この記事は8月21日にXに連続投稿したツリーをブログに纏めたものです。
森山氏、辞意から一転 自民県連会長を続投 「党勢回復も責任」の声:朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20250820004054.html
両院議員総会後;幹事長リスクは消えるのか?

日一日と石破続投の流れが出来ていますが「反石破ゲリラ」達が唯一望みを繋ぐのが8月末の参院選総括を持っての「影の総理」森山幹事長の辞任です。
選挙の結果は全て幹事長の責任か?
「石破おろし反政府ゲリラ」達は幹事長を辞任させ石破退陣に追込もうとしている。
しかし森山幹事長は自民党公認候補が落選した自分のお膝元の鹿児島県連で強い遺留があったとはいえ選挙の結果責任を取りませんでした。
「党の今後に責任を持つ」と言うのも立派な選択肢の一つです。
論理的に考えると鹿児島の敗戦責任の方が重いのではないか?

公認候補の園田は公明党の推薦があっても負けました。私は6月初旬から7月半ばまで本業が忙しく出張も頻繁だったため県連の公認候補決定の経緯はよく知りませんでした。
自民党の大物の尾辻秀久氏の三女の朋美氏を公認にすれば勝てたのにと普通に首をかしげたくなります。
結局、菅義偉前首相の意向で園田が公認された
https://www.asahi.com/articles/photo/AS20250820004054.html
集英社オンライン 2025.01.17
〈参院選を前に“鹿児島の乱”勃発!〉自民幹事長のおひざ元で、自民大物の娘が立憲にまさかの寝返り…「仲間割れの自民」VS「『何でもあり』の立憲」戦いの行方は
園田修光は実態は菅Gで菅義偉前首相の側近で、菅氏の「公認は園田にしてくれ」の一言で決まったようです。
石破政権の生みの親は①菅G②旧岸田派だから森山幹事長は断れません。恐らく森山さんは自分の責任とは思っていないでしょう。