書籍化されました
《安倍総理の突然の辞任によって立憲民主党は「大義」を失った》
新党になっても党名も代表も変わらない「立憲民主党」の「キモ」は以下の項目です。
■「安倍長期独裁政権を倒す!」・・・もう安倍さんはいませんがな・・・・
■「選挙戦術」は全て小沢一郎に任せる。
2008年の衆院選で小沢一郎が、言い続けたのが「政権交代」のみです。
いざ、政権を執ったのは良いが、政権を取って何をしたいかというヴィジョンが無かったために「デフレを放置」して「魔の民主党政権の3年間」で終わった。
■共産党との「露骨な野合」を隠さなくなった。
■支持母体の「連合」内で完全にコンセンサス(合意)ができていないので「選挙区の割り振り」が最終的に決まらない怖れがある。
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「与野党の対決」は「決戦戦争」ではなく「残敵掃討戦(ざんてきそうとうせん)」
菅新総理は一日でも早く衆議院を解散した方が良い。
早くも10月25日投開票日説を言っている政治評論家もいます。
もし、年内に衆院を解散したら「与野党の対決」は「決戦戦争」ではなく「残敵掃討戦(ざんてきそうとうせん)」となるだろう。
決戦戦争とは、関ケ原の合戦や、日露戦争の帰趨を決めた奉天会戦の様な「雌雄を決する戦争」を言います。
「残敵掃討戦」とは、簡単に言えば「落ち武者狩り」のことです。
「理念なき野合」「選挙互助会」の為に合流した立憲民主党を衆議院から全員追い出すのに絶好のチャンスです。
そうすれば、安倍総理からの「宿願」だった「憲法改正」も、速やかに達成されるでしょう。
《秋田県の皆様、史上初の県出身の菅総理の誕生おめでとうございます》
原稿を書いているうちに、自民党総裁選の結果が出ました。
《「3位」に終わった石破茂は、自ら再び「離党」するか、「出処進退」の見極めどころになるだろう》
石破茂は2010年から、You tubeにチャンネルを開設しているが10年たってもチャンネル登録者数が7千人しかいない。
自民党内にも「世間」にも人望が皆無の何よりの証拠ではないだろうか。
まだまだ続きます。