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コロナは「弱毒性」の為「抗体」ができない
《世界的に見て何故日本人に「抗体」ができにくいか?》
これもyou tubeの番組で聞きました。
専門家の名前は失念しましたが、傾聴に値すると思いました。
子供の頃「はしか」に一回かかるとその後2度と感染することは有りません。
これは体内に「はしかの抗体」ができる為であることは誰でも知っています。
《新型コロナは「弱毒性」の為「抗体」ができない》
「抗体」ができないということは、人体への「侵入者」に対して「警察レベル」で撃退が可能ということです。
人体が「これは抗体を作らなあかん」と判断することは「警察レベル」での鎮圧が不可能だから「軍隊の出動」が必要だというレベルだそうです。
《今後日本人がコロナにかかって死亡する確率は「宝くじに当たる確率」か「地球に隕石が衝突する確率」のどちらか?》
その専門家の方は「宝くじに当たる確率」だろうと言っていました。
「宝くじに当たる確率」より「地球のどこかに隕石が落下する確率」の方が高いそうです。
これも、また今後「全く別種の感染率・死亡率の高い」コロナウィルスが発生すれば別ですけど。
《韓国の文在寅が「自画自賛」した「K-防疫」は愚劣》
今年、日本より早く「武漢肺炎」のパンデミックが起きた韓国では、PCR検査で「陽性者」がでた、全ての「飲食店」で、過去に遡って、クレジットカードの利用履歴から、利用者の「個人情報」を全て引き抜いて、住所を特定し、その人物が「陽性」であろうとなかろうと、マンションやアパートなら、外から、警察を使って、玄関が開かないようにロックして、家の中から出れないように閉じ込めることまでしました。
《PCR検査数の膨大さと死者の少なさを吹聴して「功績」とした文在寅》
これを、文在寅大統領と政府与党は「世界に冠たるK-防疫」、KはKorea、と自慢しましたが、「新型コロナ」の全容がわかってきた今となっては笑止千万です。
韓国で死者が少なかったのは、日本よりはるかに「人口の高齢化率」が低く、感染者のほとんどが、中年以下の若者が多かったので「弱毒性」のコロナで死者が少なかったのは当然です。
《韓国はクレジットカードの普及率が異常に高い「危険なキャッシュレス社会」》
韓国は1997年の「アジア通貨危機」で「デフォルト(国家破綻)」して、IMF(世界通貨基金)の管理下に入りました。
その直後、大統領に就任した金大中は、
「景気回復の為には消費を拡大させなければならない」というマクロ経済学の公式通りに「消費拡大政策」を敢行しました。
その為に取った経済政策は
・クレジットカードの審査基準を大幅に引き下げて、本来なら、クレジットカードを持てない層までクレジットカードを持たせる。
・クレジットカードで買い物をすれば、所得税を35%も減税する。
という如何にも「ウリナラクォリティ」の滅茶苦茶なものでした。
《韓国には銀行口座の「マイナス通帳」まで存在する》
これは、私がYou tubeでお気に入り登録している、在日歴10年の韓国人若夫婦が言っていたことですが、
日本では、有る月にクレジットカードで30万円買い物をしたとしましょう。
引き落とし日に、銀行の口座残高が10万円しかなければ、カード会社から「引き落としできませんでした」という通知が来て、それが2回目以降になると「使用停止」となるのが普通です。
しかし、韓国では、口座に残高がある範囲で引き落とされて、10万円―30万円で、「-20万円」と記帳され、それ以降も、普通にクレジットカードで買い物が続けられ、収入があったときに、引き落とし額より多めに口座に現金を入れれば、難のお咎めもなくカードの使用が可能だそうです。
この奇妙な制度の為、韓国では、ほとんどの消費を「現金」を使わない「キャッシュレス社会」となっています。
このことは逆に、政府の意向次第で、恣意的にいつでも誰でも「個人情報」を引き抜かれる「恐怖の監視社会」を意味します。
《文在寅の4月の総選挙と小池の7月の都知事選は全く同じ構図》
