプ大統領は、7月15日に「香港の優遇措置撤廃 対中制裁法」に署名しました。
「香港の優遇措置撤廃」とは、アメリカが「香港の金融機能」を停止させることです。
具体的に言えば、「香港ドル」と米ドルの交換を禁止することです。
「香港は中国の「肺」」ですから、本当にこれを実行したら、中国という国家が新型コロナの重症患者のように「人工肺」を付けて、集中治療室に入るのと同じことです。
7月27日、アメリカ政府はかねてより「スパイ活動」の嫌疑があった、中国のヒューストン総領事館の閉鎖を命令しました。
8月10日、アメリカのアザー厚生長官(日本で言えば厚労大臣)が台湾を公式訪問し蔡英文総統と会見。
これは、1979年の米台断交後、アメリカの政府高官の41年ぶりの台湾公式訪問ですから、「台湾の独立」を認めない中国に対して、トランプが習近平の顔に平手打ちを食わせた形になりました。
《米中関係の現状はアメリカが中国の喉元に匕首を突き付けた状態》
これは、11月の大統領選で大統領がトランプからバイデンに代わっても同じことです。
《追い詰められた中国が暴発するとすれば「スパイ防止法」の無い、日本の東京での大規模テロしかありません》
この様な「国際情勢」が緊迫して、アメリカの同盟国の日本も、中国の標的にされ、連日、尖閣諸島には中国の漁船や海警が露骨に領海侵入しています。
そして都知事は「媚中派」の最悪な小池百合子です。
《小池百合子は都内の警察署にクラスターを作らせようとしている(怒)》
正当な法的根拠もなく、無意味な「夜の街」の巡回に、警視庁の巡査を帯同させて、感染させたら、小池はどう責任を取るつもりだろうか?
都内の主要ターミナル駅の新宿や渋谷の警察署にクラスターが発生したら、都内にうようよいる中国や北朝鮮のスパイが「都内同時多発テロ」を起こしたときに「首都の治安」が守れないではないか(怒)
《小池百合子はテレビに出る暇が有るなら自分で新宿歌舞伎町のホストクラブを巡回しろ(怒)》
石原慎太郎が都知事時代の2004年に「新宿歌舞伎町浄化作戦」として、知事の石原が、自ら都の職員を率いて、ヘルメットをかぶって「夜の歌舞伎町」を巡回する姿がテレビで映し出されました。
石原都知事の奮闘の甲斐が有って、歌舞伎町から中国マフィアの「蛇頭(じゃとう)」がいなくなりました。
せっかく「浄化」された新宿歌舞伎町を、小池百合子は自民党の二階幹事長と組んで「中国資本」に地上げさせることによって、再び、中国マフィアを呼び込もうとしています。
《志村けんが死んだのは、新型コロナに対する小池百合子の「初動対策」が無策だったため》
世界中で愛されたコメディアンの志村けんに、新型コロナの症状が現れたのが3月17日。
小池百合子は、その一か月半前の2月4日に、媚中派政治家の二階幹事長と「共謀」して、秘かに、都民の物の防護服を33万着も中国に送っていました。
高橋洋一教授によると、その時点で厚労省は「東京と大阪が危ない」という分析をして、都知事の小池と大阪の吉村知事には警告していたそうです。
吉村知事は機敏に対応して、大阪府と兵庫県の往来の「自粛」を求めるなど、打てる手は打ちましたが、小池は「東京での感染爆発の危険性」を知りながら何もしなかったそうです。
そして、吉村知事が通天閣を夜「ライトアップ」すると、小池はそれを「猿真似」でパクって「東京アラート」を始めました。
高橋洋一教授は、「2月~5月の東京の感染爆発は明らかに小池都知事の責任です」と明言しています。
小池は3月29日に志村けんが死亡すると、翌日に、笑いながら「最期の功績」と称えて、ネット上の非難を浴びました。
小池都知事、志村けんさんの死去を「最後の功績」。ネット上で批判の声
2020年03月30日 ハフポスト日本版編集部
新型コロナウイルスに感染し、3月29日に肺炎のため亡くなったタレントの志村けんさんに対し、東京都の小池百合子知事がお悔やみの言葉を寄せた。
しかし、そのコメントの一部がネット上などで批判を浴びている。
東京都の小池百合子知事は30日、東京都庁で報道陣のインタビューに応じた。
亡くなった志村けんさんについてのコメントを求められると、以下のように回答した。
まず、謹んでお悔やみを申し上げたいと存じます。
志村さんといえば、本当にエンターテイナーとして、みんなに楽しみであったり、それから笑いを届けてくださったと感謝したい。
最後にですね、悲しみとコロナウイルスの危険性についてですね、しっかりメッセージを皆さんに届けてくださったという、その最後の功績も大変大きいものがあると思っています。
冒頭、小池知事はお悔やみと賛辞の言葉を伝えた。
続いて、「コロナウイルスの危険性についてですね、しっかりメッセージを皆さんに届けてくださったという、その最後の功績も大変大きいものがある」と述べた。この“功績”という表現に批判が集まっている。この表現について、ネット上では「功績という表現は、それは違うと思う。すごく違和感がある」「結果的に多くの人に改めて(ウイルスの)怖さを伝えることになったかもしれないが、決して本人が望んだ死ではなかったはずだから、それを“功績”という表現でまとめるのは安易すぎるのでは」「人の死をなんだと思っているのか、注意喚起に利用していると受け取ってしまう」などという批判が上がった。
転載以上
これは「自治体のトップ」として「住民の生命を守る」という最低限の責務がありながら、必要な対応を敢えて取らなかったので、小池が志村けんを殺したようなものです。
都知事として業務上過失致死罪(刑法第211条)ではなく、「未必の故意」の成立する「殺人罪」に匹敵するものです。
「未必の故意」とは・・・
自分の行為によって、犯罪にあたる事実が発生するかもしれないと思っていたが、発生すればそれでもいいと思っていること。
都庁の記者会見での「志村けんの死」に対する他人事のようで無神経なコメントと「笑顔」が「未必の故意」であることの何よりの証拠です(怒)
はっきり言うと世界に「志村けん」の代わりはいないけど、小池百合子の変わりは「いくらでもいる」ということです。
世界中で評価された志村けんの様な人物を「余人をもって代え難し」と言いますが、「フリップ芸」と「意味不明なTシャツ」を作って自慢することが都知事の仕事なら、「猿でも都知事は務まる」と言えます。
小池百合子の研究3(前編)ミッションは水道民営化と新宿の地上げ?
「小池百合子の研究3(後編)金と闇:新宿地上げを可能にする金と暴力装置 」