雅子は2019年皇后に即位できるか
※2017年に書いた記事です。
結論から言うと、雅子は再来年の2019年に、自分が死ぬか?親爺の朝鮮人盗賊の缶切り恒が、スイスで客死し、そのショックで発狂するでしょう。いずれにしても、皇后には成れません。天才霊感占い師の故藤田小子姫(こととめ)氏が「雅子は皇太子妃にはなるが立后しない」と言う予言が当たるのです。
彼女が、霊感で当てた、ことを私が四柱推命の理論で証明しようと思います。
・雅子自身が死ぬ場合。病死なら、癌、または心臓病
・朝鮮盗賊の缶切りが客死した場合→雅子は発狂→狂死
いずれにせよ、生きていないので、立后できるわけが有りません。
★雅子の命式は、まさに「病気の総合商社」と言うほど複雑なので、いきなり、解説すると混乱する読者様が多いと思うので心臓病や癌で亡くなった方の具体例を挙げて、ステップを踏んで、最後に雅子を解析したいと思います。
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それでは、心臓に持病を持ちながら、亡くなった「三笠の赤い長老」こと三笠宮崇仁から
四柱推命鑑定命式|三笠宮崇仁
総合鑑定|この人の顕著な特徴は、吉凶星に天徳貴人が3個あるだけで、凶星が1個もないことです。
月柱が空亡していますが、にもかかわらず、100歳の長寿を得たのでしょう。
★しかし、こうして長寿を得る人の特徴は、「子供の運気や寿命を食ってしまう事」です。3人も親王を儲けながら、3人とも先立たれています。長生きはしたけれど本当に幸福な人生だったかどうかはわかりません。
さて、心臓病のポイントです。少し難しくなりますが
≪日柱の干支が月令を得ているかどうか≫
十二支には全て、最も活力を得やすい季節が有ります。具体的に示しますと、
・子丑→冬→水
・寅卯→春→草木
・辰→春→土
・巳午→夏→火
・未→夏→土
・申酉→秋→金属
・戌→秋→土
・亥→冬→土
以上、面倒ですが覚えてもらうしかありません。
それでは、「赤い長老」の日柱の干支を見てみましょう。干支は上段と中段です。
★彼は、真冬の12月2日生まれの、丁卯です。丁は上記の様に夏、卯は春です。いずれも季節はずれです。
これを≪月令を得ていない≫と言い、ネガティブな判定となるのです。
丁は「火の弟」だから「ひのと」です。蝋燭の火の様な、「小さな弱い炎」です。卯はウサギです。
彼の本質をシンボリックに現すと、生まれた月の真冬の12月、寒風吹きすさぶ草原で、一匹のウサギが凍えながら蝋燭の火を消すまいと震えながら、守っているところです。
≪冬生まれの火の干支の人は心臓に持病を抱えやすいのです。≫
彼の健康状態の履歴を見てみましょう。
・90歳前後あたりから、心臓の僧帽弁に異常が見つかり、度々僧帽弁閉鎖不全で入退院することがあった。
・(平成24年)6月14日に、長男の寛仁親王の斂葬の儀(葬儀)に出席した翌日の6月15日に体調を崩し、聖路加国際病院に入院した。当初は過労によるものと診断され、1週間の入院の予定だったが、僧帽弁閉鎖不全のため心機能と血圧が低下し、
改めて鬱血性心不全と診断された。7月2日には集中治療室に入り手術を受けた。
その後再び集中治療室で治療を受け、8月31日に退院した。
・(平成28年)10月27日8時34分、東京都中央区の聖路加国際病院で心不全のため薨去。
以上の晩年のライフヒストリーで、彼が、心臓病に罹りやすかったことが証明できます。
★次は癌で亡くなった著名人の実例です。亡くなったのが28年前の方ですから、記憶にある人は40代後半の男子でしょう。
元グラビアアイドルの故堀江しのぶさん。芸能界に「グラビアアイドル」→「グラドル」と言うジャンルを開いたパイオニアです。
売れっ子になったと思ったら、彗星の様に天国に旅立ってしまいました。彼女の死後に、後に続いたのは小池栄子や井上和歌がいます。
今はテレビを見ないので、「グラドル」と言うキャラがどのくらいの影響力を持っているか知りませんが・・・
堀江さんの命式を見てみましょう。
四柱推命鑑定命式|堀江しのぶ
総合鑑定|乗り越える力が弱い
従来の様に普通に命式を見ても、何故彼女が、癌で急逝したかはわかりませんが、とりあえず、総合鑑定しますと。四柱の十二運が上から、病、絶、衰、衰と「弱い十二運」ばかりです。これを「身弱」と言います。
身弱の人は文字通り、もって生まれた運気が弱いので、「心身ともに逆境の時」にそれを乗り越える力が弱いです。
ただ金輿禄が2個もあるので、美人で所作の美しい娘さんでした。芸能界でも悪い評判ひとつ聞かず、誰からも好かれた女性でした。
それでは、彼女が若くして、急逝した根拠は何でしょうか?
それは四柱の五行のバランスの悪さに有ります。
≪命式の中で木と土が争い合う(木土相剋)人は癌になりやすい≫
五行とは、四柱推命で、木火土金水(もっかどごんすい)を言い、五行がそれぞれ、相剋(お互いを潰す関係)にあります。
例えば、木は土を剋します。杉の大木は、山肌から、凄い勢いで、水と栄養分を奪います。
雑草は、畑から、水と栄養を奪います。これを木剋土(もっこくど;木が土を潰す)と言います。
しかし、土もやられているばかりではありません。
山なら、自ら土砂崩れを起こすことにより、杉の大木を根から倒すことができます。
畑は、自ら干上がることによって、雑草をからせることができます。
★これを【土による木への反剋(はんこく;仕返し)】と言います。
堀江さんの五行のうち、木と土だけ抜き出してみましょう。
・・・上 中 下
年柱 木
月柱 木
日柱 木 土 土
時柱 土 土 土
★木と土の比率は木:土=3:5で、本来弱い土が数で木を圧倒しています。
生まれつき、この五行のアンバランスを持つ人は癌になりやすいです。
しかも、年運や大運で「土」の運気が強くなると、発がんしやすいです。
そして、土が木より多い「土の大過」は胃腸病になりやすいです。即ち胃癌です。
彼女は、1988年、体調を崩し入院しました。マスコミには「卵巣嚢腫」と発表されましたが、その当時すでにスキルス性胃癌で
末期癌でした。1988年は戊辰の年で、戊も辰も「土」です。土の年運が来て、土がより強く木を圧迫したのです。
★★★堀江しのぶさんのご冥福をお祈りします。
後段へ続きます。