北京冬季五輪総括　　男女フィギュアスケートそれぞれの戦い

羽生選手、お疲れさまでした

４位でもやはりあなたが主役

喘息や多くの怪我、古傷を背負っての「逃げない戦いぶり」は「日本の武士の生き様」そのもの。

日本男子、鍵山選手銀、宇野選手銅おめでとう

お二人とも力を出し切ったんじゃないかな。悔やむ点はあっても人間にミスはつきもの。今後も活躍を期待します。

しかし、お立ち台。３人とも「アジア人」「黄色人種」と言うのは良い眺めだね～私もアジア人だから（笑）

今世界では至る所で「ネオリベ（新自由主義）」が退場を迫られて滅亡の危機に陥っている。

アメリカ帝国の「世界一強覇権」は終わる。この眺めはその暗示か。

ネイサンおめでとう。そしてあなたは怖い人

３年前に羽生選手との「北京対決」を２０２０年から毎月２年間、１４か月「月運」で対比表を作って比較したが詳細は避けるけど「昇り竜」のように迫るネイサンに対して羽生君の「やや劣勢」は否めなかった。

「空気」を完璧に読む恐ろしい中国系アメリカ人

内心はどうあれ絶対に羽生君や日本に対する非難めいたことは口にしなかった。生来の「地頭」の良さに加えて「政治的な勘」の働く人物。こう言う人が本当に恐ろしい人。

誰とは言わないが口を開いたり本をかいたりするたびに「日本人の神経を逆なでする」在日イギリス人がいる。あの男とは正反対。

ネイサンには２０年後に「アジア人初」のアメリカ大統領になって欲しい。その頃アメリカが「帝国」の位置にいるかどうかわからないが、彼が大統領に成ればアメリカは良くなる。

日中友好に貢献する羽生選手

これが事実なら「中国ファンの羽生愛」は本物。同じ民族のネイサンより羽生選手なのだろうか？

反中の産経も同じ報道

東京中日スポーツは「左」産経は「右」だからこの報道は本当だろうね。中国のファンは羽生選手が４年後の五輪まで滑り続ける事を願っている。彼も大変だ。

私個人としては、彼を休ませてあげたいが・・・余計なお世話かな。本人が決めることだし。金を取ったネイサンも大変。アメリカのスケ連が引退させないだろう。

医学部続けられるのかな？

羽生選手の中国をリスペクトする姿勢が中国人ファンを増やしている

非常に大切ですね。

羽生結弦が中国で愛される理由？中国人から見た魅力は？[English Sub]

https://youtu.be/IuKfSUVqnwc

@YouTubeより
この人の動画が詳しく解説してくれています。御参考に。

欧米メディアも羽生を評価

「判官びいき」と言うのは日本だけだと思っていますが、欧米にも同じ物が有る。羽生君と言う存在がそう言わしめたのでしょうね。

この子の滑り動画で２回見たけど「絶句」凄すぎると思った。「つまらないルール違反」でハンデを負った。

「つまらない」と言ったのは「違法」を是認しているわけではない。「同じ事」をアメリカやカナダはもっと「上手」に「巧妙」にやっていると思ったからだ。

今回この子に「運」が無かったのは師匠のエテリの運気が悪かったせいだろう。

ワリエワの最終的な成績次第では、ロシアフィギュア界の「指導者」のパワーバランスが代わるだろう。エテリの影響力が衰えるということだ。

今大会のエテリの「運気」については拙著「四柱推命　フィギュアスケートと「血刃と駅馬」」に詳しく書いてありますので御興味のある方はどうぞ。

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ワリエワ選手は発覚した事実は容認できないけど。何か「国際政治の駆け引き」の犠牲者になったと思うのは私だけだろうか？

１５歳の少女の今後を想像するとあまりにも「重すぎる」指導者やロシアのスケ連にも責任は有る。

女子フィギュア終了；坂本選手銅メダルおめでとう

女子もほぼ拙著「四柱推命　フィギュアスケートと「血刃と駅馬」」の予想が的中したと言ってよいと思います。

「ロシア三人娘」の中で４回転を跳ばないのはアリョーナ・コストルナヤ選手だけでした。

日本勢の坂本選手も樋口選手も命式・年運共に非常に強かったので実力以上に健闘すれば金銀銅の一角に食い込めるのではないかと仄かな期待を抱いていました。

ロシア女子の壁の厚さ

しかしトゥルソワ選手は既に４年前から４回転を跳んでおり、シェルバコワ選手も含めると女子の「日ロの差」が高校野球と実業団ぐらいの差がありました。

その中での３位はワリエワ選手の事件を考慮せずとも立派だったと思います。

相変わらず日本女子ジャンパーに厳しいISU

ショートでは樋口選手の方が坂本選手より良かったと思ったのですが、相変わらず日本女子ジャンパーに対しては採点が辛いですね。「黄禍論（こうかろん）」でも有るのでしょうか？残念です。

肖像画は「黄禍論」の主唱者のヴィルヘルム２世ドイツ皇帝

黄禍論（こうかろん英語: Yellow Peril）とは、
19世紀後半から20世紀前半にかけてヨーロッパ・北アメリカ・オーストラリアなどの白人国家において現れた、黄色人種脅威論。人種差別の一種である。
日清戦争（1894年）における日本による中国大陸への軍事的な進出を嚆矢として、同様に中国大陸に進出していたロシア・ドイツ・フランスに共同伝播した政策思想である。
フランスでは1896年の時点でこの言葉の使用が確認されており、ドイツ帝国の皇帝ヴィルヘルム2世が広めた寓意画『ヨーロッパの諸国民よ、諸君らの最も神聖な宝を守れ（ドイツ語版）』によって世界に流布した。
日清戦争に続く日露戦争や日独戦争の日本勝利で欧州全体に広まったとされる。主な論者にドイツ帝国の皇帝ヴィルヘルム2世が挙げられる。
1900年の北清事件（義和団の乱）後、清内乱の暴力傾向と宗教的な差異を関連付ける形でドイツ国内で報道された。
モンゴル帝国をはじめとした東方系民族による侵攻に苦しめられた白人は、黄色人種をモンゴロイドと称した。
キタイという言葉の直接の意味は、10世紀頃に華北にて遼朝を建国した遊牧民族「契丹」を指すが、ロシア語においては（現在も含めた）「中国」を意味し、
北方への対外侵略を常としてきた契丹と同一視することで警戒・畏怖する意味も込められている。
そのため、黄色人種は、モスクワ大公国（後のロシア帝国）においては「タタールのくびき」として、また、西ヨーロッパではアンチキリストがアジアから現れると信じられ、共に恐れられてきた。
近衛篤麿が同人種同盟論を唱えたように、仮に日中さらにはインドが連携した場合、絶大な人口を誇る勢力となるため、欧米は離間工作を繰り返してきた。
近代の黄禍論で対象とされる民族は、主に中国人、日本人である。特にアメリカ合衆国では1882年に制定された排華移民法、1924年に制定された排日移民法など露骨に反中、反日的な立法に顕われ、影響が論じられる。