じゃあトウモロコシはどうか?
※https://www.youtube.com/watch?v=hGR_wGsiyEA
赤沢大臣「ゆっくり急ぐ」2回目の日米関税交渉へ カギは「トウモロコシ」【スーパーJチャンネル】(2025年5月1日)

日本はトウモロコシの自給率は0%で全量輸入に頼っているがその約76%が飼料用で牛、豚、鶏の餌で全国の畜産農家は今の供給量で全く困っていない。

何故なら家畜の頭数は通常一定で工業製品の様に急に2倍になったりしないからだ。コーンスターチは甘味料。
アメリカのトウモロコシは全てGMO(遺伝子組替)で超危険だ。
トウモロコシの輸入拡大はかつて2019年に安倍晋三がトランプに使った手でもう通用しない
※https://www.youtube.com/watch?v=hGR_wGsiyEA

北海道の畜産農家「安倍さんが輸入拡大宣言しましたが結局アメリカ産トウモロコシは入ってきませんでしたね」まさかアメリカに金だけ払って受け取ってなかったりして。
「母さんあのトウモロコシはどこに行ったんでしょうね?」森村誠一「人間の証明」より。
仮説;安倍晋三横領説

安倍晋三がトランプに輸入代金を支払ったことにして2021年の衆院選と2022年の参院選の選挙資金に使い
その結果、安倍チルドレン大量に当選した。残りは安倍昭恵未亡人が「無税相続」した可能性もある。
そう言えば第一期トランプの時にアメリカに金だけ払って未だに未納の防衛装備品が結構あるとの噂を聞く。
トウモロコシはコメの様に倉庫に備蓄することは不可能です。コメなら保存技術が発達しているので古米、古古米も可能ですがトウモロコシはすぐ腐ってしまうし日本国内に物流システムも有りません。
畜産農家やお菓子の消費量以上に輸入するのは全くナンセンスです。
ジャガイモは?
https://www.e-voyage.net/entry/2022current-news04
おすすめ時事問題・対策・ポイント〜物流混乱とマクドナルド・フライドポテト・日本国内のジャガイモ生産量〜|中学受験・社会
画像右のセンチュウはWikipediaより

日本では主食では有りません。カレーライスやコロッケに使う分は国産(北海道、鹿児島、長崎)で十分に自給できます。保存が難しいので船便(特にアメリカとの太平洋航路)での貿易輸入は無理です。
フライドポテトやポテトチップスは日本人は食べなくても生活して行けるしアメリカ産は日本に入れたら日本中の耕作地を不毛の地にしてしまうジャガイモシストセンチュウがついているので生のジャガイモの輸入は大問題です。
大豆は?米中貿易戦争との連立方程式で考えてみると
※https://www.youtube.com/watch?v=ImQiIjDr1O8
中国が狙う毛沢東の「持久戦論」”やせ我慢”の関税合戦 勝つのは…【4月28日(月)#報道1930】

第一期トランプ政権の時の貿易戦争で学習した中国は輸入全体(特に大豆)の対米依存度をトランプ再選に備えてこの7年間で一気に減らしました。
中国のアメリカ産大豆の使用方法は日本同様、味噌、醤油、豆腐などの主食ではなく大豆を搾った油を中華料理に使い搾りかすは豚、牛、鶏などの家畜の餌にしているのです。
トランプ関税、ブーメランとなってアメリカ大豆農家を直撃
※https://www.youtube.com/watch?v=cBqEA9Oo6_s
【アメリカ大豆農家に打撃】“トランプ関税”で販売価格下落

生産量では毎年ブラジルと首位争いを展開していますがその半分、約5000万トンを輸出しています。
対中国輸出依存度が高いのアメリカ大豆農家

輸出先の50%超を占める大口顧客の中国に報復関税として125%関税をかけられたら対中国輸出代理店から輸出価格の値下げ要求が来ますが125%なら事実上の「禁輸(輸出禁止)」状態です。
第一期トランプの時の米中貿易戦争ではアメリカ産大豆の売れなくなった分を安倍晋三がトランプの御機嫌取りの為に日本が代わりに輸入してあげました。
余ったアメリカ産大豆を日本が代わりに輸入しカバーするのは不可能
出所;大豆の需給状況はhttps://minorasu.basf.co.jp/80507大豆の自給率はなぜ低い? 生産量を増やすために農家ができる3つの工夫
食用大豆輸入先はhttps://special.nikkeibp.co.jp/atclh/TS/23/ussoybean1230/

日本のアメリカ産大豆の需要は中国の1%しかありません。アメリカ産大豆農家の経営は日本の想像を絶する広大な農地なので大規模に機械化された資本集約型農業です。
兵器の様な巨大な農機のリース料やガソリン代はウクライナ戦争や悪性インフレで年々コストが上がり働いても働いてもアメリカの大豆農家はほとんど利益が出ません。