読者の皆様へ|新年明けましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年、令和2年、2020年は「革命の年」動乱の1年でした。
理由は元号が「令和」に代わり
① 天皇不在の年が3年目に突入し
② 総理大臣不在の年も2年目を迎えていたから
です。
★日本に「神の手」が動いて岸田政権が誕生しました。
革命とは
漢語の「革命」の語源は「天命が改まる」の意味で、王朝交代に使用された。
Wikipedia
本来の意味では日本は開闢以来3千年間「万世一系の皇室制度」が有りますから理論上は「革命」は有り得ず、英語で言うrevolution、権力体制や組織構造の抜本的な社会変革に当たるものは「維新」ということになります。
日本史上有名なのは「明治維新」ですね。
「反日異民族や帰化人」に使用され「手垢」がついてしまった「維新」と言う言葉。
最初に「平成維新の会」を作ったのは在日韓国人でマッキンゼー日本支社長の大前研一でした。
平成維新の会とは「露骨」なネオリベ(新自由主義)集団
で、政策は
① 道州制・・・・・地方切り捨て
② 規制緩和・・・中央省庁の監督権限の「市場化」=「私物化」
と言う最悪なものです。
平成維新の会は大前の性格の悪さと人望の無さで人心が離れて雲散霧消しました。
それを引継いだのが橋下徹の「大阪維新」です。
既に既刊本で紹介しましたが、ジャーナリストの一ノ宮美成氏や上原善広氏の調査で橋下の実父は大阪府八尾市の「部落地区」に住む在日朝鮮人で実母は日本人かどうかはわかりませんが「橋下」と言う姓は兵庫県の「部落地区」に多いということが部落問題研究家の調査で分かっています。
断っておきますが私は、「半島系部落民」が悪いと言っているわけでは有りません。
★「悪目立ち」するネオリベ(新自由主義者)で「反日破壊工作員」の「出自」に特に「半島系部落民」が多すぎることが問題なのです(怒)
私は自民党で頭角を現し始めた時から野中広務のファンで、いずれは自民党総裁=日本国総理大臣になるべき人だと思っていました。
清和会の森喜朗が退陣に追い込まれたときに多くの自民党議員から「野中総理待望論」が出ましたが、アメリカのクリントン政権の「日本弱体化政策」では彼に総理になられては都合が悪いので、タブーだった彼の「出自」をわざとTIME誌に書かせて「水を差して」しまいました。
しかし、私はその後も彼に期待をかけ続け、亡くなった現在も野中広務の「弱者にやさしい視線」を向け続けた彼の政治的実績に敬愛の念は消えていません。
大前研一や橋下徹一派の「大阪維新」に名前を使われたために、アジアで初めて近代国家を成立させた栄光の明治維新の「維新」と言う言葉が薄汚いものになってしまったのは非常に残念です。
★22年ぶりに経験した「清浄な大晦日と新年のカウントダウン」
私は昨日you tubeで遠く離れた東京の「渋谷スクランブル」のカウントダウンの様子を「不思議な幸福感」を感じて見ていました。
似たような「幸福感」は記憶を辿って行けば1999年から2000年に代わる大晦日が最後でした。
2000年、「20世紀最後の年」は個人的にも良いことが続きました。
しかし、今から振り返って改めてわかることですが1955年の結成以来、日本国民にとっての「総合病院型政党」であり、国民の「公共財」でもあった自民党には「大きな不幸」が起きました。
2000年4月、小渕恵三総理が急死して、その半年後の9月には「加藤の乱」で「自民党のクラウンプリンス(皇太子)」だった加藤紘一が「政治的」に潰されて保守本流だった「宏池会」が分裂してしまいました。
そこで「漁夫の利」を得たのが「絶対に総理にしてはいけない男」の横須賀・稲川会の「半島系部落ヤクザ」の小泉純一郎でした。
悪夢の小泉政権が始まった2001年4月26日は我々「純粋日本人」で「愛国保守」の国民は絶対に忘れてはいけない日です。
国民の「祝日」があるならば、逆に「国民の忌日」として制定すべきです(怒)
その2001年から2020年まで「0・1%の富裕層以外の国民」には「格差拡大」と「99・9%の国民の貧困化」と言う「不幸」が襲い、日本全体を「暗鬱な空気」が覆った20年間でした。
それが昨年の9月29日、「小泉政権以来の新自由主義的政策を転換する」と公約に掲げた岸田文雄さんが自民党総裁選に勝利して以降、まるで「雲が晴れるかのように」日本全体の空気が明るくなった気がします。
2001年以来の「悪夢の清和会支配」が終わりを告げた瞬間でした。
話が遠回りしましたが、「コロナと緊急事態宣言」は終わりました。
フランケンシュタインの様だった菅義偉は政治的実績ゼロのまま「コロナと共に去りぬ」でした(笑)
その「解放感」が昨日大晦日「渋谷スクランブル」に終結した市民に現れていたと思います。
★今年の予想をざっくりと
夏の参院選は7月10日投開票らしいですが、岸田首相は「負けなければ」無事「通過点」を超えて「長期政権が視野」に入ります。
四柱推命的には詳細は別の機会に譲りますが、岸田首相は60年に一度の「強運」の年に当たります。
内閣支持率も12月10日時点で66%(産経・FNN共同調査)と非常に高いので、「大きなスキャンダル」や「突発的外交案件」が無い限り私は楽観しています。
と言うことで、今年も私は岸田政権を応援してゆく所存です。
以上