【乙巳の動乱⑩】現実味を帯びてきたアメリカのデフォルト(債務不履行・国家破綻)

 

現実味を帯びてきたアメリカのデフォルト(債務不履行・国家破綻)

 

画像はワシントンの米国財務省ビル

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-04-17/SUV5YIDWLU6800

欧州年金監督局、米国債の「安全資産」の地位に強い疑念

画像はドイツのフランクフルトにある欧州年金監督局

EU各国の企業年金の運用を監視・監督する当局が「米国債は危険資産だ」と事実上表明しています。

私は欧州年金監督局が外債である米国債を過去から直近まで「無リスク資産」と認識していたことに逆に驚きました。

米国債は当然ながら米ドル建でユーロとの交換レートの変動による為替リスクがあるからです。

日本の年金運用では安全資産は銀行の預金と個人向け国債のみで為替変動の大きい米国債は当然ながら危険資産です。

 

アメリカの核の傘があるから米国債は安全資産だったのか?

 

欧州の核バランス

NATO(米国+英国+フランス=4223発)<ロシア 4380発で現時点でロシアがやや優勢ですが

トランプや副大統領のバンスが仄めかしている様にNATOからアメリカが抜けると515発<4380発で「核の均衡」が崩れてEUは対ロ安全保障が一気に不利になります。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO87178560X00C25A3MM8000/

バイデン政権まではEUにとってNATO体制(アメリカの核の傘と在欧米軍)があるからロシアは侵攻を躊躇し欧州の安全保障体制は維持できていました。

しかしトランプが「核の傘」を取り上げると言ったので米国債は為替変動がある「リスク資産」でただの外国債券に成り下がったのでしょう。

 

核の傘とは

 

核抑止(かくよくし)のことで、対立する核保有国間において、核兵器による報復の意思と能力を信憑性をもって相手国に伝達し、それを認識させることが、互いに核兵器の使用を意図的に躊躇する状況を作り出し、結果として重大な核戦争または核戦争につながる全面戦争が回避される、という考え方で、核戦略が依拠する理論の一つである。核抑止論とも呼ばれる。Wikipediaより抜粋

 

御参考 世界の核バランスとアメリカのダブスタ

 

https://www.sankei.com/article/20220621-A4DKDPALJFNAFDQ55JD66SBVAA/

現状はロシア+中国+北朝鮮=6347発>アメリカ 5428発でロシアの核が欧州正面だけでなく極東、特に日本も標的にしているとしたら「アメリカの核の傘」があっても劣勢になります。

トランプの様に「関税交渉」に「安保」を絡めて脅すような貿易交渉をするのなら日本は「日米安保を解消」しても一日も早い独自の核武装が必要になるでしょう。

日米安保条約と在日米軍基地があるのはアメリカが終戦以来の「日本占領」を継続したいのと核拡散防止条約に加盟させることによって日本に核開発をさせないのが目的です。

インドの核保有は国境紛争の絶えない中国に対抗する為と、大英帝国の植民地から分離独立以来、三次にわたる印パ戦争で何度か戦火を交えた隣国のパキスタンを牽制する為で日本に向けられたものでは有りません。

アメリカは日本には核開発を認めないくせにイスラエルに核開発を認めた事にアメリカの「悪意のダブスタ(二重基準)」を感じざるを得ません。

 

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