※2016年03月より半年にわたって繰り広げられた、伏見顕正と余命三年時事日記との抗争の実録です。
ブログ【伏見顕正】2016年03月24日(3)
続きです。
伏見「最後に「新弁護士会」構想について評価をしてください。」
「あはは、ナンセンスよ(笑)私、あの爺さんが「新弁護士会」って言った時に、すぐ、この爺さん法律のど素人だなって見抜いたの。日弁連は、法務省が、弁護士達の活動に、干渉せず、自由に活動するために、弁護士法で作った組織よ。但し法務省が最低限の管理をするために、強制加入にしただけなの。
余命の爺さんは、日弁連が、会長が代表して『左翼的な発言をするから、怪しからん』
『潰すのが難しいから、もう一つ作れ』って法律を知らないバカげた発想だわ。
私たちは、形式上、強制加入させられてるけど、日弁連会長生命に、個々の弁護士の活動は拘束されないの。
私は、、憲法改正派だし、夫婦選択的別姓には断固反対なの。
特に、福嶋瑞穂が主張している、夫婦選択的別姓は、絶対反対、政治家だったら、体を張って阻止するわ。
何でかと言うと、夫婦選択的別姓と言うのは「女性の権利」を錦の御旗にしてるけど
実際は、朝鮮民族の制度なの、朝鮮人は結婚しても、妻は旧姓のままで、生まれた子供は、自動的に父親の姓に入るの。在日の家庭は皆そうよ。
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はっきり言って、噂通り、福嶋は帰化朝鮮人なの。彼女の目的は「日本の家族制度の徹底的な破壊」です。日本の家族を朝鮮並みの未開な社会にしたいのよ。
話しはそれちゃったけど、弁護士にはいろいろな考えの人がいるの。
私たちの思想は、「日弁連会長声明」に拘束されないの。
日弁連の人事は、学閥とか、人間関係で決まるから、自然と東大出の人が多くなるわ。従って、会長や事務局長は、東大出の人が多いから「会長声明」は自然と、左翼的になるわ。
だからって、どうして、また新しく、別の「弁護士会」を作る必要が有るの?何のメリットが有るのかしら。
差をつけるとしたら、「新弁護士会」は年会費を千円安くするとか?ナンセンスだわ。
新しく、もう一つの弁護士会を作らなければならない、理由がどこにあるのかしら、メリットが有るのなら、有名人の橋下徹さんなんかは、作ってると思うど、作らないじゃない。
「日弁連会長声明」に神経質になるのは無意味だと思うわ。
伏見「日弁連執行部の思想って、左寄りから変わらないんでしょうか?」
「無理ね、変わらないわ。例え早稲田出が会長となっても、会長職にふさわしい発言をしなくてはならないもの。私が、仮に会長になったら、自分個人の思想より、組織を代表する声明を出さざるを得ないもの」
伏見「それは、何故ですか?」
「東大法学部の憲法学の教授が、皆、左翼的な思想と学説を持っているからです。戦前は東大法学部の憲法学の教授は保守思想、右寄りの人が多かったの。でも、戦争に負けてGHQの「公職追放」で保守派の憲法学者は、皆追い出されたのよ。東大に限らず、京大や旧帝大、早慶や、中央もそうです。
東大の憲法学の教授が左翼的な学説だと、民法学、刑法学、商法の教授たちも皆、憲法に合わせて左寄りの学説を取らざるを得なくなるの。有名大学の憲法学の教授は皆、左翼思想だから、法学部全体が左翼的な思想になります。無名大学の法学部には、ほとんど、東大の憲法学の教授の弟子たちがポストを得て、その大学の法学部を支配します。」
伏見「この全国の法学部の体質と言うのは変わらないんでしょうか?」
「変わりませんね。例えば、去年の安保法制が成立したとき、テレ朝の古舘が全国の大学の憲法学の教授にアンケートを取った時に、約3名の教授を除いて全て「違憲」と判断しました。さて、あなたが、今年、司法試験を受けるとして、憲法学の論文試験で「安保法制は、合憲か違憲か述べよ」と言う出題をされた時、あなたは、どちらの、学説で論文を書きますか?」
伏見「合憲の学説で論文を書きます。」
