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無限拡散|今現在、新宿歌舞伎町で「中国資本」による「大量地上げ」が進行中らしい
「嫌な予感」が的中してしまいました。
先月の都知事選告示日の6月18日以降、小池百合子は、「新小池劇場」の「仮想敵」として、馬鹿の一つ覚えのように「夜の街」と念仏を唱え始めました。
私が「夜の街」念仏を確認したのは6月21日です。
「夜の街」=新宿歌舞伎町のホストクラブ、キャバクラ、ガールズバー等々です。
小池は、狂ったように新宿歌舞伎町のホストクラブ(約200店舗)でPCR検査を強行して「陽性者」を捏造し、選挙期間中も「公務」と称して、街頭演説は一切せずに、毎日、テレビに出演しては、大好きな「フリップ芸」を繰り返して、都民に対して「恐怖マーケッティング」を煽りながら「事実上の選挙活動」を、有利に展開しました。
私は、この小池の「夜の街仮想敵戦術」を、「築地市場豊洲移転問題」の本質が「官製地上げ」であったことから、推測して、「小池百合子―小泉純一郎―稲川会―媚中派政治家の二階俊博―中国資本」による「新宿歌舞伎町の官製地上げ」だと見抜いて、過去記事に連載し、警鐘を鳴らし続けました。
すると、やはりというべきか「悪い予感」が的中してしまったようで怒りとともに驚愕しています。
小池百合子が壊滅させた歌舞伎町にいま、中国資本が大量流入している…「小さな店は限界だ」
※プレジデントの編集長は、元、小池の秘書です。小池に関する批判的な記事を掲載していますが、本心はどこにあるかは不明です。
都庁の「おんな城主」が潰した未来
プレジデント Digital
日野 百草ノンフィクション作家/ルポライター 2020/08/17
移転、廃業、解体…苦しみの歌舞伎町
人の少ない歌舞伎町というのは何度も見たことがある、だが寂しい歌舞伎町なんて見たことがない。
8月上旬、本来なら真夏の歓楽街を楽しむ大勢の人たちでごった返しているはずの歌舞伎町は、
昼も夜も明らかに人が減っていた。そして寂しかった。
「家賃の安いところに引っ越すんですよ、ここじゃもう無理です」
長雨明け、作業員が看板を下ろす光景を眺める居酒屋スタッフは苦笑い。
旧コマの近くでも日焼けサロンだったという店の看板を剝がす若者たち。
居酒屋はともかく、このコロナ禍の歌舞伎町、日サロは厳しいだろう。
かつては不夜城の象徴でもあった旧コマ前の松屋も5月に閉店してからずっと空き店舗のまま。
ナイタイビル火災の中、ここで定食を食べた思い出がある。
隣の店舗も、あちこちの店舗で移転や廃業のための解体、あるいは引っ越し業者のトラックが横づけしている。
「テナント募集」のまま風化した店舗も増えた。
「もう辞めんの」
解体に立ち会う店主から睨まれた。自分の店に対する思いを考えれば当たり前のことだ。
引っ越しならまだいい。廃業だと私もいたたまれなくなる。
多くは一世一代の決意で店を出したはずなのに。
歌舞伎町の優良店舗を買い漁る中国人
「中国人だってさ、最近多いんだ」
訳知り顔の老人が教えてくれる。あちこちが撤退する中、真新しい厨房器具が運び込まれている。
どうやら中国資本らしい。
「個人も企業も、中国は元気ですよ。新品設備でポンと入ってくれる」
(管理人注)居抜き(いぬき)・・・・とは
不動産用語で
設備や什器備品、家具などがついたままで売買または賃貸借されることです。
主に飲食店や旅館、店舗、工場などで、営業用設備や内装が付帯した状態での売買や賃貸をいいます。
居抜きで購入したり借りた人は、すでにある設備を利用することで初期費用を抑えることができ、
早期に営業が開始できるという利点があります。
居抜きでは、付帯設備の価値も含めて物件の価値が判断されます。
転載の続きです。
都庁の「おんな城主」が潰した未来
プレジデント Digital
日野 百草ノンフィクション作家/ルポライター 2020/08/17
移転、廃業、解体…苦しみの歌舞伎町
コロナ禍以前、歌舞伎町はインバウンドの恩恵もあってどんなに家賃が高くても空きを探すほうが大変だった。
日本人の撤退をここぞとばかり、中国人はアフターコロナのはるか先を見据えて歌舞伎町の優良店舗をあさっている。
コロナをばらまいた張本人である国が先に立ち直り、いまなおコロナにあえぐ国の弱みを突いてくる。
