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四柱推命占い鑑定|アメリカ帝国の衰亡|アメリカ帝国の衰亡10|ケネディ家4男 エドワード・ケネディ

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≪四男、エドワード、大統領の芽を摘まれる≫

ジョン、ロバート暗殺後の父、ジョー・シニアの野望達成の最後のカードが、エドワードでした。

私見を述べれば、私はこのオジサンが好きでした。何故かと言うと、相当前、元駐日大使のキャロラインさんが20代の頃、エドワード・ケネディ上院議員は、他の姪っ子らを連れて、広島の原爆記念館に花輪を捧げに来てくれたからです。写真が残っています。日本人として素直に嬉しかったです。ただそれだけなんですけど。

 

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ケネディ家の9番目の末っ子として生まれました。男としては4番目です。

この人も勉強が苦手なのか、ハーバートに入学したものの、ロースクールに進学できず、バージニア大学ロースクールに進学しました。

その後、陸軍に入隊したものの、丁度、朝鮮戦争が勃発したために、父、ジョー・シニアが八方手を付くし、朝鮮戦争を回避して、欧州の憲兵隊に回してもらいました。

アメリカの世襲政治一家は汚いですね。大統領だったブッシュ・ジュニアもベトナム戦争を回避するために、パパブッシュのコネで、州兵に逃げ込みました。

ここまで来ると腐敗すら感じますね。しかし、大統領選出馬を狙っていた彼に、自ら政治生命を断ち切るとんでもない事件を起こしてしまいました。

1969年7月18日の「チャパキディック事件」です。

 

「チャパキディック事件」

マサチューセッツ州、チャオアキディック島で、友人たちとホームパーティーを行っていた、エドワードは、選挙スタッフで不倫相手の、マリー・ジョー・コぺクニとパーティーを抜け出した。エドワードは飲酒したうえで運転しており運転中に車ごと橋から海に転落した。

エドワードは、脱出して、岸に泳ぎ着いたが、同乗のコぺクニは、脱出できず車ごと海没して死亡した。

車体が沈むと、社内の酸素は最後は天井にたまる。マリーは、顔を天井に向けて死亡していた。

死亡するまでの時間がかなり長く、エドワードが、すぐに助けを呼べば、彼女は助かっていたという。

エドワードは、飲酒運転と不倫がばれるのを恐れて、警察に届けなかった。翌朝地元住民が海没した車を発見して、通報し、コぺクニの遺体と、車がエドワードのものであることが発覚した。

ケネディ家とその郎党が総動員してもみ消しに入った。

ケネディ家の力が及ぶ地元警察は、飲酒運転と死体遺棄のエドワードを実刑にしなかった。

裁判では、ケネディ側は、陪審員の心象をよくしようと、ジョンの未亡人ジャクリーンも出席させようとしたが彼女は拒否した。

マスコミに事件がばれ、「女性一人助けられない男が大統領に成れるのか」と非難を浴びて、エドワードは、大統領の芽を自ら摘んで、上院議員に留まり、

ケネディ家の「夢よもう一度」は永遠に去った。

事件にショックを受けたゴッドファーザーのジョー・シニアは落胆し、数か月後に息を引き取った。

それでは、エドワードの命式を見てみましょう。

 

四柱推命鑑定命式 エドワード・ケネディ

1932年2月22日生まれ~2009年8月25日(77歳没)

・・・・・・上 中 下  宿命星 十二運 吉凶星

年柱    壬 申 庚 劫財 印綬 死  紅艶 亡神

月柱    壬 寅 甲 劫財 傷官 沐浴 金輿禄 劫殺 血刃&駅馬

日柱    癸 丑 己    偏官 冠帯 羊刃 暗禄

時柱    己 未 己 偏官 偏官 墓  飛刃 寡宿

【寅卯空亡】年柱の申と寅が冲「ちゅう」を形成するので、月柱の空亡は解空(空亡で無くなる)される。

 

【総合鑑定】

十二運をざっと見てみると、日柱に冠帯が来ており、後は死、沐浴、墓ですから、身弱ではなく、身旺でもない「中和」です。

月令をみて見ます。2月生まれの癸(水滴)ですから、初春で気温が上がり、蒸発しやすく成ります。

癸の旬は冬ですから、月令は得ていません。申―寅の冲「ちゅう」で色情の争いです。

コペクニとの不倫がばれて、結局妻のジョーン・ベネットと離婚してしまいました。

乗り物による事故の暗示の劫殺が有ります。暗禄が有るので、自分だけは車から脱出できたのでしょう。

血刃&駅馬のペアが有ります。暗禄で大事故は防げましたが、最後は脳腫瘍で亡くなりました。

 

事件を起こした37歳の大運は、34歳~44歳 丙午―正財―絶で最弱の十年でした。

しかも、正財は印綬を潰すので、命式の印綬(生命の源)を潰します。

まさに政治生命を潰した10年でした。

 

それでは、エドワードが大統領の芽を自ら摘み取った事件の日の行運を見てみましょう。

・69年  己酉辛 偏官 印綬・・・羊刃

・07月  辛未己 印綬 偏官・・・羊刃2個

・18日  甲午丁 傷官 偏財・・・白虎殺

・23時15分 丙子癸 正財 比肩・・・羊刃 飛刃 白虎殺

 

1969年は羊刃の年運です。

7月は羊刃が2個巡ってきます。しかも、命式の日柱に羊刃が有り、日柱の干支の丑と7月の未が冲「ちゅう」を形成します。

とんでもないことが起きる月でした。

18日は傷官の日運でけじめをつけられる日でした。不慮の事故の白虎殺も巡ってきます。

23時15分は羊刃が2個、白虎殺も巡ってきます。

そして、とどめは飛刃です。命式日柱の羊刃の干支の丑は時刻の子と支合を形成します。

この時の飛刃は外部からのとてつもない打撃を与えます。

まさに、エドワードの残りの人生40年を上院議員どまりにした一日でした。

しかし、戦死した長男、暗殺された次男、三男に比べれば、77歳まで生きて病死ですから、4人の息子の中では、一番穏やかな死に方でした。

これも、災い転じて福をなすで、この事件が無く、大統領選に出馬していたら二人の兄と同じ運命になったかもしれません。

彼の二十八宿は軫宿で、線は細いが最もアクの無い性格でした。

次号へ続きます

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