書籍化されました。
何故、保守与党から、親中、親韓、北朝鮮系の総理が誕生するのか?
《「辞任」するのは自民党幹事長の二階俊博だと思っていたから驚きました》
昨年秋からの閣僚の相次ぐ辞任と逮捕、河井克行法相、河井案里参院議員、そして、「IR汚職」での秋元司元元国交副大臣、みんな「二階派」です。
《私が心配だったのは2018年の自民党総裁選と昨年の参院選》
2018年の参院選は「竹下派」による「安倍降ろし」が有りましたが、竹下派が「自主投票」という事実上の分裂と岸田派が、最終的に「安倍支持」に回ることにより、安倍総理が石破茂に大勝しました。
昨年2019年の参院選は、告示前に消費税を10%に上げることを党として決定していたので心配でしたが、議席は減らしませんでした。
《マスゴミの「内閣支持率調査」は「大嘘」、アベノミクスの恩恵を受けた20代~30代の有権者は「コアな安倍支持」》
アベノミクスで景気が良くなり、求人が増え「新卒の就活市場」が「売り手市場」となった驚き。
新卒の「内定率」が90%を超えて、数社の内定を貰う新卒者が増えました。
小泉純一郎政権の2001年~2006年から14年ぶりの企業も学生も「ウィンウィンの理想の関係」でした。
《「就職氷河期世代」への配慮も忘れなかった安倍総理》
就職氷河期世代支援ポータルサイトゆきどけ荘 – 政府広報
「就職氷河期世代」「団塊ジュニア世代」は、売国帰化人総理、小泉純一郎の「犠牲者」でした。
安倍総理は「ニート」であったり「非正規労働者」の「就職氷河期世代」を国家公務員として「正規雇用」する法案を検討中でした。
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《議員になる前から「拉致被害者」と「家族会」に寄り添い続けた安倍総理》
北朝鮮による「日本人拉致問題」の象徴だった横田めぐみさんの父親の横田滋さんが、今年の6月5日に亡くなられました。
葬儀終了後の横田早紀枝さんとめぐみさんの二人の弟さんの記者会見を動画で全部拝聴しました。
弟さんが「拉致問題の解決に何もしなかった人たちが安倍総理を批判するのはやめてほしい」と強く主張していました。
《1時間を超える「横田家の会見」では、小泉純一郎の『小』の字も出てこなかった》
横田家の3人の会見を一言も聞き漏らすまいと真剣に聞いていましたが、小泉の「こ」の字も一言も出てきませんでした。
2002年の小泉訪朝は「内閣支持率アップ」を狙ったアホ―マンスに過ぎないことを横田家の人々は、小池百合子と同じ「サイコパス性犯罪者」の小泉の人間性を見抜いていたのでしょう。
《私が本当に心配だったのは安倍総理の「持病」の状況》
朝日新聞、テレ朝、毎日新聞、TBS、フジテレビ、共同通信、時事通信は、安倍総理を「再起不能」にしたかった。
「反日マスゴミ」は今も散発的に記事をアップしていますが、「大腸がん」にしようとしていました。
《8月28日PM17時からの会見をライブで見てほっとした私》
戦後の任期中の総理大臣の辞任は
石橋湛山 「心筋梗塞」で2か月で辞任。副総理の岸信介が臨時首相代理に就任。
池田勇人 「喉頭がん」で入院、入院中のまま辞任して死亡。
大平正芳 衆参ダブル選中に心筋梗塞で入院、急死。
小渕恵三 脳梗塞で入院し辞任、死亡。
池田勇人は私が物心ついた時には死亡していましたが、側近が書いた回顧録を見ると、時の総理が「末期癌」であることをマスコミに知られないように本当に苦労したようです。
《会見した安倍総理の「顔色」を見て、持病は「深刻な状態」ではないと判断した私》
確かに、新型コロナのパンデミック前よりは、全体に痩せているように見えましたが、何よりも、声に張りがあり、飽くまでも私の直感でしたが、持病の潰瘍性大腸炎が再発しているようでしたが「癌化」しているとか、入院が必要という状態ではないと思いました。
総理が御自分の健康状態を説明したのを纏めると。
6月の定期健診で持病の潰瘍性大腸炎が「再発」しているのが分かった。
前回、2007年9月の辞任後、当時の新薬のアサコールで劇的に改善したが、そのアサコールが効かなくなっていた。
アサコール以外の「治療法」を試みたら、8月の検査入院で相当改善していた。
2週間後の反日の検査でも、改善効果が持続していることが確認できた。
定期的に「通院」しながら、総理の職務を継続しようとも思ったが、現在の治療法が今後も効果を上げ続けるという「保障」がない。
「経過観察」ということですね。
北朝鮮が「弾道ミサイル」を発射したり、内政、外政ともに「不確定要因」の有る中で、病気の為に「判断を誤る」ことは許されない。という、至極真っ当な「苦渋に満ちた辞任理由」でした。
《「今後も議員活動は続ける》と明言されたので安心しました》
安倍総理は小池百合子のように「嘘」をつくような人ではないので、私は信用しました。
私は医者では有りませんが、危惧したほど「顔色」は悪くない。
声に張りが有る。
記者の意地悪な質問にも、いらつかず余裕で答える。
長期入院はしないらしい。
議員辞職はせず、今後も「元総理」として議員活動は続けていく。
《「国指定」の難病、潰瘍性大腸炎に対する「理解」を共有しよう》
「潰瘍性大腸炎」について調べると、保守系雑誌「WILL」の編集者がyou tubeの動画で語っていました。
見た目、30代の男性ですが彼も、持病として「潰瘍性大腸炎」のある人です。
この「難病」のポイントは
・原因不明、一説に「免疫機能」の過剰反応が作用している。遺伝的要因も考えられる。
・現在のところ、完治しない「不治の病」
・症状の出ないときと、症状が出て、働けなくなることをサイクルで繰り返す。
・自分の症状にあった治療薬が見つかれば、普通の人と同じように生活できる。
・症状は、脂汗を書くような極度の腹痛、頻繁にトイレに通う。残便感が消えない。
だそうです。
ただ21世紀の現代、次々と「新薬」と「治療法」が開発され、将来は「完治」する可能性も有る。
こういう病気だそうです。
幸いにして、幼い頃から持病らしいものの無い私ですが、拙ブログの「定住読者様」は、不幸にして生まれながら「難病」を抱えた方に「理解」と「共感」を大切にしましょうね。