書籍化されました。
何故、保守与党から、親中、親韓、北朝鮮系の総理が誕生するのか?
《やはり始まった「主流三派」による「親中派の二階外し」》
奇しくも、私の「予感」当たってしまいました。
二階派だけ抜け駆けたまらない」、菅氏支持3派閥が共同会見…総裁選後にらみ存在感誇示か
2020/09/03 07:54 読売新聞
自民党総裁選で菅官房長官を支持する派閥の間で、早くも主導権争いが始まっている。他派閥に先駆けて菅氏支持を打ち出した二階派に対し、党内最大派閥の細田派、ともに第2派閥の麻生、竹下両派のトップ3人は2日、そろって記者会見し、菅氏支持をアピールした。総裁選後の人事をにらみ、存在感を誇示する狙いがありそうだ。
二階派呼ばれず「不快感」
「7年8か月の間、官房長官として安倍首相を支え、あらゆる国内問題、海外の問題にともに戦ってきた菅氏が安倍内閣の業務を引き継ぎ、リーダーになってもらうことが最善だ」
細田派会長の細田博之元幹事は2日、国会内の記者会見でこう述べ、菅氏を支持する考えを正式に発表した。両隣には麻生派会長の麻生副総理兼財務相、竹下派会長の竹下亘元総務会長が並び、細田氏に続いて菅氏支持を表明した。
主要派閥の領袖(りょうしゅう)がそろって記者会見に臨み、総裁選対応で結束を示すのは異例だ。3派の議員の合計は206人で、党所属国会議員の過半数を占める。細田派幹部は共同記者会見の狙いについて「二階派外しの動きだ」と明言。別の同派幹部も「二階派だけに抜け駆けされてはたまらない」と語った。
一方、二階派会長代行の河村建夫元官房長官は2日、首相官邸で安倍首相と会談し、菅氏を支持する方針を報告した。共同記者会見に二階派が呼ばれなかったことについては、「これから支援するグループは一つになってやる方がいい」と述べ、首相の出身派閥である細田派の対応に不快感を示した。河村氏は首相との会談に先立ち、麻生氏にも「主導権争いをやっているという余計な臆測を呼ぶ」と懸念を伝えた。
二階幹事長もこの日、竹下派に隠然とした力を持つ青木幹雄元官房長官や、細田派に影響力がある森元首相と相次いで会談した。両派の動きをけん制する狙いがあるとみられる。
二階派は、菅氏の出馬表明前の8月30日、他派閥に先駆けて支持を表明した。その後、岸田、石破両派を除く全派閥が菅氏支持に雪崩を打つ流れを作った。菅氏が総裁選で優位に立つ中で、二階派内からは「菅政権になれば、ポスト争いで優遇が期待できる」との声が出ている。
菅氏支援を確約した二階派議員の署名は2日、菅氏に手渡された。二階氏は署名について、「総裁選でうちが責任を持つということだ」と周辺に語った。
菅氏の陣営で派閥の動きが活発なことに、岸田派の中堅議員は「総裁選が始まってもいないのに、派閥の都合で決着がつく。先祖返りしたような自民党の姿を国民がどう見るのか」と不安視している。
転載以上
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《「幹事長ポスト」を独占し続け「専横」の目立つ二階幹事長に対する「反感」は自民党内に思いのほか強い》
幹事長の二階俊博は
1983年 衆議院初当選 田中派に所属
1993年 小沢一郎とともに自民党を離党、総選挙で自民党を「野党」に転落させる。
細川連立内閣で運輸政務次官(政務次官は今の副大臣)に就任。
新進党分裂後も小沢側近として「自由党」結成に参加。
2003年、自自公連立を経て、10年ぶりに自民党に復帰。
《後足で砂をかけて出ていった人物が「古巣に出戻って」出世したら、周囲に嫌われるのは当然です》
民間企業でも、「自己都合退職」したものが、再雇用を希望しても拒否するのが「人事のルール」
会社の「就業規則」は「入社」から「退職」するまでのルールを書いてあるものですから、退職した人間のその後については、規定していないのは当然です。
しかし「まともな組織」では「自己都合退職者の再雇用禁止」は「組織と人事の不文律」です。
何故なら、それを許したら「不満が有っても我慢して働いている物」の「士気が低下」するからです。
勝手に党を割って出て、自民党を「下野」させた「主犯格」の二階が、二階派という派閥の長になり、ましてや、自民党幹事長という「党のNo2」のポストを4年以上も独占し続けたら、最初から自民党にいた議員の「憎悪」を買うでしょう。
これは、石破茂も全く同じです。
《自分の派閥の所属国会議員が3人も逮捕されたら、普通は責任を取って幹事長を辞職するのが「筋」》
「媚中派」を超えた異常な「中国命」でささやかれる亡き妻の「臓器移植疑惑」
中国共産党の海外戦略
