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四柱推命占い鑑定|千家典子・国麿(後) この結婚に未来は無い
四柱推命鑑定命式 千家国麿氏
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【総合所見】並みより良い命式、典子との相性は最悪
・天徳貴人があります。
・月柱の十二運に帝旺があります。身旺です。人生の大概のことは思うとおりになるでしょう。
・2個の偏印が1個の食神を潰します。消化器系が弱いでしょう。それのみならず、偏印の年運や大運が巡ってくれば食神は完全に潰され、命を落とす恐れもあります。
・劫財が2個もあります。ウルトラ二重人格でしょう。
・月柱の申と典子の日柱の寅が冲「ちゅう」を形成します。申―寅の冲「ちゅう」は最凶です。色情の争いです。どちらかの浮気が原因で修羅場が起きるでしょう。
・国麿の空亡の辰が典子の年柱にあります。互換空亡です。
・典子の空亡の申が国麿の月柱にあります。これも互換空亡です。お互いに互換空亡を持つので「相互互換空亡」で最悪です。
私はこの二人の命式を比べ見たときに夫婦としては非常にバランスが悪いなと思いました。何故なら豪華で強すぎる典子に比べ、並より良い程度の国麿の命式です。
イメージとしては典子が国麿に馬乗りになり往復びんたをやっているような感じです。力関係から言えば、国麿は典子に歯が立ちません。40男が20代の小娘の尻に身動きできないほどがっちり敷かれている風景です。
宿曜占星術
彼の二十八宿は尾宿です。
典子とは【安・壊の関係】で破壊縁です。
典子が国麿を破壊する相性です。【安・壊の関係】の夫婦は子供になかなか恵まれません。この夫婦も同様でしょう。
来年から典子は2年間の空亡に入りますから、世間に色々と不協和音が漏れ伝わってくるでしょう。
いずれかなり高い確率で離婚するでしょう。
しかし、皇室にとっては出雲大社と縁が切れることは良いことです。
※再検証しています。
以上