無限拡散|真嶋夏歩・ルーンタロット予報の研究⑥年齢設定の崩壊(2)
「年齢キャラ設定」を更に崩壊させる「蚊帳」についての知識(怒)
「夏に吊る蚊帳も、麻で出来ています。(今は、あまり見ないものになってしまいましたね)」
夢の宮~開運のツボ~
https://web.archive.org/web/20190920190332/http://ymenomiya.blog.jp/archives/13051688.html
2018年5月20日 11時11分更新の記事
タイトル 日本の夏は麻に限る
コメ欄
7. みもり
2018/05/20 21:44
今日も、記事のアップありがとうございます。夏に麻というのは本当に欠かせない取り合わせですね。
夏に吊る蚊帳も、麻で出来ています。(今は、あまり見ないものになってしまいましたね)
実は、麻でできた蚊帳って中に入るとヒンヤリして気持ちいいらしいです。実際、温度を測ると蚊帳の外と比べると低くなっているそうです。昔の方の知恵はすごいと改めて思いました。
長野には麻績村があり、麻の産地でした。そして、養蚕も南信地域で農家さんで行われていたといいます。(今は、少なくなってしまった)
私もお蚕さんの見た目は、ちょっと…(;’∀’)義母によれば、お蚕さんってかわいいものらしいですよ。昔から、お蚕さんに親しんでいると、そうなるのかもしれませんね。
マタコさん、もう皇后になるのお辞めになったほうがいいですね。代理を立てるとか、意味がないんじゃないだろうか…。仮に無理に引き継いだ場合、
アクシデントで吊るされた男(逆位置)で出てしまいましたから、この人、歓迎されていないんですね。今の変な天気とおしら様…。大いに関係ありそう…。
★「夏に吊る蚊帳も、麻で出来ています。(今は、あまり見ないものになってしまいましたね)」
・・・・過去形で、懐かしそうに語っていますね(爆)
ところで、40代以下の読者の皆さん「蚊帳」って知っていますか?
蚊帳とは・・・・・Wikiより
https://web.archive.org/web/20190902081113/https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9A%8A%E5%B8%B3
(かや、かちょう[1]、ぶんちょう[1]、蚊屋)は、蚊などの害虫から人などを守るための網。
概要
1mm程度の網目となっており、虫は通さず風は通す。麻などの繊維、のちに化学繊維でも作られている。
歴史
蚊帳の使用は古代にまで遡り、古代エジプトのクレオパトラが愛用していたという。18世紀にはスエズ運河の建設など、熱帯地方での活動に蚊帳が使用された記録がある。
日本には中国から伝来した。当初は貴族などが用いていたが、江戸時代には庶民にまで普及した。なお、日本における蚊帳の色彩と言えば、萌葱色の網に紅布の縁取りというのが定番になっているが、このデザインを考案したのは、江戸時代初期の西川家当主・2代目 西川甚五郎で、八幡蚊帳(近江蚊帳)として売り出すや否や爆発的ヒット商品となり、定着していったものである。その後、昭和後期からは、アルミサッシに網戸が急速に普及したことにより、日本における蚊帳の需要は減少していった。
使用
就寝時に用いることが多く、簡単に取り付け、取り外しができるよう長押(なげし)のくぼみが鉤(かぎ、フック)をかけるのに利用された。また、長押に鉤を打ち付けておき、それに輪型の釣具を掛ける方式もある。その長押は、今日の日本家屋からは消滅しつつある。
生活環境の変化、すなわち殺虫剤や下水の普及による蚊の減少および気密性の高いアルミサッシの普及に伴う網戸の採用、さらに空調設備の普及により、昭和の後期にはほとんど使われなくなった。しかし蚊帳は電気も薬品も使わない防蚊手段であり、エコロジーの観点や薬品アレルギー対策として見直され始めている。
私の小学校低学年の頃の記憶ですが、夏休みの夜、8畳間の和室で、天井から、蚊帳を吊り、両親、兄弟と蚊帳に入って、布団で寝ていました。
部屋の電気を消して、両親は蚊帳の外のTVを見ていた記憶があります。
蚊帳の外には渦巻き状の金鳥の蚊取り線香に火をつけて、豚の形をした陶器に入れていました。
しかし、その記憶も1970年(昭和45年)の大阪万博までで、その後は「網戸」を付けたので蚊帳は不要になりました。
ちなみに、1970年代生まれの私の、定住読者様に「蚊帳って知ってますか?」と聞いたら、「押入れの奥にしまってあるのを子供の頃に見たけど使っているのは見たことはありません。」とのことでした。
蚊帳の中で、家族と寝た経験があるのは、私がもっとも若い世代でしょう。
★ということは「みもり」は、少なくとも私よりは年長で、2歳の小さい子がいるとしたら、それは「孫」だと考えないと辻褄が合わなくなります(怒)
※続きます。