緊急拡散希望;小池が三選したら東京の救急医療体制は崩壊する😱
日本の「救急医療体制」が先ず東京から崩壊する
大学同窓の医師や彼の医師仲間と情報を共有し以前から危惧していたことが小池の都知事三選で現実化します。
アベノミクスと安倍晋三の負の遺産により、日本の「緊急医療体制」の崩壊が先ず東京から始まりドミノ倒しで全国に波及します。
日本の救急医療体制を崩壊させる医師の働き方改革と2024年診療報酬の改訂
竹中平蔵の「働き方改革」と言う「労働市場の構造改革」
「小泉ー竹中構造改革」の続編として2006年第一次安倍政権で竹中平蔵が「労働市場の構造改革」を始めました。
第一次安倍政権が短命に終ったので竹中平蔵の「労働市場の構造改革」は挫折しましたが2012年の安倍晋三再登板で「アベノミクスの働き方改革」として復活してしまいました。
2015年労働者派遣法の改悪
民主党政権が頑張って導入した「派遣労働者受け入れ期間の上限3年縛り規制」を撤廃して「派遣労働者の受け入れ期間の上限」を撤廃し、2018年には高プロ(高度プロフェッショナル制度)と言う「過労死促進法」の成立してしまいました。
その中に「医師の働き方改革(残業時間上限規制)」も入っていたのですが大手マスメディアは竹中平蔵に忖度して敢えて国民に報道しませんでした。
国民が知らない間に成立した労働市場の構造改革
「医師の残業時間の上限規制」は全国の救急病院はシフト制を取って上手に運用しているのに、不要な規制を入れて「医は仁術」と言う誇りをもって頑張っている「救急医療」に熱心な勤務医を働きにくくする制度です。
法案は2018年6月に成立し2019年4月から施行され5年後の今年2024年4月1日から医師に適用されることになりました。
昨年2023年には建設労働者に対する残業時間上限規制が適用されたので大阪万博が現在頓挫してしまったのです。
しかし本来中止すべき万博と国民の生命を守る「救急医療」は重要度が本質的に違います。