※伏見顕正Twitter https://twitter.com/fushimibunko/status/1479760121383493639
大阪505人感染 オミクロン株は「驚異的な拡大力」(産経新聞)
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f95fcd90c068d9662ca5e851f721c298494fb95
在日米軍基地の無い大阪で感染爆発する不思議
今回のオミクロン株による「第六波パンデミック」の原因の一つは在日米軍によることは確かですが・・
在日米軍基地の無い大阪でパンデミックが起きるのは解せません。日本本土と沖縄にある在日米軍基地の地図を掲載します
岸田総理が「まん延防止条例」を出したのが沖縄県、山口県、広島県の3県です。岩国基地の米兵は飲みに行くときは近い大都市の広島に行くでしょうから、広島県でパンデミックが起きているのです。
大阪の第六波は完全に維新の「失政」
首都圏の横田基地や厚木基地の米兵が新幹線で大阪経由で岩国基地に移動することは有り得ません。唯一京都府の経ケ岬に施設が有りますが、ここはミサイル早期警戒用のXーバンドレーダーが有るだけで人員も160人しかいません。場所も京丹後市の日本海側です。
橋下徹が大阪府知事になった2007年以来、15年以上も府知事も大阪市長も「維新の統治」が続いています。その間にやったことはご存知の通り「身を切るなんとか」と言うネオリベ(新自由主義)の行革だけです。公立病院と保健所を徹底的に減らし「医療サービス」を質量ともに低下させただけです。
吉村知事はTVで深刻そうな顔をしているだけで支持率は上がる
大阪は「15年間の維新の統治」で「危機に弱い大都市」となったのです。しかし大阪ローカルのTV局を全部抑えているので毎日TVで放映され、番組に出演すれば「仕事やってる感」は演出できるのです。こんな楽な仕事は無いでしょう(怒)
必要なのはテレビカメラの前で深刻な表情をする「演技力」だけ
ネオリベ(新自由主義)とポピュリズム(大衆迎合型劇場政治)が組み合わされると、こんな「大惨事」が起きるのです。ある意味「直接民主主義の失敗」の典型です。
「失政」をしてもTV出演と報道の回数が多ければ選挙には勝つ
政策コンサルタントの室伏謙一氏のツィートから転載させてもらいます。尚スクショの限界で室伏氏のコメントは入りませんでした。
TVやメディアで報道され顔と名前を一番知られている候補者が当選する
この研究者の分析通り「関西ローカル」が受信できない三重県では、先の衆院選では「維新の得票率」がガクッと低下しています。
石原伸晃が比例復活もできなかったのも山本太郎の貢献
衆院選前は立民と共産党の統一候補の吉田晴美の知名度はイマイチでした。ところが山本太郎が割って入ろうとしてトラブルになり、それがTVで報道されることで吉田晴美の顔と名前が一気に有権者に「浸透」したのです。写真は吉田晴美
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