《安倍総理の命式を「飛刃の冲「ちゅう」」を使って再鑑定する》
四柱推命鑑定命式|安倍晋三
拙ブログで、何度も解説しているので、既に解説していることは省きます。
★今回は「飛刃の冲「ちゅう」」を加味した追加分だけ、補足します。
安倍総理も、月柱に羊刃があるので、「飛刃の冲「ちゅう」」のリスクは避けられません。
その点を加味して、過去にさかのぼって再鑑定すると今から、ちょうど12年前の同じ亥年の2007年の参院選。
第一次安倍政権でしたが、参院選で大敗して、退陣を余儀なくされました。
その原因が「消えた年金問題」で国民の怒りが噴出したためです。
今回も「麻生失言マシーン」による「老後2千万円問題」で、年金問題とリンクしそうで嫌な予感がします。
その12年前の参院選の安倍総理の行運(大運、年運、月運、日運、時運)は
2007年
丁亥壬 正官 食神
正官の年運で、普通だったら「願望成就」の年となるはずでした。
7月
丁未己 正官 印綬・・・・羊刃、飛刃
正官の月運で、良い年のこの上ない良い月に恥でしたが、羊刃が巡ってきます。
そして、飛刃が巡ってきて「飛刃の冲「ちゅう」」が襲ってきます。
29日
甲子癸 偏財 傷官
- の日が命式の「午」と冲「ちゅう」を形成します。不吉です。
そして、けじめをつけられる厳しい傷官の日でした。
そして、退陣を表明し、第一次安倍政権が終了した2か月後の9月24日の行運(大運、年運、月運、日運、時運)は
9月
己酉辛―空亡
印綬 劫財・・・・羊刃2個、飛刃
空亡の月で、殺気の星の羊刃が2個も巡ってきます。
しかも、飛刃が来るので「飛刃の冲「ちゅう」」の成立です。
24日
辛酉辛―空亡
劫財 劫財・・・・羊刃2個、飛刃
月運と同じです。
そして、今年の参院選の投票日は
2019年
己亥壬 印綬 食神
7月
辛未己 劫財 印綬・・・・・羊刃、飛刃
羊刃は言うに及ばず、飛刃が巡ってきます。12年前と同じ「飛刃の冲「ちゅう」」が襲ってきます。
21日
己未己 印綬 印綬・・・・・・羊刃、飛刃
月運と同じく、「飛刃の冲「ちゅう」」が成立します。
《唯一の望みは「三合」が成立すること》
安倍総理の大運を見てみましょう。
56歳~66歳
己卯―印綬―胎
大運の「卯」と今年の「亥」、選挙の有る月と日が「未」で、亥―卯―未で三合が二重に成立します。
私が、衆参同日選が、世間で言われ始めたころ、是非「同日選」を打ってもらいたいと思った理由が、この三合の成立でした。
噂は飛び交いましたが、国会が閉会した今となってはどうしようも有りません。
《宿曜経で見ると一抹の不安を感じる》
7月15日 箕宿(きしゅく)・・・安倍総理はこの日から、「魔の一週間」に突入します。
16日 斗宿
17日 女宿
18日 虚宿
19日 危宿
20日 室宿
21日 壁宿・・・・丁度、投票日が最後の7日目です。
最悪の日が、20日と21日、次が17日、三番目に悪い日が18日と19日です。
選挙の予想の、宿曜経は過去に、小池百合子が指揮した2017年の都議選では、外れましたが、その時は読者の多くから小池主導の「不正選挙」の可能性が高いとの情報を貰いました。
今回は、創価朝鮮勢力による「不正選挙」が行われないように、厳しく監視してもらいたいです。
《いつもの「人寄せパンダ」は使えない》
「自民党の人寄せパンダ」こと小泉進次郎。
2018年8月の沖縄知事選に投入して、惨敗を喫しました。
この小泉チョン次郎もそろそろ、「賞味期限切れ」で国民に飽きられ始めたかな。
ちなみに、チョン次郎の二十八宿は安倍総理と同じ張宿です。
従って、宿曜経の予想が当たるとしたら、「自民党の最終兵器」の「人寄せパンダ」は今回は使えないでしょう。
私の予想が外れることを祈ります。
まだまだ続きます。