郭文貴氏、共産党の浸透工作を暴露 日本でも「藍金黄計画」を展開か
2017年10月12日 07時00分
大紀元時報日本
(管理人注;大紀元は中国共産党の悪事を「告発」しているメディアです)
該当部分のみ転載します。
また、サピオ2006年10月号の記事「蠢く!中国対日特務工作白書」(執筆者・袁翔鳴)に「西日本選出で、大臣経験もある自民党の大物議員の妻が昨年、末期の肝臓ガンを患った。ある中国人男性は議員会館を訪ね、中国の病院で肝臓移植を受けるよう勧めた。男性の斡旋で中国軍の病院で無事に手術を終え、議員の妻は回復した」との記述があった。
記事の最後に「あの先生は、奥さんのことで中国に頭が上がらなくなったとささやかれている」と書かれている。
「西日本選出で、大臣経験もある自民党の大物議員」・・・・これが、和歌山選出の二階幹事長ではないかとネット界では専らの噂です。
確かに、二階幹事長の奥さんは
二階玲子さん、偲ぶ会 大島、菅、王、杉さんら5千人参列
2019年2月26日 紀州新聞
二階俊博自民党幹事長の妻で、昨年12月26日に77歳で死去した二階怜子さんを偲ぶ会は23日、御坊市民文化会館大ホールで執り行われ、政界要人ら各界著名人をはじめ地元関係者や後援会、一般ら5千人(主催者発表)が参列。
政治家の妻、3人の息子の母親として二階幹事長、二階家を支え、朗らかで明るく誰からも愛され、慕われた怜子さんの在りし日の姿を偲びながら遺影の置かれた献花台に怜子さんが大好きだったガーベラ(御坊産)を手向け、安らかな冥福を祈った。
政界から大島理森衆議院議長、総理代理の菅義偉内閣官房長官、伊吹文明元衆院議長、武部勤元党幹事長、斉藤鉄夫公明党幹事長、世耕弘成経産相、石田真敏総務相、片山さつき地方創生相、岸田文雄党政調会長、古賀誠宏池会名誉会長、小泉進次郎、細野豪志両代議士ら与野党国会議員に加え、財界関係者、駐日大使ら外国要人、王貞治ソフトバンクホークス会長、俳優の杉良太郎さんをはじめ県内首長・議員、一般の参列者が訪れ、会場は立錐の余地もなく、外には順番を待つ人で長蛇の列ができた。
奥さんの玲子さんは、二階幹事長と同郷の和歌山出身で、二階氏が東京の中央大学に進学してから、東京で交際を始めて、ゴールインしたそうでとっても「愛妻家」だったそうです。
《二階幹事長は「臓器移植法」成立の推進者でもありました》
臓器移植法の速やかな改正を 政治家は患者の立場で議論すべき
■2007二階俊博
県選出議員国政レポート
(内容は転載せず)
二階幹事長の亡妻の「移植された臓器」が中国共産党の弾圧の対象となっている中国の「法輪功」やウィグル族の「臓器売買」だったら国際的な問題となる
二階幹事長は中国政府の指示で日本在住の「法輪功」の弾圧にも手を貸してはいないか?
※転載元同じ
中国共産党の魔の手は日本政界にも浸透している。石原慎太郎元都知事は2004年3月、産経新聞への寄稿文で「当時、東京在住の法輪功のメンバーからNPOとしての登録の申しこみが都庁にあった際、在日の中国大使館から陰に陽に、自民党の大物議員まで動員しての牽制があったものだ」と述べている。
議員の名前は明かされていないが、中国共産党の意向を受けて動く議員の存在を証明する話だった。
石原慎太郎がビビるほどの「自民党の大物議員」で「中国大使館とツーカー」と言ったら、普通に考えると二階幹事長しか、いなくないですか?
法輪功(ほうりんこう)とは・・・・Wikipediaより
中国の伝統的な健康法である気功に基づいて、李洪志が1992年に公にした気功修練法、及びその団体である。
1999年より江沢民政権下の中華人民共和国は、法輪功を邪教と定め活動禁止とし、弾圧を始めた。以後、法輪功の実践者たちは中国共産党政権の司法、警察、政治的な迫害を受けており、裁判令状のない逮捕、拘束、収容所における死に至るほどの虐待や拷問が続いている。法輪功実践者の投獄は数十万~数百万人に及ぶとされ、2019年までに約4000人もの実践者が収容中に死亡した。
看守からスタンガンによる電撃と殴打を受ける等の虐待・拷問が多数報告されており、不審な獄中死も多い。法輪功実践者への具体的な拷問・虐待、受刑者の不審な死に関しては『現代中国拷問報告』に詳しく載っている。
なお、法輪功は中華人民共和国公安部が定める14の邪教組織に含まれていないため、法輪功を学ぶことは違法ではない。
また、法輪功書籍の出版禁止令が2011年にすでに撤廃されており、胡錦濤政権時代に法輪功問題の解決に動きがあったとみられる。
2020年7月20日、ポンペオ米国務長官は中国政府に対する声明を発表し、21年に及ぶ法輪功への弾圧を終息させなければならないとした。