文在寅は、昨年年末までは、「対日外交の失敗」「北朝鮮の信用を失う」「アメリカから相手にされなくなる」「閣僚のスキャンダルによる辞任」等の外交経済の失敗で、支持率が急落し「大統領の弾劾裁判」もネットで署名を集めるほどレームダック化していました。
しかし、中国に次いで世界で二番目に「武漢肺炎」が起きると、「国民の血税」を使いまくって、PCR検査の大盤振る舞いで、「仕事をやっているふり」をし始めました。
そこは「現職の強み」で、支持率はじりじり上がり始めます。
そして4月15日の総選挙の投開票日が近づくと、PCR検査を止めて、感染者数をゼロにして「勝手に新型コロナの勝利宣言」をしました。
そして「韓国保守派」がアメリカ大統領府にまで泣きついた「不正選挙」で圧勝しました。
そして、与党の圧勝が決まると、PCR検査をまた初めて、選挙が終わるまで隠していた感染者まで統計に上乗せして、今現在、ソウルでは再度の「感染爆発」となっています。
小池百合子は文在寅のやり方とプロセス、「不正選挙」まで見ていて、2月から7月の都知事選までのロードマップを組んでいたのでしょう。
《小池百合子も文在寅も「新型コロナ利得者」で性格もそっくり》
韓国を愛し、日韓関係の修復を願う元駐韓国特命大使の武藤正敏氏は、最近は文在寅がテレビに映るとチャンネルを急いで切り替えるそうですが、彼に言わせると文在寅の性格の特徴は「都合が悪くなるといつもだんまりを決め込む」そうです。
これは、小池百合子とそっくりです。
都知事選の最中も、テレビ討論会は徹底的に断り、一度だけ応じた、ネット番組の討論会でも、山本太郎に鋭く追及されると、顔すら山本の方に向けずに、机の上の書類に目を落として、ひたすらだんまりを決め込みました。
《「ハルマゲドン」が来ると言い続けたオウム真理教の麻原彰晃は来ないことが分かるとサリンを撒いた》
2016年の都知事就任から一期目の4年間で、小池百合子は都庁ビルと外郭団体を「恐怖政治」と「粛清人事」によって「北朝鮮化」することに成功しました。
そして、2020年7月5日に再選されたことによって、今後の4年間は「都民を人質」にすることに成功しました。「都民の事実上の拉致」です。
令和最大の名著、「女帝 小池百合子」のレビュー数が現時点で、1089個を超えました。
このペースで行くと、年内に2千個に迫り、日本中の「読書人」のほぼ全員が読むことになるでしょう。
そして「大宅壮一ノンフィクション賞」を受賞すれば、少なくとも小池の「カイロ大卒」という「学歴詐称」と公職選挙法違反は確定します。
《「小池百合子」は「男性社会の犠牲者」ではない》
この点だけは、著者の石井妙子さんと見解が違います。
父の小池勇二郎、母、兄の小池勇という小池家の人物の生きざまを見て、すぐ思い浮かべたのが、2018年に公開された是枝裕和監督の「万引き家族」という映画です。
カンヌ国際映画祭で最高のパルムドール賞を取ったらしいですが、日本の保守層からは散々な評判の映画でした。
見る気もしませんが、Wikipediaを見れば、ストーリーはわかります。
小池百合子を「純粋な日本人」だと考えるから理解できなくなるのです。
「目的もなく権力だけ求める」小池百合子的な「女」は、そっくりな人物に、李氏朝鮮王朝と大韓帝国を崩壊させた閔妃がいますし、李氏朝鮮の歴史を見れば、そっくりな女性は掃いて捨てるほど登場します。
《小池百合子は「権力」は握りたいが、何をしていいかわからない》
これは、ベストセラー「女帝 小池百合子」にも多くの人が証言しているので、68歳になった現在では、「人事評価」としては動かせない「確定評価」と言えるでしょう。
それでも「総理になりたい野心」が押さえられないなら、イギリスのボリス・ジョンソン首相のように、自分も新型コロナに感染して「集中治療室から生還」して見せたら、都民の評価も少しはましになるでしょう
小池百合子の研究3(前編)ミッションは水道民営化と新宿の地上げ?
「小池百合子の研究3(後編)金と闇:新宿地上げを可能にする金と暴力装置 」
※まだまだ続きます