2020年大阪都構想⑦鑑定・吉村府知事と橋下徹
大坂維新の幹部達の将来を占う(2)吉村府知事
書籍化されました。
次は、吉村洋文大阪府知事です。
1975年6月17日生まれ(45歳)
辰巳空亡 密教宿曜経28宿 軫宿
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・日柱の天干は甲(きのえ;杉の大木)で6月生まれです。杉の大木は初夏になると水分が不足します。従って旬の季節ではないので月令は得ていません。命式の構造自体は弱いです。
今年の年明けの「新型コロナパンデミック」の対応は都知事の小池百合子より、迅速、的確で優れていました。
・人気星の紅艶が2個も有るのは奇しくもコロナで亡くなった志村けんと同じです。若くてイケメンということで、北海道の鈴木直道知事同様に、「ポスト安倍」の候補にもなりました。頭が悪いことを露呈した小泉進次郎は代わりに沈没しましたけど(爆)
・人に誤解されやすい星の隔角が2個も有ります。例の「イソジン吉村」の騒動でしょうか。
・好色の星の咸池が有る一方で薄情の星の亡神も有ります。総じて「光と影」の同居する人物でしょう。
【羊刃のリスクを抱える】
これは、松井市長と同じです。
・羊刃が年柱にあり、地支が「卯」なので、行運(大運、年運、月運、日運、時運)に冲「ちゅう」を形成する「酉」、または支合を形成する「戌」が来るとやばいです。
《意外や「エナジーバンパイア」であることにご用心》
・月柱と日柱に「午」が有ります。午―午の刑「けい」で、同じ干支なので自刑「けい」とも言います。このタイプの人は闘争心が旺盛の為に自ら災いを呼び込むことが有ります。また、自分が逆境の時は周囲の人の「運気」を食って生き延びたりします。
大阪の女性に人気があるそうですが、下手に「縁」を持つと「運」を吸い取られる恐れがあります。
実際に、この人が顧問弁護士となったやしきたかじんは「後妻業」の女にひっかかり、死後は「殉愛騒動」で裁判まで起きて、たかじんの長女が不幸になりました。
エナジーバンパイアの人は、配偶者や恋人の「運」を吸い取ってしまうので、配偶者や、恋人、子供に先立たれる人を多く見ます。「維新の会」という政党の運気も、この人に吸い取られているのかもしれませんね。
同じようなエナジーバンパイアに、政治評論家の田原総一郎がいます。初婚、再婚とも妻に先立たれています。
吉村知事の大運を見ると45歳ですから
43歳~53歳
丁丑―傷官―冠帯・・・・飛刃2個
この人も、松井市長と同じ厳しい傷官の大運です。飛刃が2個も巡りくる10年なので、順風満帆とは言えない10年でしょう。
都構想の住民投票の日の行運
都構想の住民投票の日の行運(年運、月運、日運)を見ると
・2020年は、飛刃が巡ってきます。「囚獄&白虎殺」が2組も来ました。新型コロナ対応で疲れたところの「都構想の勝負」なのできついでしょう。
・11月は、羊刃の有る年柱の「卯」と「戌」が支合します。極めて「リスキーな月」です。
・1日は、「血刃&駅馬」が巡ってきます。政治家の場合は「失脚」や「落選」の暗示でもあります。外部からの物理的な攻撃の暗示の劫殺も来ます。松井市長同様、今回の住民投票は決して楽な戦いではないでしょう。
大坂維新の幹部達の将来を占う(3)橋下徹
さて「維新の会の創業者」の橋下徹の運気はどうでしょうか。
・2020年は、病気や怪我に縁のある血刃が巡ってきます。
・不慮の事故に遭いやすい「囚獄&白虎殺」のペアが2組も来ます。
・11月はけじめをつけられる厳しい傷官の月です。不吉の星の羊刃も巡ってきています。
・1日は「申」の日なので空亡です。外部からの物理的な攻撃の暗示も劫殺も来ます。
・加えて、橋下は10月30日から11月5日までは魔の一週間です。
結論:「維新の会」の幹部の3人ともアゲインストの運気です
東京都知事選クラスの、思い切った不正でもしない限り、大阪都構想は否決されるでしょう。
今回の「住民投票」で負けたら「維新の会一座」は解散の怖れも有ります。
以上