この記事は8月15日にXに連続投稿したツリーを8月18日~20日に新しい情報を加筆しながらブログに纏めたものです。
特捜部、終戦の日に安倍派残党の巨悪に止めの一撃
画像 奇しくも「終戦の日」の午前9時台に萩生田は靖国に参拝していた。
そして政策秘書が不起訴から一転して略式起訴になったと全国紙で報道されたのが当日の午後2時前後と言う劇的なタイミングだった。

石破おろし政局の一大転換点 萩生田光一「議員辞職」やむなし
毎日新聞と共同通信も確報を打っています。「石破おろし政局の一大転換点」です。日本の政治の大きなターニングポイントになりました。
萩生田光一は臨時国会での野党からの証人喚問を逃れるには自ら「議員辞職」をするしかないでしょう。
萩生田はこれ以上、自民党に迷惑をかけないでくれ(怒)
https://mainichi.jp/articles/20250815/k00/00m/010/172000c
萩生田氏の政策秘書を略式起訴 「起訴相当」議決受け一転 裏金事件
毎日新聞2025/8/15 14:25
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で清和政策研究会(旧安倍派)から受け取ったパーティー券収入のノルマ超過分を政治資金収支報告書に記載しなかったとして、
東京地検特捜部は15日、萩生田光一元政調会長の牛久保敏文政策秘書(46)を政治資金規正法違反で東京簡裁に略式起訴した。
当初は不起訴処分(起訴猶予)としたが検察審査会が「起訴相当」を議決し刑事処分を一転させた。
派閥裏金事件を巡り検察審の議決を受け特捜部が不起訴を見直すのは初めて。
起訴状によると牛久保秘書は2020年~22年、派閥から受け取ったノルマ超過分のパー券収入約1900万円(筆者注;時効にかからない約1900万円分だけ)を萩生田氏の政治団体の収支報告書に記載しなかったとされる(転載ここまで)
裏金議員の立件(起訴)ラインが一千万円台まで下がった画期的な刑事訴追
検察審査会と言う「民意」に押し切られた検察
https://mainichi.jp/articles/20250815/k00/00m/010/386000c
「立件ライン」3000万円から低下、今後の捜査に影響か 裏金事件 毎日新聞 2025/8/15

3000万円の「立件ライン」は民意の怒りをかった
検察審査会の「民意」に押される形で自ら出した不起訴(起訴猶予)の見直しを迫られた。略式起訴した萩生田光一元政調会長の牛久保敏文元秘書(46)=辞職届が受理=の不記載額は、従来の「立件ライン」とされる3000万円より1000万円以上低い。今後の政治資金規正法違反事件の捜査に影響を与えるのか。
派閥裏金事件の自民党の調査では、80人以上の議員の収支報告書に不記載や誤記載があったとされたが、特捜部は3000万円を目安に線引きし、24年1月に3派閥の元会計責任者や国会議員3人ら計10人に絞って起訴(在宅や略式含む)した。当初から不起訴となった議員らには検察審から厳しい議決が出るとの予測はあったが、萩生田氏の元秘書で初めて現実となった。(中略)ある検察幹部は「2000万円未満で略式起訴した実例が生まれた以上、今度不起訴にしたならどこが違うのかという話になってくる。今後の判断にも事実上影響してくることになるだろう」と話した。(転載ここまで)