小池が目指す恐怖のロードマップの終点;東京のウォール街化
この方の心配する通りです。「東京の国際金融ハブ化」とも言います。
要するに「小泉ー竹中構造改革」とアベノミクスの目指したゴールです。
しかしこれをやれば日本は完全に「英米の植民地」になります。
なぜなら日本は既に日米安保条約で全国に在日米軍基地があり事実上軍事占領されているからです。
許せん💢
都庁も公式HPで発信しています。
築地再開発から始まる東京のウォール街化😱
築地とウォール街の東京、NYにおける各々の位置関係と地形が気持ち悪いほど似ていることに気付き背筋が凍りました🥶
ウォール街はマンハッタン島の南端です。地下鉄臨海線が開通した時が「日本滅亡」です😭
その前に東京は英米に生体解剖されてますけどね。
東京の国際金融都市化は「亡国の道」
最後はワイドショーの集団リンチに会うように2016年に退任した舛添要一前都知事ですが、この本を読んで東京の為に真摯に仕事をしていたとわかり再評価しました。
しかし本著P101の「東京国際金融センター構想」は間違っています。
本著の初版が2020年11月なので安倍晋三が二度目の退陣をして菅政権になって三ヶ月、アベノミクスが成功すると言う前提で書いたのでしょう。
都知事就任が2014年2月ですから最初から経済理論、経済政策として破綻していたアベノミクスの「ボロ」に未だ世間や国民が気付いていない頃です。
舛添前都知事の論旨
大前提;シンガポールを見習え
①英語が公用語
②規制が皆無
③法人税が安い。
シンガポールは都市国家です。
かつてそっくりの都市がアジアに有りました。
イギリスに扇動されて民主化暴動を繰り広げた挙句習近平政権に鎮圧された香港です。
シンガポールの面積は香港より小さいです。
国際金融都市の恐ろしい歴史と現実;全てイギリスの旧植民地🥶
https://www.nna.jp/news/2405137
ニューヨークを筆頭に北京、パリを除けば全て旧大英帝国の元植民地です😱
北京も清王朝滅亡後は列強の「反植民地」でした。例外のパリもロチルド(ロスチャイルドのフランス語読み)家とロチルド銀行があるからです。
国際金融都市の成立する条件
①外国人が見ても一目でわかる社会階級が存在する事
②差別が社会慣行として是認され合法化されている事
③貧富の格差が大きくそれが固定されている事
④ユダヤ人(主に商人)が多数居住している事
この4条件を満たすのが大英帝国から現在に至るイギリスのロンドンです。
イギリスの社会階級①
①パブ(日本で言えば居酒屋)労働者階級と中産階級ではそもそも入り口が別。入口が別になっている理由は労働者階級と中産階級の部屋がそもそも別だからです。
②アクセント、映画マイフェアレディーの様に、英語のアクセントで階級の違いがはっきりと分かる。
イギリスの社会階級②
画像はイギリスの貴族の豪邸と言うよりはむしろ城
イギリス全土の土地の所有権者は法的には「王室」にあります😱
まぢか‼️国民や企業が土地を使用する時は「使用権」を売買するか賃貸するのみ。
議会制民主主義国のお手本とされているが共産党支配の中国と同じです。前近代的です。
こんな国に「性加害が~」なんて言われたくないですね。
「金目当て」なのか?ジャニーズにストーキング行為を続けるBBC記者のモビーン・アザー
イギリスの貧富の格差
固定された社会階級と貧富の格差は鶏が先か卵が先かで相互依存関係です。労働者階級の多くは本も読みません。
知識と情報量が違うので当然「階級移動」は困難になります。サッカーのベッカム夫妻の様にアクセントを矯正して上流階級に移動しようとする人もいます。
ユダヤ商人の存在
画像はフランスのユダヤ系銀行家のギー・ド・ロチルド
ユダヤ人は人種ではなく宗教です。彼らは国を失ってから3千年間、欧州の主要都市で金融業で生計を立ててきました。
その過程で手形の交換やら様々な金融技術を発明してきました。言わば「生きた金融インフラ」なのです。
アメリカの金融都市
画像はWikipediaより
自由・平等・友愛(こちらが正しい訳)は建前でWASPやロックフェラー財閥など資力による階級があり、未だに黒人やヒスパニック、アジア系に対する人種差別があります。
貧富の格差は年々拡大しています。三大金融都市はユダヤ人の集住地域で不思議と民主党の強いリベラル州です。
ユダヤ人の集住都市=国際金融都市。見事にぴったりと重なっています。
画像はWikipediaより
三都市は民主党の大票田で大統領選期間中という事も有ってバイデン大統領はイスラエルのネタニヤフ首相によるガザ侵攻とホロコーストに対して強くものが言えないのです。