※2016年03月より半年にわたって繰り広げられた、伏見顕正と余命三年時事日記との抗争の実録です。
伏見告発するも門前払い、その理由がわからない余命一派③
【余命三年時事日記】2017年01月27日
1510 告訴告発事件取り扱い要項の確認
検察の異様な対応が続いている。
東京地検は第一次告発、第二次告発書類を返戻した。第三次告発は告発人を増やし、案件も証拠書類も増やしているが、基本的な検察の返戻理由とは関係がないので、全く同様の対応となる可能性が高い。
過去ログで議論があったように、東京地検が他の地検事案を全く考慮せずに、他の地検への事案移送もなく、国益の関わる外患誘致罪事案を門前払いした行為は、さすがに看過できるものではない。
第三次告発では、この点を考慮して、東京地検と横浜地検に事案を振り分けている。
また、全国またがる、知事生活保護費支給や朝鮮学校補助金支給にかかる知事や弁護士の告発について第四次告発では各地方検察庁に振り分けることにした。
返戻理由にある「日中間関係は何も国益上の問題はなく、平和、友好関係にある」というスタンスは「日韓関係は国交断絶の危機にある」という日本国民すべての現状認識とはかけ離れており、検察の信頼性に大きな疑念を抱かせるものである。
第四次告発では、状況にもよるが、すでに第三次告発門前払いを想定して、少なくとも地検の担当者及び担当部署を外患罪で告発する予定である。
司法の癒着汚染が、巷間、大きく話題となるなか、地検の対応に関する法的問題点を再度点検確認しておく必要がでてきた。以下、過去ログを再掲しておく。
(転載以上)
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余命三年時事日記|2017年01月30日
1515 2017/1/30アラカルト②
日本に恩返し
余命爺様、余命スタッフ様
東京地検からの日本再生大和会が告発した、外患罪告発状が受理の受付もなされずに送り返されてきた件につき、多数のブログ読者からの意見投稿と同様に検察の業務怠慢に対し怒りを覚えます。
検察、弁護士、裁判官の蜜月関係、天下りの記事「1507 司法癒着状況」と「1502 最高裁判事の半数が天下り癒着」が投稿されており、拝読いたしました結果、日本国の司法は深刻な状況であると改めて認識いたしました。
それでも私は、東京地検は日本にある巨悪を摘発し日本国のために日夜、働いている司法機関と思っていましたが、どうもそうではないようだと感じるようになりました。
それは、次の二点でした。
1.田母神俊雄元自衛隊幕僚長の活動封殺(F35ステルス戦闘機導入の邪魔をさせない?)
微罪の罪や状況証拠で愛国者を罪に問い、裁判を長期化することで、政治家の政治生命を絶ち葬り去りつつある事実。
2.福島県元知事(佐藤栄佐久氏)の知事抹殺(3.11前、原発事故隠蔽で全原発を停止させた県知事を黙らせ、葬り去る目的?)
ストーリーを作り、それに沿ったデッチ上げで無理やり無罪の愛国者を犯罪者に仕立て上げて「日本のためによろしくない」と言って社会的に抹殺した事実。
田母神氏に関しては、田母神俊雄氏の裁判の過程を瀬戸弘幸氏が「new! 田母神俊雄氏 裁判傍聴レポート「検察証拠書類の多くを撤回!」【詳細版】平成29年1月13日」裁判の傍聴内容を動画で裁判過程を詳細に継続して報告しています。
現在の状況は、検察が田母神氏の身柄を拘束して取り調べで使用した証拠の信用性に欠け公判を維持できない(検察が不利になる)と判断して取り下げた。
福島県元知事(佐藤栄佐久氏)に関しては、東北大震災で福島原発がメルトダウンする3年前に東京地検での、自らの取り調べや裁判過程を書籍に執筆され「知事抹殺」というタイトルで2009に発行されています。アマゾンで今でも購入することができます。
検察によるでっち上げによる収賄罪で現職知事が辞任させられ(当局のリークにより辞任表明する前にメディアの記者が自宅の周りに20~30人徹夜で張り付き、知事職辞任への圧力を受けた)、東京地検に拘束され、支援者も過酷な取り調べで自殺者も出るようなことでした。
昨日2017年1月28日より
