【2024年夏政局⑪】林芳正官房長官出馬会見

 

林芳正氏出馬会見拝聴👍

14時30分からじっくり視聴させてもらいました。結論「期待以上に非常に良かった」👏

政見ビジョンに30分、記者の質問時間は当初15分の予定を全員質問の為に30分の延長と言う誠実対応😊

政治家としての資質、スペックの高さを実感しました。

※https://www.youtube.com/watch?v=v0r5jHxN_Js

 

評価ポイント①底上げによる格差是正👍

 

「不本意未婚」の減少を図る

「人口減少と少子高齢化の根底には非正規雇用がある」といきなり本質を一言でえぐり出しました👏

「小泉ー竹中構造改革」と「アベノミクス」が原因です。地域(地方?)に職場、雇用機会を作ることによって「不本意未婚」を減らしていく。良い言葉ですね👏

 

評価ポイント②コストカット型経済との決別👍

岸田総理の新しい資本主義の要諦(ようたい;肝心要の所)がこれなのでしょう。

日本経済の戦後奇跡の復興と高度経済成長を実現した「混合経済(市場経済に政府主導の計画経済を加味した経済体制)」の復活でネオリベ(新自由主義)の否定と理解しました。

 

岸田政権の政策を継承しそれに加算していく👍

一冊三百ページ相当の政権構想本を要点毎に一気にわかりやすくかつ「過不足無く」話す説明能力に私は舌を巻きました。

時々演台に目を落としていましたがレジュメで話す順番を確認していただけなのでしょう。全体を聞いて全く異論を感じませんでした。

 

林芳正氏の書「仁」を私はどう解釈したか?

 

勝手な解釈だが「自己責任論の横行」の否定だと思った。2001年、小泉純一郎政権発足以来、現在も自己責任なる言葉があたかも絶対正義かの様に横行している。

メディアで最初に使ったのは小池百合子で小泉にも吹き込んだ。孔子以来「仁」の意味は深いが。

 

林氏を受け入れたがらない人はどんな人達か?

 

東大法学部首席卒業の舛添要一前都知事が林芳正氏にXで「若干ネガティブ評価」をポストして早速スポーツ紙のコタツ記事になっている。

前都知事は貧困から刻苦精励して文系学生の頂点を極め大臣から都知事になった。

昭和22年生まれと年代も時代背景も違う。彼の著書の「都知事失格」を読むと同年生まれの菅義偉とは非常に仲が良い。

彼が参院議員になった2001年(小泉政権)から自民党は安倍派清和会に乗っ取られた。

林氏が政治家として優秀である事は認めているが育った環境の違いもあり「個人的」に惹かれないのだと思う。

「ウェルビーイング向上社会」の解説はこれから林氏が一般向けの本を出せばよいだけだ。

 

私がイメージする林芳正氏のキャラクター🧐

地方の県庁所在地や商業都市で江戸時代から代々続く「商家の跡取り息子」は映像を通してみる林氏の雰囲気に似た人が多いのではないか?

私の義兄がそうだが鷹揚(おうよう)で子供の頃から勉強以外に芸事をしっかり習わされている。遊ぶ時間に習い事させられるのは大変。

 

やはり出た産経新聞の下らない嫌がらせ質問

 

「親中派?媚中派?」林氏は微笑を浮かべて「知中派です」と答えた。柔道で言えば一本勝ち。

1972年の角福戦争の時、三木武夫は日中正常化を条件に田中角さんを支持した。

高村正彦は三木派だったから同郷の後輩の林氏に日中友好議連の会長職を譲るのは当然。

 

親中派が悪いのか?ならば親米政治家は工作員ではないのか?

 

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拙著でも述べたが現在の日本のGDPの20%は対中貿易で回っており対米は1%しかない。どちらを重視すべきかは言うを待たないだろう。

親中派が総理の間(小渕総理死亡まで)は日本経済は好調で国民も幸福だった。

好評発売中


 


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