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ヘンリー王子、メーガン・マークルと5月19日挙式、将来はどうなるのか
今回は、読者様からリクエストのあった、5月19日挙式予定の、英国王室のヘンリー王子と米国女優のメーガン・マークルについてです。
昨年、11月27日に、婚約発表して以来、メーガンは既に、王室の公務に参加しています。
婚約発表の時は私も、驚きました。アメリカ人女優で、黒人とのハーフで、バツイチ。
女優とはいっても、ハリウッド女優ではなく、TVドラマの女優ですね。
この女性は、写真で見る限り、20代の頃は、個性的な美人ですが、離婚後、現在に至り「劣化」が激しいようです。
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≪家庭が複雑なカップル≫
王室では有りますが、ヘンリー王子は、父、チャールズ皇太子と、母、ダイアナ妃が離婚し、12歳の時にはダイアナが交通事故で、死別しています。
メーガンも、父がアイルランド系アメリカ人で、母親がアフリカ系アメリカ人です。
しかも、父は再婚で、腹違いの兄と姉がおり、その兄は逮捕歴が有る。
凄いですね~
王子は、何度か恋の遍歴が有り、メーガンは離婚歴が有る。共に、幸薄かった幼少時代で共感しあうものが有ったのでしょうか?
≪ヘンリー王子は、故ダイアナの「托卵児」、実父は2番目の愛人のジェームズ・ヒューイット≫
これは、動かしがたい事実で、イギリス国民と、英国王室の「公然の秘密」でしょう。
この事実は、ヒューイット自身が「ヘンリー王子は、俺の子だ」と明言しており、ダイアナとの交際の開始が
1982年からだと主張していることに有ります。そしてダイアナ本人が「不倫の事実」を認めています。
ダイアナ自身も「チャールズと結婚後は、夫婦間のSEXは、3か月に一度あるかないかになった」とTVインタビューで答えています。
ヒューイットの「種」であることは間違いないでしょう。
★何よりも雄弁に語るのは、現在の王子の風貌です。若いころのヒューイットにそっくりです。
王子が髭を生やしているのは、そのカモフラージュではないかと思ってしまいます。
ヘンリー王子も赤毛、ヒューイットも赤毛、ヒューイットは王室乗馬隊の隊員、王子の子供のころの夢も近衛騎兵隊。
★「托卵児」でも立派な皇位継承資格者(6位)です。
英国王室に堂々と、愛人との「托卵児」を送り込んだ故ダイアナとは、大胆な女です。もはや記号と化した、どこかの国の「美智子」と同じです。
≪現地ロンドンでどれくらい盛り上がるか見物の5月19日の挙式≫
ヘンリー王子の結婚式
2人の挙式はウィンザー城の敷地内にあるセント・ジョージ・チャペル
政治家は呼ばない、政治色を排除、
メイ英首相やトランプ米大統領のほか、ヘンリー王子と親しいオバマ前米大統領も招待されず、政治色を排除した式になる。
ロイヤル・ファミリー、キャサリン妃の姉弟であるピッパ・ミドルトンとジェームズ・ミドルトンも参加予定。
政治色を除くとされているが、カナダ首相のジャスティン・トルドーと妻のソフィー・トルドー夫妻は招待。
メーガンが出演していた米ドラマ『SUITS/スーツ』から、パトリック・J・アダムスをはじめとしたキャストや製作陣が15人以上招待。
元スパイス・ガールズのメンバー全員、パフォーマンスを行う可能性あり。
女優のプリヤンカ・チョープラー、
テニス女王のセリーナ・ウィリアムズ、
シンガーのエリー・ゴールディング、
ジェームズ・ブラントなどの著名人も招待されている。
友人や親族のほか、慈善団体のメンバーら約1200人が招待
ウィリアム王子一家
ウィリアム王子が、付添人を務める。ウィリアム王子とキャサリン妃の子どもたち、ジョージ王子とシャーロット王女も叔父にあたるヘンリー王子の結婚式で役割を務めると言われている。
バージンロードは母と歩く
