自民惨敗でも石破おろしは起きない
自民惨敗でも“石破おろし”は起こらない 専門家が「むしろ石破カラーが出しやすくなる」と語る根拠とは?
2024/10/26/ 09:00 (AERA dot.)
https://dot.asahi.com/articles/-/238255?page=1
角谷氏の主張のポイントをまとめると
①今回は自民党支持者が「自民党にお灸をすえる」レベルではなく「もうダメだ」と見放している。
②メディアでは「自公過半数割れ=石破首相退陣」が予想されているが石破総理は辞めない。
③「石破おろし」を威勢よく掲げていた安倍派の中堅議員の多くが落選するだろう→「石破おろしの中核勢力」が消える。
④議席の大幅減少が確実視されるなか誰がトップに立っても政権運営は難しくなる→代わりに手を挙げる自民党政治家はいないだろう。
⑤挙党一致で石破内閣を支えるしかないだろう。
⑥「石破責任論」はでない。批判を浴びた「早期解散(10月7日解散~27日投開票)」も自民党総裁選で石破新総裁が誕生した時点で党内の決定事項(岸田総理ー森山総務会長ライン)だった。
角谷浩一氏に完全同意です。私は政権交代を望まないし野田佳彦が総理なんて悪夢です😱自民惨敗でも石破総理続投あるのみです。
注)本稿は衆院選投開票日の前日の10月26日にアップされたAERAの記事を読みXにポストしたものですが11月26日現在も角谷氏の読み通りになっています。
【解説】新首相は石破氏選出の公算大きく 国民民主党が玉木氏に投票で…(日テレNEWS NNN)
配信 #Yahooニュース
先ずは一安心😊国民民主と維新は11月11日の特別国会の首班指名で2度とも玉木、馬場の代表名での投票を明言。比較第一党の為自動的に石破総理が選出される見通し
一回目の投票:1位、石破茂(215票) 2位、野田佳彦(148票) 3位、馬場伸幸(38票) 4位、玉木雄一郎(28票)で2回目の1,2位の決選投票も同じになるので
維新と国民民主の投票の合計66票は無効票となり比較第一党の自公の石破茂が野田佳彦を上回り首班指名されると言う仕組み。
第一のハードル両院議員懇談会
第2次石破内閣、11日に発足 決選投票で首相指名へ(共同通信)
#Yahooニュース
党内のガス抜き完了で先ずは一安心
懸念された7日の両院議員総会も党規約の2/3以上が招集を要求せず「石破続投」を容認した🥰
3時間に亘った両院議員「懇談会」は「議決権無しの株主総会🤣」と同じで「言いたいことを全部言わせて」ガス抜きは完了したのです👍
自民党の党則を確認すると
https://www.jimin.jp/aboutus/pdf/organization.pdf
任期途中の総理の首をすげ替えたい場合は?
党大会が最高意思決定機関ですが「緊急を要する時」は両院議員総会の決定を持って党大会に替える事が出来るとあります。
「緊急を要する事態」とは自民党の国会議員の99%が認識しなかった😋
①裏金議員の勝敗は18勝28敗。28名の落選は自業自得です😭裏金議員が国会に議席を持ち続ければ毎日確実に現政権と自民党支持率は下落し続ける。
②当てが外れたのは「与党過半数割れ」しかしこれは私は公明党の責任が大きいと考えています。
辞任を要求したごく少数の議員の一人は「安倍信者」のやはりあの人😱
自分のYou tubeの視聴者向けのパフォーマンスと受け取られてもしようがないですね。2016年安倍晋三に直接スカウトされ参院2期目の議員歴6年弱。
出席者によると同調した人はほぼ皆無だったようですね。
第103代首相に石破氏 決選投票で立憲・野田氏を破る
第103代首相に石破氏 決選投票で立憲・野田氏を破る | 毎日新聞 2024/11/11
https://mainichi.jp/articles/20241111/k00/00m/010/129000c
石破総理おめでとうございます👏
楽観していましたが改めてほっとしました。7日が両院議員総会ではなく両院議員懇談会となった時点で決選投票で造反する度胸の有る旧安倍派の裏金議員はいないと見ていましたが予想通りでした🥰
一回目投票も自民党で造反無しの理論値通りの票数😊
もはや「抵抗勢力(安倍派+裏金議員)」に戦闘意欲無しと見た👍
後は粛々と内政と外交で実績を積み上げて都議選と参院選を乗り越えれば少なくとも岸田政権と同じ「一期三年」の長期政権に成るでしょう😍
https://news.yahoo.co.jp/articles/41e509c46461bf498eaac2a41573b99fa669751a
首班指名;決選投票の投票行動分析
ざっとこんな感じでしょうか?野党で「大人の対応」をしたのは共産党のみです。
他の野党の「俺が俺が主義」が結果的に石破総理の強力な応援団になったのは皮肉な話でした🤣
過去の例では1993年に「細川非自民連立政権」が成立し政権交代で「戦後55年体制」が終わりました。
衆院選の真の敗者は野田佳彦と立民😱
野田佳彦立民代表の衆院選公約
①政権交代
②比較第一党
ともに未達成です。二回の投票で他野党のぶれない投票行動が意味するのは「野田佳彦嫌い」と立民の党体質(教条主義)への拒否感です👹
野党第一党党首で永遠のお山の大将(雇用の安定)でいたいのが枝野幸男と野田佳彦です🥶
占いに御興味のある方はどうぞ😊
「今時の人」🤣の玉木雄一郎氏(現国民民主党代表)の鑑定も有ります🥰
但し2020年2月時点の鑑定なので本日発覚した醜聞まではカバーしていません。
表紙の蓮舫前議員の鑑定は「ポスト安倍(改訂版)」に収録してあります。