読者の皆様、如何お過ごしでしょうか?
五輪もたけなわですが、新型コロナの感染者数はパンデミック状態(感染大爆発)、首都圏では、熱中症で救急搬送される人も急増、どうかご自愛ください。
その前に御礼から、先日出版した「ポスト安倍 改訂版」ですが、kindleに登録後、順位がAmazon政党ランキング最高4位まで(8月2日)つけました。読者の皆様へ、高評価感謝いたします。
好評を頂いている既刊本の「改訂版」の出版のお知らせです。
※改訂版として、縦書きにし読みやすく編集し直しました。すでに、ご購入いただき、ダウンロードされたお客様については、改めて購入する必要はありません。自動更新の設定をされている場合は、自動的に更新されます。あるいは「コンテンツと端末の管理」ページで「アップデートがあります」をクリックすることで、本のコンテンツを更新できます。しかし、内容が更新がなされない場合は、お手数ですが、アマゾンのヘルプセンターへお問い合わせください。
それは、2017年から始まった
既刊本「四柱推命と政治 野党消滅」は2017年秋の「小池百合子の希望の党騒動」で空中分解した野党第一党だった「旧民進党」と主要政治家について、2017年9月に執筆したものです。
2020年9月に旧立憲民主党と旧国民民主党が合流し、11月には社民党が党首の福島瑞穂ひとりを「置いてけぼり」にして合流してできた最大野党(新)立憲民主党とは違いますので誤解のない様にお願いします。
何故なら、現時点では詳細は話せませんが、年内には行われる衆院選では「政権交代の可能性」をあらゆる角度から検証しても排除できないからです。
既刊本の「野党消滅」に登場する「キャラ立ち」した政治家の中には、今年2021年「致命的なスキャンダルの発覚」で政界引退を余儀なくされたもの、旧民進党時代の仲間を裏切って、「居場所がなくなり」、現在自民党にいるもの、「希望の党騒ぎ」では小池百合子と「裏取引」して多くの仲間を泥船に沈めたために、国民民主党の片隅でひっそりと生きる旧民進党幹部もいます。
衆参、院内会派を合わせて157名に膨張した(新)立憲民主党に政権交代の可能性があるかどうかは、また別の機会に検証したいと思います。
従って、今回の改訂版は、既刊本の内容をほとんど変えていません。
1996年1月に「解散・消滅」した戦後最大野党の日本社会党のDNAを色濃く継承する、旧民主党、旧民進党の「特異体質」をポイントを絞って要領よく解説できたという自負があります。
改善点は
1. 横書きでは読みにくいので縦書きに変更しました。
2. 登場人物の命式のExcel表が横に長くて、スマホ読者には見づらいものがあった事→命式を縦長に
3. 2020年2月の既刊本出版以降の、四柱推命の鑑定技術の向上を織り込むために、登場人物全員を再鑑定しましたが、前回の鑑定結果に大きく加筆すべき人物は多くは有りませんでした。
4. 2020年2月以降の、政界の変化を公開情報から厳選し加筆しました。
5.野党の議員で命式等加筆した人物はいませんが、文昌貴人がネガティブに作用した場合を説明するために歴史上の人物の命式を1名加筆しました。
日本の元総理大臣であり、明治の元勲だった伊藤博文を暗殺した朝鮮人テロリストの安重根です。本邦初公開です。
それでは是非お楽しみください。
2021年8月5日
伏見顕正