この事件のドキュメンタリー映画が(安孫子亘監督)制作され福島市の福島フォーラムという映画館で上映されています。
詳細はこちら 「知事抹殺」の真実 → ttp://eisaku-movie.jp/ (先頭の h を外しています)
上記ホームページでは映画の予告編があります。さらに、自主映画会の受付もあり、今後、海外放映の予定もあるそうです。日本の検察の実態があぶり出された模様。
検察のストーリーに従い、収賄額0円でも裁判官は有罪とした、とんでもない裁判。
――――― 以下「知事抹殺」の真実 ホームページより引用 ――――
前代未聞の空虚な有罪判決
2006年9月、5期18年に渡り、県民とともに福島県を築いてきた佐藤栄佐久知事は、何者かが作り上げた「謎の収賄事件」により突然辞任を強いられる。
裁判の過程で明らかになっていく事実、調書の矛盾。
裁判所は、知事に利益を得る認識が無く収賄額は0円、という前代未聞の有罪判決を出す。検察の主張の前提は全て崩れ、一体何の罪で有罪になったのか。報道は操作され、ゆがんだ情報に国民が惑わされていた。
どうしても、佐藤栄佐久を政界から抹殺したかったわけとは。なぜ、原発に近づくものが消えていくのか。
―――― 引用終わり ―――――
田母神俊雄氏、佐藤栄佐久氏とも国民が告発してないにも関わらず「見えない国家?権力?」によりでっち上げや微罪での社会的抹殺が行われたように感じるのは私だけではないと思います。それにしても国民の血税を使い、無実、微罪の人間を貶める奇怪な事件に仕立て上げ裁判で長々と引っ張るよりやることはほかにいっぱいあるのに、何なんでしょうか東京地検というところは。
そのうえ、なぜ、日本国の存立にかかわる「外患罪」に関する日本再生大和会にて告発した日本国に巣くう、売国奴たちの罪を問うことに対し「日本国の存立を守る国家権力」が、告発状を受理し、捜査開始、摘発を行わないのでしょうか。
検察とは日本国のために働くのではなく自分たちと、自分たちを支配している支配者のために働いているのではないか?
心ある日本国民の為に働く検察官への要望
東京地検には上記のような、国民の理解が得られない好き勝手な捜査はいい加減にやめてもらいたい。
それよりもやらなければならない、日本再生大和会にて告発した日本国に巣くう、売国奴たちの罪を問う、本来の目的を果たす事の法の原点に立ち戻って頂きたい。
(日本に恩返し)
余命三年時事日記|2016年01月30日
1514 告発準備進行状況
今朝、300件分の発送準備が完了した。
一応、締め切り予定では500件が目安だったのだが、この1週間で在日コリアン弁護士協会や兵庫弁護士会の韓国人会長誕生、主水裁判、沖縄の異常事態、青林堂に対するユニオン、TBS、民団の総攻撃等の対応も追加したので少しばかり遅れている。
70年の問題解決の戦闘開始だから数日遅れは許容範囲だよな。(ごめん)
ミラーさんのおかげで入管通報は準備完了している。
ところで、今回の告発はよほど怖いのだろう、なりすまし投稿が多い。基本的に投稿妨害が狙いだが、アップしなければそれまでの話である。ただ、あいかわらず不安がる方がおられる。
何回か記述しているが、北星学園の名誉毀損スラップ訴訟のメンバー名簿がなかなか手に入らないように、刑事告発に関する法的ガードは堅い。
民事訴訟の事件記録は、利害関係人からの申請に対して裁判官の許可があれば閲覧、コピーができるが、刑事事件の事件記録は、一般の人は閲覧もコピーもできないのである。
告発人を特定したり、公開するのは重大犯罪である。以前、やまほととぎす氏から「348人いる告発人の中には、1人や2人はお人善しがいるかと考え、鋭意告発状全文の写し(含む、348人の告発人目録 + 438人の告発人代理人弁護士目録)を入手できないかと、策を練っているところです」というコメントをいただいている。
2014年の札幌地検への名誉毀損告発は完全なスラップ訴訟であったが、本来漏れるはずのない告発状がオープンになっている。これは告発人共同代表の澤藤統一郎弁護士が自身のブログのなかで勝手に開示したものだ。意図は不明である。
余命は告発したものについては原則、開示しているが、本来は告発状そのものが表には出てこないものなのだ。
(以上)