BB覚醒とカナダの、靖国ルンルンデートの魚拓が残ってましたね。
実際は、爺さん同士のデートだったのですが(爆)
※gooブログ「伏見顕正の時を斬るブログ」の復刻版です。内容は、2017年07月の時点での検証です。掲載している画像と、記事の内容は無関係です。
ブログ|BB覚醒日記
2017年07月02日
雨の靖國で、皇室について語り合いました
今日は、いよいよ都議選投票日。余計なことを書きそうで、公選法に触れそう。
なので敢えて、閑話休題的な話題を。
昨日は“不倫”デートwでした。
雨催いだったので洋服にしようかと思ったのですが海外からいらした
男性なので、浴衣ぐらいは着ておもてなししましょ、ということで選んだのが淡いアイボリー地に紫陽花と燕、そして流水柄の浴衣です。
メークの過程が「出陣」というモードに切り替えられる日毎の
儀式なのですが、着物もそうでパープルの濃淡の半幅帯の片方を肩にかけ、帯を締めていく過程で、だんだん気持ちが定まって行きます。
洋服にはない感覚ですよね。
昔の女の「覚悟」って、案外こういうところにありません?
帯を締めると、いわゆる「腹が座った」状態になるもの。
浴衣に帯締めなんて野暮なことを、と母から叱られるのですが、実家を今は離れ(近くなんだけど)、口うるさいのがいないので臙脂の帯締めなんかしてみました。全体、下駄の鼻緒まで藤色で統一したので一点を破調にしてみたく。
ネイルは、水仕事の邪魔になるので短めの爪に肌色に近いコーラルピンク・・・・薄い珊瑚色でペディキュアと同色です。
素足なので、ペディキュアも念入りに。
車を運転している最中は、下駄は他に履き替えてます。
薄紫の和傘を開いて、向かった先は靖国神社です。
蕭々と降りかかる優しい雨に潤った緑の、穏やかなたたずまい。
「みたままつり」の設営がなされている参道の石畳に下駄の音が涼しく、やはり浴衣にしてよかった、と思いました。
お会いする男性は、フィリピン人の奥様とカナダ在住の素敵なおじさまなのですが、お顔は写真でしか知らず初対面です。
BBでもブックマークさせて頂いているブロガーさんです。
▼わがまま親父の独り言,カナダで生きてます。
http://2002mar.blog.fc2.com/
おじさまから、非公開指定でデートの申込みを頂いたのです。近いうちに一時帰国するので、ぜひBBさんにお会いしたいと。
いつもなら即お断りするところなのです。
「ネットのことは外に持ち出さない」主義を貫いていて、保守ブロガーの方からのお誘いも頑ななまでに拒んで来ました。
今まで唯一の例外は、BBが支持している某政治家さんから会いたいと言って来られたときで、このときは二つ返事で出かけました。
結果、それがその後の人脈を政界含めて、某界隈の情報ゲットの人脈にまでつながって行き、情報源は明かせないながら実はわりに一次情報も多いわけです。通常のブログよりは、たぶん。
一次情報でなければ、かなり細心なデータ蒐集をして検証を重ねています。(絶対間違わないということは、ありませんが)
話が逸れました・・・・カナダのおじさまから、対面のご希望にまる2週間も迷いながらもOKのお返事を差し上げたのは、お互いのメールに切り替えて次々にいただく文面が誠実で、それに外国暮らしというBBにとっては気楽なお相手、そして何より「体調悪しく先がそんなにないので会いたいと切望する人には会ってから逝きたいのです」という切々たる言葉に心揺り動かされたからでした。(お写真が素敵っぽいことも付加価値でしたけど)
参拝で英霊の皆さまにご挨拶を申し上げ、それから逢引きwの場、遊就館内のカフェに行ったら、すでにお待ちでした。
立ち上がって迎えてくださったおじさまは、白い麻のスーツに、日本人には珍しくタイをキリリとウィンザーノットに締めて、BBとの逢瀬のために買ったという真新しい白いパナマ帽が端然と卓に置かれてありました。
初対面でしたが、お互いのブログを通じその考えも思想的立ち位置も感性も承知であり、すぐ打ち解けてお話は尽きることなく、ふとおじさま
愛煙家で、ドリンカーなのを思い出し、近くの喫煙可能でアルコールも出すカフェにご案内したのでした。
皇居北の丸のお堀には、紅の蓮が幾つかほころびていて、淡い雨滴に粒立つ水面(みなも)にたゆたっていました。
「雨の匂いがするね」
とおじさま。「カナダの緑とは違うなぁ・・・・・。今カナダは短い夏の盛りで、一年中で一番きれいな季節なんだよ」
雨の匂いには植物の放つ芳香も混じっています。くちなしの香りも。そしてなんと浴衣の柄と同じ燕の姿が茂みにありました。斜めにつんざくような飛び方をする燕は目にしたことがありますが、茂みで遊んでいる姿を見るのは初めて。まして都心で!
