ジェームズ・ヒューイット、ダイアナを５年間騙しつづけたスケコマシ軍人

愛するマナキーを失った、ダイアナは、次は馬術コーチで騎兵将校だったジェームズ・ヒューイットと恋に落ちます。

二人の噂が日本に伝わってきたころ、写真誌で、馬場で、騎乗するヒューイットをうっとりとして眺めるダイアナの写真が印象的でした。

ダイアナの表情が、「私達できてます」と語っていました。二人の関係は、破局後ヒューイットが、「暴露本」を出して明らかになり、当時は現地でも、「噂」の状態だったと思います。

結果的に、５年間交際したそうで、離婚前からですが、彼女が最も長く交際した相手でしょう。

しかし、ゴシップを押さえられなくなった王室と軍は、不倫を終わらせるために、１９９１年にヒューイットをイラク戦争の最前線に送り込みます。

会えなくなって、自然と破局しましたが、ヤケクソになったヒューイットは、「売名行為」を兼ねて、ゴシップ誌に、ダイアナとの不倫を暴露し始めます。

イギリスのゴシップ誌を通じて、日本の週刊誌にも記事が載りました。

私も記事を読みましたが、一方的な自慢話と男女関係のルールを破る放言に呆れました

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ヒューイット「ダイアナに「女の歓び」を教えたのは俺だ」等々

※ヒューイットに酷似しているダイアナの次男・ハリー王子

★恋愛関係にあった、女性との房事（ＳＥＸのこと）の詳細を自慢げに第三者に話す男は、洋の東西を問わず「ゲス」です。

被害者のダイアナは、大きな衝撃を受けて、５年間愛し続けたことを後悔したでしょう。

その時、週刊誌ネタですが、イギリスでは皇太子妃を寝取った男は「死刑」に処せられる不文律が有るという話でした。

しかし、懲りないヒューイットは「恋するプリンセス」なる暴露本まで出版してしまいました。

その「不文律」なるものを信じていた私は、今年、ヒューイットが心臓病で入院しているという情報を知った時に、「とうとうやられるな」と思っていました。

しかし、何のことは無い、最近全快して元気に退院したそうです。拍子抜けしました。

★その時の週刊誌の記事によると、ヒューイットは、軍の中でも名うての「女たらし」で綽名が「愛を盗むネズミ」だったそうです。

交際した女性によると「一物」がでかくて、「テクニシャン」だという事でした。

要するに、「スケコマシ軍人」だったんですね。しかし、軍人としては低評価、３３歳でダイアナから引き離すためにイラクに送られて以降退役したようです。

★おしゃべりヒューイットは、未だ怪しからん事を言っていました。「ダイアナの第２子のハリー王子の父親は俺だ」と。

しばらく言い張っていましたが、今度の退院後のインタビューで「父親説」をはっきり否定しています。

命が惜しくなったのでしょうか？何はともあれ、私は件の記事を読んで以来、ダイアナの事故死は、女王がＭＩ6に指示した暗殺だと思い込んでいました。

それでは、命式を見てみましょう。

鑑定　ジェームズ・ヒューイット

ジェームズ・ヒューイット

１９５８年４月３０日生まれ（５９歳）

上　中　下　　宿命星　　　　十二運　　吉凶星

年柱　戊　戌　戊　　傷官　傷官　　　養　　　魁罡(かいごう)

月柱　丙　辰　戊　　劫財　傷官　　　衰

日柱　丁　丑　己　　　　　食神　　　墓　　　飛刃

時柱　乙　巳　丙　　偏印　印綬　　　帝旺　　亡神

【申酉空亡】

総合鑑定　がっかりの命式

英国の薔薇、「世界のアイコン」を５年間も虜にした男の命式ですから、さぞや凄い命式だろうと期待したのですが、残念でした。

★「ＳＥＸのテクニック」と「馬術」を取ったら何も残らない男。

吉凶星がほとんどありません。情報が少ないと同時に、貴人星、吉星が無いので、逆境には弱いです。

★暗殺されなくとも、晩年は長くない。

傷官が３個、食神が１個あります。食神＆傷官過多で、病気や災厄に遭いやすいです。

実際に今年大病しています。

ヒューイットの二十八宿は軫宿です。あくは無いですが、線が細く大きな仕事はできません。但しダイアナとは【友・衰の関係】で相性は良かったです。

１９９１年に、ダイアナから引き離すために、イラクに送られました。

大運を見ると、３２歳～５２歳までの２０年間大運空亡に入っています。

１９９１年が３３歳ですから、大運空亡に入った途端に、最前線に送り込まれたわけです。

そして、男盛りの２０年間、天罰で、不遇を囲い、軍での出世も止まったわけです。

★現在独身で、母と二人暮らし、自業自得の人生でしょう。

以上