大家も金になるなら日本人だの中国人だの選んでいられない。
(中略)
立ち飲み屋では小池の悪口ばかり
(中略)
「そんな命令誰が聞くかよ、でっかいとこはともかく、小さい店は限界だよ」
立ち飲み屋では東京都と小池都知事の悪口、8月3日から営業時間を午後10時までに短縮するように求める
時短営業要請が7月30日に発表された。応じた事業者には協力金20万円が支給される。
「そんなのこの街じゃ一瞬で消える、バイト1人の人件費や保険代にもなりゃしない」
とくに鼻息の荒い客のおっさんが一人で怒ってる。
お粗末すぎる「感染防止徹底宣言ステッカー」
「誰が言うこときくもんか、潰せるもんなら潰してみろ」
ガハハと笑って吐き捨てる威勢のいいおばちゃん、小池都知事のことは大嫌いだ。
言うこときかない、は合言葉のようなものか。
(中略)
「20万円ぽっちもらってもねえ、それにあれ(感染防止徹底宣言ステッカー)って意味ないよ」
別に都庁職員や感染症対策の担当者が申請したら1件1件チェックするわけではない
(場合によっては訪問、確認すると東京都防災ホームページには小さく書かれてはある)。
あくまで自己申告で、自分でプリントアウトして貼るなんともお粗末な代物だ。
そもそもそんなステッカーを貼っても、歌舞伎町そのものが閑古鳥、
20万円もらうくらいならあくまで「お願い」なのだから協力しないで
常連に飲み食いしたもらったほうがいいと考える店主がいるのは無理もない。
《中国の富裕層、不動産投資家、投資家集団の日本の不動産の購入の仕方》
You tubeのニュース動画で見ましたが、「恐ろしく大胆」です。
日本人にとって、「不動産の購入」は「一生の大決断」です。
しかし、彼らは違います。
その「ニュース特番」では、中国の上海の富裕層でしたが、
不動産・・・・マンション、ビルなどの住居、既存の商業店舗
土地
山林
日本の不動産業者(日本人か日本在住の中国人かはわかりませんが中国語は当然流暢です)とPCのスカイプで会話しながら、中年の中国人女性でしたが、まるでレストランでメニューを見て、料理を注文するように、業者から「物件の写真付きカタログ」を見せられて「これとあれを買って」と言った感じで「即断即決」で売買契約を決めていくのです。
本人は上海の自宅にいながら「現地で物件の確認すらせず」購入の決断をする大胆さには、驚愕しました。
その「ニュース特番」のレポーターによると、住居以外の不動産、土地、山林も同様に「日本の現地に実際に見に行かず」に購入するそうです。
小池百合子の目論見通り、今「廃業」に追い込まれた新宿歌舞伎町の元ホストクラブの「店舗」を購入している中国人富裕層、不動産投資家の多くも、同様に上海や深セン、香港辺りから、それこそネットで「通販」するみたいに気軽に買っているのでしょう。
何故なら、未だ日本政府は「中国人の入国」を許可していないからです。
《「爆買い」する中国人の「不動産も日本製なら安心」という困った信頼感》
私がお気に入り登録している永住資格を持つ「中国人ユーチューバー」が、観光で来日した中国人観光客に何を買ったか聞く為に「土産物」を見せてもらっていました。
その番組で驚いたのは「老若男女」を問わず「日本製の漢方薬」を多種類、大量に「爆買い」している人が多かったことです。
典型的だったのが、下痢止め漢方薬の「正露丸」の人気の高さでした。
私も、若い頃使用したことがありましたが、その後「効能に疑問を持つ」論文が発表されて以来、使用していません。
そもそも「正露丸」の開発時の商品名は「征露丸」で文字通り、日露戦争の時に、満州でロシア軍と戦う大日本帝国の陸軍が携行した歴史の古い漢方薬です。
その中国人ユーチューバーの解説によると「中国国内で販売される漢方薬は「偽物」がほとんどで、小麦粉を漢方薬と騙して売る悪徳商法が多い」から、日本製は「無条件」で信用されるということでした。
日本国内のあらゆる不動産も「同じノリ」で購入しているのでしょう。
ましてや「東洋一の歓楽街の新宿歌舞伎町」です。
東京23区のど真ん中に会って、東京都と隣接県を合わせると「首都圏4400万人」の消費者が周囲を取り巻いているのです。
「コロナ禍」と「小池百合子の風評被害」で、借金を抱えて廃業する飲食店の土地や建物を「暴落した底値(そこね:これ以上下がらない最安値)」で買うのだから、絶対に損はしないでしょう。