【小池百合子の研究PARTⅡ⑮】2024年真夏の怪談話;借家住まいの社長と芦屋令嬢

2024年真夏の怪談話;借家住まいの社長と芦屋令嬢

 

令和の現在、小池勇二郎と言う男が生きていればこういうタイプの男だろう。物語風に言うと

都内有名企業に勤めるA子(27歳)は婚活の為、マッチングアプリでB夫と知り合った。B夫の煌びやかなスペック

①幼稚舎からの慶応大卒

②電通勤務

③実家は神戸の灘で有名銘柄の日本酒代々の造り酒屋

④現在は電通で次々回の次の夏季五輪を神戸に誘致する為にIOCとの打ち合わせで世界中を飛び回っている

 

初デート

 

英国製のスーツを決め込んだB夫は待合せ場所にベンツで乗り付けてA子をピックアップし夕食は帝国ホテルのフランス料理フルコースだった。

デートは毎回、日本の超高級ホテルか富裕層向け外資系ホテルでのディナーだった。しかし男女の仲になるとデート代は完全割り勘となった。

B夫は毎回、結婚は仄めかすがプロポーズはしない。そして少額ながらA子から借金を繰り返すようになった。

遂にA子はある日デート終了後、タクシーを拾いB夫を家まで尾行した。

ついた先は埼玉県の県境に近い23区の中でも下町風情の色濃い○○区の昭和の趣を残した老朽化した2階建てのアパートでベンツは向かいの廃屋の庭付き玄関に無造作に駐車した。

住所をメモッタA子は帰宅後、ネットの不動産サイトでそのアパートを検索すると各部屋の間取りは畳四畳半一間、トイレ・台所共用の築50年のアパートだった。

A子は決意して休日の午後、B夫ののアパートの電柱の陰で数時間張り込んだ。夕方になってB夫が上下ジャージ姿とビーサンを履いて出てきた。

タオルと洗面器を持っていたので銭湯に行く途中だったのだろう。A子は走り寄りB夫の前に立ちはだかって睨みつけ思いっきり平手打ちをして「サヨナラ」と一言言い残して立ち去った。

 

教科書通りの詐欺師の手本

以上は小池勇二郎の人物像を現在に置換えた物。こういう輩を世間では社会通念上「詐欺師」と定義する。

小池勇二郎はたった41㎡の土地と借家も買い取れずに外車を買って乗り回し国際三昌の本社は大阪市の一等地のオフィスビルに賃貸りし銀座に東京支店まで置いていた。

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