裏金議員「第一次処分」なぜ萩生田光一はお咎めなしなのか?
裏金順位3位、2728万円の萩生田が「役職停止1年」とは事実上のお咎めなしです。
「政局絡み」の複雑な連立方程式の政治的着地点の結果でしょうが私が「第一次」と言ったのは世論に押されて第二次、第三次の処分も有ると見ているからです。
党紀委員会にまた出席していた台湾系帰化人の金美齢
きっと出席しているだろうと疑っていたらやはりいました。自称「安倍晋三の婆や」で元台湾独立運動家の金美齢です。
生前の安倍晋三や森喜朗が最も可愛がっていたのが世間周知の萩生田光一です。
逢沢党紀委員長が民間人4人の意見を重視したと記者会見で発言していたので金美齢が萩生田を庇ったのでしょう。
https://mainichi.jp/articles/20240404/ddm/005/010/024000c
毎日新聞 2024/4/4 東京朝刊
出席者18人の三分の二以上で議決
元政治難民で在日外国人時代も自民党総裁選に投票し続けた可能性がある
金美齢のHP
を参照して経歴を見ると1962年に台湾の蒋介石政権のブラックリストに載って日本で「政治難民」指定を受けて2009年帰化するまで31年間日本在住の「外国人」でした。
日本で政治難民を認可させたのは岸信介の政治力
金美麗がよく自慢げに見せる岸信介と蒋介石との通訳をしたという台北での写真です。岸の真向いの女性が金です。
昔チャンネル桜などではもっと鮮明な写真を出していました。要するに金美齢は岸信介の流れを汲む安倍派に足を向けて寝れないのです。
外国人のまま党員として自民党総裁選に投票し続けた可能性が高い
自民党の党員になるには一般党員年会費4千円の負担のみ(ジャニーズのFC会費と同じ)入会審査なし郵便物が届く現住所を申告するのみ、国籍の有無の確認は疎か住民票すら提出を要求しません。自民党国会議員には党員・党友獲得ノルマも有ります。
金美齢は過去何回の自民党総裁選に投票したのか?
党員・党友の総裁選が初めて行われたのは1978年、福田赳夫(安倍派)VS大平正芳からです。
1982年、安倍晋太郎(安倍派)VS中曽根康弘、
1991年、三塚博(安倍派)VS宮澤喜一、
1995年、小泉純一郎(安倍派)VS橋本龍太郎、
1998年、小泉純一郎VS小渕恵三
2001年以降本人が帰化したと言っている2009年まで5回自民党総裁選をやって全て安倍派の候補が出ているので投票したとすれば全部安倍派に投票しているでしょう。
既刊の拙著で詳述した通りこれでは完全に事実上の日本国総理を選ぶ選挙が「外国人参政権」状態です。
自民党総裁選を公職選挙法の適用対象とすべき
公職選挙法の適用対象なら「党員・党友」の国籍もチェックするはずですから日本の主権も守れます。
それが嫌なら不正が横行する党員・党友獲得ノルマを止め「党員・党友制度」そのものを廃止すべきです。法的正当性が有るのは国会議員による投票のみです。
安倍派の処分に猛反対したのはやはり金美齢だった👹
画像は党紀委員会終了後、取材を受ける金美齢
基本的に「安倍派処分」そのものに反対、萩生田しか守れなかったという事でしょう。
このCIAの工作員も党員から「除名」すべきです👮♂️金美齢は岸信介ー蒋介石人脈からCIA工作員であることは明白です。
副島隆彦氏の「金美齢CIA関与説」
作家の副島隆彦氏が著作「あと5年で中国が世界を制覇する(2009年)」の中で
「黄文雄 (評論家)、櫻井よしこ、金美齢のような人たちが、CIA(中央情報局)から資金をもらったりしている」と書いています。
私は黄文雄氏の著作を多く読み文明史家として尊敬しているので信じたくは有りませんが、金美齢は確定だと思っています。
副島氏は私が尊敬する天才学者の小室直樹博士の直弟子で、デビュー作「日本属国論」以来読んでいますが、ファクトチェックが確実で予測も大きく外さない人です。
以上