※この記事は12月13日にXに連続投稿したものをブログに編集したものです。
共同通信が口火を切り主流メディアは「倒閣モード」突入 ①松島みどり首相補佐官の裏金
松島みどり補佐官側、寄付不記載 衆院選公示日の計30万円
共同通信
松島みどり首相補佐官が代表を務める自民党支部が、2024年の衆院選公示日に東京都内の政治団体から受けた陣中見舞いなどの寄付3件計30万円を政治資金収支報告書に記載していなかったことが13日、分かった。川崎秀人内閣府政務官の党支部も都内の政治団体から受けた寄付50万円を記載していなかった。両氏の事務所はいずれも不記載を認め、収支報告書を訂正するとした。
(中略)
収支報告書によると、松島氏の自民党東京都第14選挙区支部は24年10月15日、陣中見舞いなどとして全国中小企業政治協会から受けた15万円、日本商工連盟の10万円、東京商工連盟の5万円を収支報告書に記載していなかった。松島氏の事務所は「会計帳簿に転記する際に担当者が見落とし未計上となった。事務作業上のミスだ」とした。(転載ここまで)
共同通信が松島みどり首相補佐官の寄付金不記載(裏金)について報道した。首相補佐官として官邸にいる高官なので「金額の多寡」で済まされる問題ではありません。
この報道の意味は「私は安倍派だけど裏金は無い」と威張っていた松島みどりだからこそ、この30万円の不記載(裏金)は途轍もなく政権にダメージを与えるのです。
松島の事案は所属していた旧安倍派の「安倍派処分」が終わった後の「意図的な裏金作り」と言う「確信犯」で極めて悪質なものです。
主流メディア「倒閣モード」に突入 ② 小林鷹之政調会長の裏金
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2b2e6ad2891272b93c8704253adfe50ac1d1f31
小林政調会長側、寄付不記載 日本医師連盟からの30万円
共同通信 12/13(土)
自民党の小林鷹之政調会長の党千葉県第2選挙区支部が、衆院選のあった2024年10月8日に、日本医師連盟から小切手で受けた寄付30万円を政治資金収支報告書に記載していなかったことが13日、分かった。
入金は25年だが、24年分にも記載が必要だった。小林氏の事務所は不記載を認め、収支報告書を訂正するとした。(転載ここまで)
共同通信の第2弾です。高市政権の官邸幹部と党幹部を満遍なく狙い撃ちしています。松島は総裁選では高市早苗の推薦人で高市選対のキーマンでした。
小林鷹之は麻生太郎に唆されて決選投票での議員票を高市にオールインして高市総裁を誕生させた功労者です。
政調会長が機能しなくなったら政策立案や法案作成ができなくなり政権は完全終了です。
企業団体献金の禁止を国会で議論させて、法規制するしかない様に共同通信以下主要メディアは高市政権を追い込んでいるのです。








