新浪社長の中国愛
【ローソン時代から「祖国」への思い入れが強かった新浪】
2018年10月末の国内のコンビニ大手の店舗数ランキングです。新浪はローソン社長を2014年に辞めていますから改革したと言っているのはセブンイレブンは愚かファミマにも勝てなかった事と優秀な生抜き社員をパワハラで辞めさせたことくらいです
頑張らなくて良い所で頑張った「空気読めない新浪」の本領発揮
日本国内ではセブンイレブンに勝てない。ならば「親戚」の沢山いる「祖国」で見返してやる(キリっ🤬)
【江戸の敵を長崎で(爆)中国ではセブンイレブンに勝った🤪】
ローソンの中国進出は1996年で日本のコンビニでは初進出、セブン・イレブンは2004年ですから8年のアドバンテージを取られて店舗数で54%差を付けられています。意外にもファミマが健闘しています。
【また出店する速度も凄い】
2022年度の統計ですがローソンは店舗数が対前年度で26・3%も増えています。速度はセブン・イレブンの二倍です。ファミマは「マイナス」ですから中国市場から撤退する予定かも。その方が賢いかもな(笑)
【収益力で比較すると】
ローソンが32%買っています。説明が遅れましたが漢字の店名は中国の「地場のコンビニ」です。店舗数、収益でもまだ日本勢は圧倒的に負けています。
【コンビニチェーンの中国市場マーケティング戦略を考えてみよう】
国土面積の違いも有りますが、中、米、日の順番です。これは相関関係があるかどうかはわかりませんがPPPベース(購買力平価;ビッグマック指数)の世界GDPの順位と同じです。
【中国はそれでもまだコンビニの店舗が足りないと言う驚き】
一店舗で7033人もカバーしていますね。未だコンビニ市場が成長する空間が残されているという事です。ただ中国は「スマホ決済」の「完全キャッシュレス社会」だからセブン銀行みたいなものは必要ないのです。後は品揃えで勝負です。
【新浪は現地生産したウーロン茶をローソンで売らせたい】
自分が社長時代に中国で大規模出店攻勢をかけたのだから思い入れは有るはず。その為にウィグルの強制労働で更にウーロン茶を低価格販売させる予定だと考えるのが自然でしょう。そして今後も店舗数を増やすローソンでも店員はウィグルを使う。
【新浪より先に新浪と同じ事を言った財界人がいる】
日本商工会議所会頭の小林健です。元三菱商事の会長です。時期的には三菱商事時代の新浪の上司に当たります。ローソンの株は50%三菱商事が持っています。彼は新浪を部下として評価していなくとも手駒として使いたいのです。
サントリーとローソンが中国でやりたい放題やったら国際問題になる
サントリーの現地工場とローソンの両方でウィグル人を強制労働させることになるからです。
【三菱と言えばイギリス】
これを言うとすぐ「陰謀論だ」と言う「愚か者」が出てきますが。創業者の岩崎弥太郎は暗殺された坂本龍馬の「工作員」としての業務を大英帝国の武器商人のグラバーから引き継いだだけです。この様にちゃんと三菱グループのHPにも書かれています。
だから拙ブログでも述べた様にまるでBBCが宣戦布告するかのようにがなり立て始めたでしょ。
日英知財戦争におけるジャニーズ危機⑧英国BBC「対日宣戦布告」放送