雨空と燕って、とても似合う。紫陽花もね!
皇居が至近であることもあり、話は自ずと皇室のあれこれへと及びました。
「いつ、気づかれましたか?」
と、伺ったら、
「◯◯さん(BBの姓)のブログで、筆が皇后陛下とそれからついに天皇陛下へと及んだあの辺りと、ほぼシンクロで私も気づいたんだよ。
皇太子ご夫妻のあのていたらくは、多くの人が気づいてるけど、両陛下については◯◯さんと同じく、発想だにしないからさ」
BBは、
「ええ、でしょ? だからBBブログのある時期の記事は皇后陛下賛美、天皇陛下素晴らしいという記述があるの。『宮中にあまたの神官あり』辺りかなあ。今となっては恥ずかしいのだけど、でも日本と皇室破壊の工作員呼ばわりをされたら、ここ読んでごらん、って言えるんで、書いておいてよかったかも」
おじさまは笑ってビールをまた飲まれ、しきりに煙草をふかしながら、
「両陛下の内実に気づいたきっかけはあの皇太子殿下と、精神病の皇太子妃を延々と放置なさっていることにある日首を傾げたことからなんだよね」
「皇太子殿下が人工膀胱で祭祀がおできにならないことなんか、国のトップのほうはもちろん、両陛下はご存知なのに国民には黙って天皇に即位させようなんて、それは国民にも不誠実だし裏切りだし、何より皇祖神への不敬でしょう?」
当日の模様は、おじさまがカナダに帰国された2週間後くらいに書かれるかもしれません。日本にPCは持って来ていらっしゃらないとのこと。
帰国された頃は、べべこのことは忘れていらっしゃるかもしれませんが。ただ、
「私が来年も生きていたら、また会いませんか」
と言って頂けたので、あるいは記憶にとどめてくださっているかもしれません。
来年、再びあのカフェで乾杯が出来ることを祈っています。BBは車なんで、ノンアルコールなんだけど。
次回は電車にして、ジンなんか付き合っちゃおうかな?(破滅型を自称なさるおじさま生き急がないで、元気でいて欲しい)
海を隔て、年齢も性別も隔てながら国と皇室への思いは一つなのでした。
(あの・・・・ネット外でお会いする例外はこれが最後ですので。出版社からのアプローチもあり、いずれ本にまとめる気になったらその方々にはお会いするかもしれませんが、まだ何も決めていません。
ランキングが今の高位をあと半年も、もし保っているようなら・・・・その時は書籍化も考えてみようと思っています。かつて書籍化の要望もたくさん、皆さまから頂いたのですが、その時はまったくその気はありませんでした。ランキングで皆さまのお支えの多さに気づいてから、考えが少し変わりつつあります)
末尾になりましたが、弊ブログを支えてくださっている皆さまに心より、感謝申し上げます。書籍化なるまで、根気が続くかどうか解りませんが。カテゴリーで高ランキングを日々保つって大変なの・・・・。
以上
このルンルンデートが、顰蹙と疑惑を買い、大炎上した。