逢沢総裁選選管委員長の見解①

「(70年の)自民党の歴史の中に前例がない」と言う事は相当の慎重さが求められるのは当然です。
産経新聞の記者が執拗に言質を取ろうとして「もう総裁選前倒しの準備に入るのか?」と聞いていますが逢沢委員長は笑って
「先ず総裁選前倒しをやる事が適当か否か調査して判断することが先だ」と否定しています。
■鈴木宗男議員によると総会終了後に「総裁選前倒しの可否」は「参院選の総括の結果が先でしょう」と逢沢委員長に進言したところ
「私と同意見だった」と述べています。

鈴木宗男議員と逢沢委員長とのやり取りの下りです。

文字起こしすると「その点(総裁選を前倒しするかどうか)は逢沢委員長からはですね、総括をしっかり踏まえて、あの、次のステージと言うかですね、そういった・・・」
最後の発言の部分はカットしましたが、逢沢委員長の考えは「総裁選を前倒しするかどうかは参院選の総括が出てからその内容を確認したうえで判断する」と言う事です。
逢沢総裁選選管委員長の見解②

現在、総裁選管理員会は11名の内、6名が欠員だそうです。先ず6名の補充、任命人事が先です。
人事権は党総裁の石破総理にあります。
逢沢委員長は「参院選の総括(8月末目途)が先だ」と言っています。
総裁選前倒しが適当か否かの判断は8月末目途になるでしょう。
青山繁晴、また反党行為

マスコミ排除の会場内の三列目にノートPCを持ち込み勝手に議事録を取っているのが青山繁晴です。
前回の両院議員懇談会の音声ファイルがフジテレビで勝手に公開されました。
「青山一派」の仕業だと疑われても仕方ない。証拠映像まで残って今後、青山繁晴は党紀委員会にかけられてもしようが無いですね。
逢沢総裁選選管委員長の見解③

選管の組織としての立上げは早くとも8/18(月)以降だと言っています。地方選挙区の議員は明日からお盆と言っても休むわけではなく選挙区内をくまなく回らないといけません。
それに比べて青山繁晴や山田宏は気楽な全国区の参院議員です。「あいつら仕事増やしやがって」と「青山一派」を恨んでいるベテラン議員は多いと思います。