※2016年03月より半年にわたって繰り広げられた、伏見顕正と余命三年時事日記との抗争の実録です。
ブログ【伏見顕正】2016年03月21日(1)
余命三年時事日記ハンドブックにまたもや致命的「大嘘」を発見、無限拡散希望
前作の「余命三年時事日記」が嘘だらけだったので、その「詐欺本」の「解説書ハンドブック」なので、絶対にまた「大嘘」が有るだろうと、思って買ったら、やはり、期待を裏切らなかった(笑)
呆れを通り越して、「腹筋が大崩壊してしまった」またもや、「高校生の世界史」「高校生の日本史」レベルの間違いである。
騙されて、「ハンドブック」を購入した人は、指摘するページを開いて、確認してほしい(笑)
P11の8行~11行
「日本帝国において朝鮮人の徴兵が始まったのは戦争末期の1944年になってからであり、そのほとんどが戦地へ出生する前に訓練の途中で終戦を迎えている。徴兵された朝鮮人で戦死した朝鮮人はほとんどいないのである」
Wikiの「朝鮮人日本兵」をよく読んでほしい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%BA%BA%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%85%B5
(大嘘①)徴兵された朝鮮人で戦死した朝鮮人はほとんどいないのである
悪質な印象操作である(怒)
戦争末期の「徴兵制」に限定し、読者に、「朝鮮人で戦死したものはいない」と思い込ませている。
日本の厚生労働省(1990年、1993年返還名簿・当時厚生省)の統計によれば、朝鮮人の軍人軍属は24万2,341人であり、そのうち2万2,182人が第二次世
大戦で死亡または不明となり帰国していない。
日本統治下で軍務に関係する職に就き戦没者となった朝鮮半島出身者のうち、朝鮮人日本兵を含む約2万1000人が靖国神社に合祀されている。
P11の下の欄外に「朝鮮人の徴兵」のタイトルで、「徴兵」については説明せず、「志願兵制度」について、申し訳程度に説明してある。
元々、「徴兵=国民の義務」と「志願兵=自分の意思で応募」は対立する用語であり、徴兵についての解説で、何故、「志願兵制度」について解説するのか(怒)
1938年の「陸軍特別志願兵制度」の公布により、多くの半島の朝鮮人が、自らの固い意志で「お国の為=大日本帝国」の為に、倍率60倍を超す選抜試験に挑み、大東亜戦争の前線に赴いたのである。
私も、「嫌韓派」であり、戦後の朝鮮人の日本人に対する暴行、強姦、略奪等の数々の狼藉は許すわけにはいかないが、「お国の為=大日本帝国の為に」最前線で、散華(さんげ=戦死)した朝鮮人兵士約2万一千人のことも書かないと、B層の読者に誤解を与える。
★靖国に、朝鮮兵2万1千人が、合祀されているのは、日本人なら皆、知っている.
「反日国」の韓国人ですら知っているのだから、韓国の民間団体は、「靖国での、朝鮮人兵士の合祀を止めてくれ」としつこく要求しているのだ。
要するに、この「ハンドブック」の著者は、日本人でも朝鮮人でもないだろう。
やはり、予想通り「中国国籍の朝鮮族」であろう。
★日本人のB層を狙った、レベルの低い「ヘイト本」である。
「余命一派」の信者達と豆腐おかかは、この「詐欺本」を無料で、街角で配るべきだね(笑)
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(大嘘②)
P11の11行から15行
「当時の朝鮮人は日本国民であったが(中略)逆に徴用でも徴兵でも、格段に優遇され(中略)イギリス軍などでは、植民地のインド人などを・・・最前線で戦わせており、多くの戦死者が出ているのだが、朝鮮人の恵まれた待遇とは好対照」
【朝鮮人兵の特攻隊戦没者】の歴史的事実を知らない。
これは、日本人でも朝鮮人でも知っている。知らないのは中国人だけ。
大東亜戦争当時、自ら志願して、カミカゼ特攻隊員となり、米軍の空母や艦船に体当たりして「戦闘不能」にして散華した朝鮮人特攻隊員が確認できるだけで約20人いる。
大英帝国は、第一次大戦の時には、「戦後独立させる」と嘘を言って、インド兵を欧州の最前線で戦わせ、多くの戦死者を出させた。
大日本帝国は、朝鮮半島で志願兵を募集する際に、「戦後、独立させる」などの嘘の約束は一切しなかった。
戦前の帝国議会には、朝鮮人の国会議員も数名いた。朝鮮人女性の国会議員もいた。
1937年、衆議院議員だった朴春琴が、「朝鮮人志願制度」を誓願し、翌1938年から半島で、「陸軍特別志願兵制度」が公布された。
当時の大日本帝国国籍の朝鮮人男子は「日本人とともに戦いたい」「日本軍が朝鮮人に門戸を開かないのは、差別であり、屈辱だ」と考えていた。
元々、大日本帝国の軍部は、実際そうだが、「自分達こそ世界最強」と言う自負が有ったので、植民地の朝鮮や、台湾の兵を使いたくなかった。
現在、「世界一の親日国の台湾」でさえ、中国系もいるという事で、疑い、「志願兵」を募集したのは、朝鮮より後だった。
「朝鮮人 特攻隊員」で検索すると、多くの記事がヒットする。その中で、読者の役に立ちそうなサイトを下記に上げる
http://shuchi.php.co.jp/voice/detail/2427・・・・戦後70年、特攻隊員となった朝鮮人
http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/37401342.html・・・・韓国人「17歳の朝鮮人神風特攻隊員、最後の肉声」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%93%E5%BA%9A%E9%89%89・・・・卓庚鉉、日本名、光山文博、靖国神社、遊就館に遺影を飾られる朝鮮人特攻隊員(没年24歳、沖縄海域)
「光山文博」については、2008年「韓国通」の女優の黒田福美さんが、光山の故郷の泗川市に、光山を慰霊する碑を建立したが、住民の猛反対にあい、撤去された。
私は、韓国や朝鮮人は嫌いだが、「日韓問題」「在日問題」を考えるには「バランス感覚」が不可欠だと思う。
そうしなければこの問題は「メビウスの帯」の様に永遠に解けない方程式になるであろう。
「余命三代目」は、3月17日以降、更新が無い、やはり、印税をもって、フィリピンにでも高跳びしたのであろう。
もう四日間経過。一週間経過したら、ブログ放置の逃亡が確定する。
「余命三年時事日記ハンドブック」は、狂信者や工作員、サクラ達が必死に、★5のレヴューを書きまくっているが、「アマゾン売れ筋ランキング」では、7位スタートして、現在21位である。底なしの、ランクダウンである(笑)
今回の記事の様に、ざっと見て、このような致命的なミスがすぐ見つかった。未だ、未だ、多くのミスが有るだろう。「間違いの宝の山」だ。
*写真は、朝鮮人特攻隊員、大河正明の写真