「ブー、あなた不合格です。違憲と判断した、学者の学説、特に東大法学部の憲法学の権威の学説を採用しないと、間違いなく不合格です。」
伏見「今年春から、慶応大学の憲法学の教授が中心となって、安保法制の違憲裁判が始まりますが」
「最高裁まで行って、最高裁は「判断を回避して」事実上の合憲とするでしょう。砂川判決と一緒です。
ただ、最高裁判決と、司法試験、国家公務員のキャリア官僚の試験、は別です。国家公務員の法律職の試験は、東大法学部の憲法学の権威の学説、つまり、左翼的な学説で答案を作成しなければ不合格です」
伏見「この体制はずっと変わらないんでしょうか?」
「戦後の、公職追放の様に、東京大学の憲法学の教授を全員追放しなくては無理です。安倍総理が、夏のダブル選に勝って、来年憲法を改正しても、東大の憲法学の教授を全員追放はできないでしょう。
ですから、憲法改正しても、今の法曹界、特に日弁連の体質は変わらないと思います。霞が関のエリート官僚、裁判官、検事、全て、東大の左翼的な憲法学学説を、大学時代から、繰り返し頭に叩き込まれています。
東大法学部の如何に頭の切れる学生でも、憲法の試験で、権威の教授の学説を批判したら、不合格になり、卒業すらできないでしょう。霞が関のエリート官僚も皆そうです。
そこに小和田恒のような朝鮮人が外務省に入ってくると、左翼が更にねじ曲がって、「自虐史観」の外務官僚になっちゃうんですよ。」
伏見「それでは、余命爺の「新弁護士会構想」について閉め括ってください。」
「ナンセンスの極みです。まともな知識人からは、馬鹿にされ、恥をかきます。本人や子分が気が付かないだけです。「論評に値しない」、考えですね。余命爺はIQがゼロではないでしょうか(笑)」
伏見「あの「余命一派」の将来について、コメントください」
「愚か者の一言です。妄想時事日記だけ、うだうだやっていれば、いくらでも、逃げ道が有りましたが。本を2冊出した時点で、逃げ道が無くなりました。しかも、基本的な間違いだらけの「詐欺まがいの本」です。これで、爺さんと手下達は、刑務所の塀の上に立った状態です。
何か今度、基金を集めるとか書いていましたよね。「集団訴訟」をやりたいとか(笑)法律の知識ゼロで、いったい何を集団訴訟したいのでしょうか(笑)
むしろ、今回の、間違いだらけの本を買った人から、集団訴訟されそうですよ(笑)恐らく、実際に、読者から、金を集めた時点で、「余命一派」は刑務所の塀の上から、内側に落ちるでしょう。
出版社の青林堂は、昔、左翼、今ヘイト本や、正体不明の著者に本を書かせています。「井上太郎」なる実在を確認できない人物の本が、一市民を誹謗中傷して、訴えられて、昨年敗訴しました。この出版社は、私が検事の頃から、公安や警察がマークしていた「いわくつきの出版社」です。その出版社に「余命爺さん一派」と言う、得体のしれない集が絡んだので、事件になる時は「世間を騒がす大事件」になるでしょう。
私の勘では、「余命一派」は中国人民解放軍総参謀付きの「工作員集団」が正体ではないかと思っています。
日本国民としては「憲法改正」に心を一つにしなければならない時に、「在日憎悪」に目をそらさせる。誰が一番得するかと言うと、中国ですよ。もう既に、公安をはじめとして、様々な捜査機関が動き始めているはずです。「余命一派」と言うのはもう先が長くないでしょう。
余命関連サイトは、既にネット上で様々な攻撃を受けていると嘆いています。「在日」の組織を怒らせたんですね。
「在日」の攻撃が、ネットだけで終わればいいんですが、彼らの気性を考えると、最悪の事態を想定したほうがよさそうです。
伏見「長いこと有難うございました。それで、相談料はいかほどで・・・」
「いいんですよ。いずれ大きな事件化するでしょうから、その時は私の稼ぎ時ですから(笑)」
受話器をおいて時計を見ると、かれこれ一時間半も話し込んでいた。弁護士の相談料の相場は30分で5千円である。
私は、地元の名産の桜島大根の漬物を、デパートで買って、手紙を添えて、送った。
以上