③ 第二次安倍政権とは「反社会政権」だったのか?
旧統一教会とズブズブ…かつて安倍政権が「反社会的勢力」の定義を“撤回”した本当の狙い(日刊ゲンダイDIGITAL)
https://news.yahoo.co.jp/articles/237704c2a7dcba0b216d1f91ff974f08e93d061d
旧統一教会は霊感商法などの詐欺的手段で信者に多額の献金を強要。
統一教会は裁判で「反社会勢力認定」されている
最高裁判所で違法性を認める判決も出ている反社会的勢力です。社会常識的に見て「問題ない」わけがない。
反社定義「撤回」の本当の狙いは統一教会隠し
「菅義偉官房長官は会見で「(反社会的勢力の)定義は一義的に定まっているわけではない」などと答えたことから野党議員が質問主意書で「反社会的勢力」の定義について見解をただした。」日刊ゲンダイ
度肝を抜く「閣議決定」
「政府は「あらかじめ限定的、かつ、統一的に定義することは困難」とする答弁書を閣議決定した。」
日刊ゲンダイ
2007年の第一次安倍政権の時の「政府見解」と違う
「2007年に政府がまとめた「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」では、反社会的勢力について<暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団または個人>と明確に定義。」日刊ゲンダイ
・・2007年の総理って安倍晋三じゃなかったっけ(笑)
「桜招待者を隠すために政府が反社定義を『撤回』した」などと批判が続出したのだが、なるほど、あらためて07年の定義を見直すと、政府が慌てて反社定義を「撤回」せざるを得なかった理由がよく分かる。」日刊ゲンダイ
「反社会的勢力」の定義とは
「暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団または個人」─今まさに問題視されている旧統一教会の活動そのもの。
つまり07年の定義を撤回しなければ、自民党が大っぴらに反社とつながっていることになるため、曖昧にしたのではないのか。」日刊ゲンダイ・・その通りです。
故安倍晋三とは「核ミサイルを持たない金正恩」「統一教会を使って不正選挙をする「日本の将軍様」」だったのか?
故後藤田正晴さんが安倍晋三を忌避した理由がやっとわかった
2018年に惜しくも亡くなられた危機管理のスペシャリストの佐々淳行氏が著書で述べている。安倍晋三が未だ若手の頃、かつての警察庁の上司だった後藤田正晴さんに直接聞いたらしい。画像は佐々氏
21世紀の総理候補
佐々氏「安倍晋三はどうですか?」
後藤田氏「絶対ダメだ。こいつは岸の孫じゃないか。お前は岸の恐ろしさを知らないんだ」
当時の私は後藤田さんは未だ「戦前」の話をしているのか?と怪訝に思った。
画像は後藤田正晴元法務大臣。
後藤田氏の真意を推測すると
佐々氏は著書の中で後藤田氏の真意について聞いたかもしれないが敢えて書いていない。書けなかったのだろう。
警察トップだった後藤田氏は1960年代からの岸信介と統一教会の癒着(バックにCIA)「霊感商法被害」「合同結婚」と言う日本女性の韓国への人身売買を知っていたからだろう。
安倍晋三は参院選後本気で再々登板する気だった
安倍晋三は参院選前の会合で「私は後5年は現役でやる」と発言した。「永田町用語」では「自分が再々登板する」と言う意味です。
参院選後の菅義偉と組んでの「岸田おろし」は既定路線だった。森喜朗も加担していた(森が安倍の死後、二人で再々登板の具体的な予定を組んでいたことをインタビューで吐露)櫻井よしこら「安倍友既得権益集団」たちも「我が世の春」が永遠に続くと思い込んでいたのです。
「驕り」以外の何物でもないでしょう。