幼い頃に両親が離婚して母に育てられたメーガンは、母ドーリア・グラントと共にバージンロードを歩くとUs Weekly誌が報じている。
招待客には、弁当持参を呼びかけ(笑)
http://www.afpbb.com/articles/-/3173442
ヘンリー王子の公邸、ケンジントン宮殿(Kensington Palace)は3日、結婚披露宴では軽食しか出さないので、招待客には弁当を持参するよう呼び掛けているとAFPに明らかにした。
ケンジントン宮殿によると、晴天に恵まれた場合には屋外でくつろぎ、持参した弁当を食べることで、王室行事に家庭的な雰囲気をもたらすことを意図しているのだという。
しかし、裕福な王室の結婚披露宴に招待客がなぜ自分の食事を持参しなければならないのかと驚きの声を上げる人もなかにはいるようだ。
以上
王族の結婚式に、招待客が弁当持参とは前代未聞ですね。一般人でもありえないでしょう。
他国の王族も呼ばないのでしょうか。
好奇心が強く、物見高い、ロンドンっ子。現在50代以上のロンドン市民なら、皆、ダイアナとヒューイットの隠そうともしない「大胆な不倫」を知っています。もちろん欧州の王族たちも知っているでしょう。
ダイアナのスキャンダルは、タブロイド紙で報道され、1986年、日本の写真週刊誌でも報じられました。
そして、ヒューイットのかつての同僚や、同世代の市民は、成長すればするほど、実父そっくりになる王子に驚いているでしょう。
そして、彼ら、彼女らは、家庭で、子供たちに、ヘンリー王子が、チャールズ皇太子の実子ではないことを教えているでしょう。
≪今後、更に難しくなる、英国王室の人間関係≫
兄のウィリアム王子も、炭鉱夫の子孫の、ケイト・ミドルトン(キャサリン妃)と貴賤結婚しました。
王太子妃は「処女」という不文律を破って、「非処女」でした。結婚式には、ウイリアム王子の元カノと、キャサリン妃の元カレをよんだといいますから、王室の権威も暴落しているようです。
★代々、ドイツ系の血の濃い英国王室と、市民労働者階級の国民とは、埋めがたい「心理的違和感」が有ります。
庶民に圧倒的に人気のあった「英国の薔薇ダイアナ」を尊敬し、カミラ夫人を悪役視するキャサリン妃は義母のカミラ夫人から、挨拶を求められても拒否しています。
ウィリアム王子は、注意するどころか「今後はカミラを近づけるな(怒)」と父の、チャールズに文句を言う始末です。キャサリンは、エリザベス女王の注意をも聞き入れません。
キャサリンという女は、子供を連れ、家族で、散歩をしているときに、強い風が吹き、スカートがめくれ上がり、パンツが丸見えになっても大口を開けて笑い、スカートを押さえもしない女です。
そもそも、婚約した時は、確かに美人でしたが、高貴な美人ではなく、日本の「肉食系女子アナ」のような美人でした。
★奇しくも、「浮気相手」を車で轢き殺し、夫の叔父の福田康夫の政治力で、略式起訴で逃げ切った、元フジの女子アナ、千野志麻と雰囲気が似ていると思ったら、日柱の干支と十二運も、壬辰―墓―魁罡(かいごう)で一緒でした。
話は、それましたが、メーガンも兄嫁のキャサリンのマネをするでしょう。二人とも貴賤結婚同士で、気が合いそうです。
≪奇妙な結婚式≫
いくら次男とはいえ、アメリカの大統領を挙式に招待しないとは、奇妙です。新婦がトランプの事が嫌いなのかな?
と思ったら、同じアフリカ系のオバマも呼ばないそうです。
イギリスとアメリカは英米同盟という、軍事同盟を結んでおり、日米安保並の「血の同盟国」です。
誰が言いだして、誰が決めたかは知りませんが、重大な「外交的欠礼(例を欠く行為)だと思います。
トランプに、この件について、どういう気分か、インタビューしてみたいぐらいです。
メーガンの異母姉は、「女優になったら、家族と付き合わなくなった(怒)」と彼女を非難しています。
兄は、逮捕歴が有り、裁判中だそうです。挙式をあげたら、アメリカが忖度(そんたく)して、逆転無罪になるかもしれませんね。