東京から格差是正を訴える蓮舫①
日本を衰退化に導いた根本的な原因は「小泉ー竹中構造改革」とアベノミクスによる「格差の拡大と定着」です。
「少子化」はその結果として現れている現象に過ぎないのですが結果としての少子化は確実に「日本滅亡」をもたらします。
その因果関係を蓮舫はちゃんと理解しています。
東京から格差是正を訴える蓮舫②
民間、公務員ともに正規労働者と非正規労働者の差別による「所得・待遇の格差」が若年層の貧困を生み、結婚と言う「生涯計画プラン」を断念させられることで
出産が不可能となり東京の特殊出生率が全国平均を下回る0・99に低下して「少子化」を招いているのです。
東京から格差是正を訴える蓮舫③
第二次安倍政権で竹中平蔵とパソナが派遣法を改悪し「有期雇用者の受入期間の上限規制」を規制改革・働き方改革と言う名目で撤廃した為「3年間雇用後の無期雇用転換義務」が無くなったのです。
ですから民間・公務員とも非正規労働者は3年後の人生設計が建てられないのです
蓮舫は正統派のマクロ経済学をちゃんと理解している☺️
こう言うと「あんたに偉そうに言われたくないわ」と言われそうですが議員仲間でも「よく勉強している」という評判でした。
恐らく立憲民主党内でも親しい女性議員グループで勉強会を開いているのでしょう。
「正規・非正規の給与・待遇の差別」を法律で禁止し「一律定年までの無期雇用」を法律で遵守させれば「雇用が安定」し結婚する意志の有る若者達は「生涯設計プラン」が建てられるから自然と婚姻数が増え出生率は改善し、国を亡ぼす「少子化」は解決されます。
しかし民間だとこう言う邪魔をする大企業が有るので
岸田総理も蓮舫と同様の政策を考えていた
「分断から協調へ」「適切な分配」と書いてあるじゃないですか。2021年の自民党総裁選で私はこの本を読んで彼の応援を決めて今も支持しています。
この本を読むと蓮舫の主張と同様の政策が沢山出てきます。しかし現在未だ道半ばです。その理由は就任から10か月故安倍晋三が健在で竹中平蔵や高橋洋一が入れ智恵し安倍派100人の数の力で岸田総理に圧力を加えて悉く邪魔してきたからです。
安倍死亡→安倍派解体・消滅→政治資金規正法改正ときて、後、菅義偉を引退させれば今年の秋以降、次の任期三年でやってくれると信じています☺️
国がやるより都政からやる方が早い
私が蓮舫を応援するのは
①小池百合子に確実に勝てる候補だから
②先ず都政から「格差の是正」やってくれると確信したからです。
「ジャニーズ騒動」に中立の立場を取ってもらう事は確約は取れませんが彼女は「地頭」が良いのできっと理解してくれると思っています。