ジャニーズ事務所の敵⑨ 竹中平蔵が遂に姿を現したハゲタカ外資サーベラス襲来

【ジャニーズ事務所を乗っ取るのはもっと簡単】

竹中平蔵はまたサーベラスと話を付けて準備しているに違いありません。２０年前の夢よもう一度です。

最初は「心の中で涎を垂らしても」ニコニコした日本人の幹部をジュリーさんに近づけます。

サーベラス「ジュリーさん、相続税８６０億円も支払うのは大変でしょう。「被害者」に７００億円も補償金支払うので合計約１６００億円もの巨額な資金が必要です。当社が一括して融資しましょう」

ジュリーさん「そんな大金、チケットやグッズの売上ではとても返済できません」

サ「大丈夫ですよ。債務（借金）の株式化をしますから。借金はチャラです」

画像は西武HDの乗っ取りを図った時のサーベラス・ジャパンの鈴木社長。恐らく在日韓国人でしょう。BTSを日本の芸能界に売り込むつもりでしょう。

【債務の株式化とは何か？】

ハゲタカ投資ファンドやゴールドマンサックスなどのアメリカの銀行が日本の中小企業や同族企業に資金を融資した際に、融資額の返済を求めずに全額株式に変換して株主に変身して会社を「乗っ取る」事です。

以前は旧大蔵省や金融庁が「ハゲタカの乗っ取りを防ぐ」為に銀行法で禁止していましたが菅義偉が総理大臣の時に、金融庁の反対を押し切って銀行法を改正し「可能」にしたのです。ハゲタカ外資ファンドが日本の中小企業や同族企業を「乗っ取りやすくする」為に。「自称秋田の苦労人」は竹中平蔵の子分ですからね。

「債務の株式化」を合法にするように銀行法改正の法案を書いたのが「保険証廃止の納期を守れ」「国民皆保険制度を廃止して民営化しろ」と言った国賊新浪剛史です。

【具体的にどうやってジャニーズ事務所を乗っ取るか】

サーベラス「ジュリーさん、補償用の新会社を作りましょう。そしてそこに現在のジャニーズ事務所の現預金、自社ビル、有価証券、過去と今のタレントの楽曲や映像、CD,DVD、グッズなどの著作権などの版権、即ち「知財」を全部放り込みましょう。

社名は「（株）補償の為のジャニーズ資産管理会社」。株式会社は一千万円から作れますから出資金は当社サーベラスで出資します」

ジュリーさんが納得して「補償用新会社」が設立したらサーベラスは融資した１６００億円を全額株式に変えます。

現在のジュリーさんの株式の出資額は僅か一千万なので、株主構成は99・9％サーベラスです。大株主になったサーベラスは会社法に則って「臨時株主総会」を招集します。そこで「東山社長、井ノ原副社長、ジュリー取締役の解任動議」を出します。

圧倒的多数の一発で解任動議は可決されて乗っ取り完了です。竹中平蔵がかつてりそな銀行やUFJ銀行を潰して乗っ取った時より遥かに簡単です。その後は出資金一千万円で設立した「ジャニーズ事務所のブランドと知財が全部入った会社」をイギリスに控えているもっと大物のハゲタカファンドに１６兆円で売却するでしょう。１６００億円の融資が１００倍になって大儲けです。

いま世界は「第三次ジャポニスム」ですからクールジャパンと日本ブームで「ジャニーズブランドとその知財」は永久に金を生み続ける「金の卵を産み続ける鶏」になるからです。１６兆円で購入したイギリス政府系ファンドとしては「安い買い物」ですよ。１０年で投資の回収が完了して後は永久にキャッシュ（ポンド）を生み続けます。英国王室も今深刻な財政難ですから、喉から手が出るほど金が欲しいに違いありません。