ハゲタカ外資はもっと配当金を寄こせと連呼する😱
その為に外人株主は日本人のオリックス経営陣にもっと巨額で安定した日銭収入を増やせと言うでしょう。
「宝塚歌劇団」にはジャニーズ同様、母娘何代にもわたるコアな「ヅカファン」が応援し創立以来110年で築き上げられ蓄積された知財が有ります。
オリックスのハゲタカ株主は週刊文春を使って一方的な風評を流して宝塚歌劇団の評価を低下させ、
安く買叩いてオリックスの経営陣に親会社の阪急阪神HD(フォールディングス)から宝塚歌劇団を買収させようと考えていても何の不思議もないです。
「ジャニーズ危機」との違いはBBCが絡んでいない事だけです。私の心配が杞憂に終わればよいのですが。
親会社の阪急阪神HDの株価は転落死事故(昨年2023年9月30日)以来暴落の一途で親会社の株式も買い進めやすくなっています。
宝塚歌劇団の年間の収益力はどのくらいか?
阪急阪神ホールディングス 2023年3月期 有価証券報告書
http://www.kabupro.jp/edp/20230619/S100QYR4.pdf
阪急阪神HDの有価証券報告書を仔細にチェックすると「セグメント別(事業部門別)収益」の項の「ステージ事業=宝塚歌劇」ですから
2022年度で338億5800万円の収益(=売上)です。凄いですね、これ現金収入ですからね。
阪急阪神HDは阪神タイガースも持っていますがこちらは388億で宝塚より多く前年度比30%も増えています。
これは説明にも有る様にその年のペナントレース(2022年4月~10月)でのタイガースの成績が年間を通じて好調でクライマックスシリーズまで行って(日本一になったのは翌2023年度)甲子園球場の観客動員が好調でグッズも売れたからでしょう。
逆にタイガースが1シーズンを通して最下位を続けたら収益が激減する不安定な事業です。
それに比べて宝塚は講演を開催しさえすれば必ずフルハウス(満員御礼)になり事前の計算通りの収益が得られる。
経営者や投資家の目で見ると阪神タイガースは「不安定でハイリスクな博奕」だとすると「宝塚と言うシステムと知財」は
「金の卵を産む安定的高利回りの金融商品」の様なものです。
結論から言うと阪神タイガースはハゲタカ外資から狙われないでしょう。
親会社阪急阪神HDの株主分布を見ると
外人株主比率20%以上と随分と関西ローカルの私鉄会社の割には外人株主に株を買い進められています。
私鉄株はバブルの頃は「仕手筋(稲川会などの反社)」がよく東急電鉄株などを買い占めて仕手戦をやっていましたが、
そもそも成長業種ではないので何の目的で買っているのか不気味です。やはり狙いは宝塚歌劇団の買収か?と危惧するのが自然だと思ってしまいます。
大株主は既にハゲタカ外資ばかり😱
オリックス同様(信託口)は外国投資ファンドです。JPモルガンなど恐ろしいハゲタカ外資の名前が並んでいます🥶
このまま買い進められて外資の保有比率が36%を超えると株主総会の特別動議で現経営陣を解任できます。後16%です。
株主総会では「事業譲渡(子会社の売却)」を決定できる(会社法第467条)
★現経営陣に退陣を要求し、解任動議を取り下げる代わりに下記の「宝塚歌劇団」を運営する100%子会社の(株)宝塚クリエイティブアーツの株式を全部、オリックスに売却譲渡せよと言う条件を呑ませたら一発で乗っ取り成功です。
株主総会では「事業譲渡(子会社の売却)」を決定できます(会社法第467条)。
資本金がたった7000万円ですからハゲタカ外資にとっては「お買い得」です。
大変だ!宝塚の親会社が乗っ取られ様としている😱
既に前々年度(2022年6月)、世界最大最凶のハゲタカ外資ファンドのブラックロックが約1500万株(比率6%)も秘かに阪急阪神HDの株を買い占めています。
文春の「宝塚バッシング」が始まったのはその後でした。文春はハゲタカから金貰って「宝塚バッシング」の記事を書いてるかもしれませんね。
画像はブラックロック 世界最大の1000兆円の運用資金を誇る
ヅカファンは本気で危機感を感じた方がよい🥶
旧ジャニーズ事務所の株式は非上場で株式は100%、ジュリーさんが持っているから彼女がハゲタカ外資に売らない限り乗っ取られることはありません。
しかし阪急阪神HDは上場企業で東京証券取引所でも大阪証券取引所でも誰でも株式を好きなだけ買えるしTV局の様に「放送法による外資規制(外資比率20%以内)」もありません。
株主のヅカファンは株主総会(定時株主総会、毎年6月後半までに開催される)に出席して阪急阪神HDの現経営陣に「企業防衛は大丈夫なのか?」「ハゲタカ外資に対する防衛策は取っているのか?」問いただし、「宝塚と言うシステムと世界に誇る知財」を守る様に株主として強く要求した方がよいと思います。
「ジャニーズ危機」と「宝塚危機」はまさに表裏一体で国際背景も同じで連動しているのです。